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電圧計 でんあつけい voltmeter

翻訳|voltmeter

6件 の用語解説(電圧計の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電圧計
でんあつけい
voltmeter

電圧をはかる計器。電流計と主要部分の構造は同じで,直列に抵抗を加えて内部抵抗を大きくしたもの。高電圧の測定用には,球ギャップおよび静電電圧計がある。微小電圧または精密測定には電位計,電位差計がある。

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デジタル大辞泉の解説

でんあつ‐けい【電圧計】

電圧を測定する計器。電流回路に並列につないで用いる。直流用・交流用・交直両用などがある。ボルトメーター

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百科事典マイペディアの解説

電圧計【でんあつけい】

ボルトメーターとも。電圧を測る計器。高感度の電流計に高抵抗を直列に接続して内部抵抗を大きくし,これと電流との積として電圧を目盛ったものが多い。特殊なものに高電圧を測る交直両用の静電電圧計がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

でんあつけい【電圧計 voltmeter】

ボルトメーターともいう。電源,電池などの電圧,回路の2点間の電位差の測定に用いられる計器。図にその原理を示す。電圧計としては消費電流が少なく,したがって内部抵抗の高いことが必要である。直流用には可動コイル形,交流用には可動鉄片形が多く用いられる。測定範囲を拡大,多重化するためには,可動コイル形の場合直列抵抗(倍率器),可動鉄片形の場合,直列抵抗または電圧変成器を使用する。分流器と倍率器を併用した多重範囲の電圧電流計もある。

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大辞林 第三版の解説

でんあつけい【電圧計】

電圧を測る計器。電気回路に並列に接続する。ボルト-メーター。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

電圧計
でんあつけい

電気回路の電圧を測る計器。ボルトメーターvoltmeterともいう。測ろうとする電圧の大きさの程度、直流か交流か、高周波か低周波か、測定の正確さをどの程度要求するかなどによって各種の電圧計がある。一般には測定結果を数字で表示するデジタル電圧計と、目盛りと指針とで示す指示電圧計とが使われている。指示電圧計を動作原理から分類すると、可動コイル型、可動鉄片型、電流力計型、静電型、熱電対(ねつでんつい)型などがある。おもなものを以下に示す。[高尾利治]

デジタル電圧計

電子技術を応用したデジタル技術により、測定電圧をデジタル信号に変換し、これを数字で示す電圧計。現在広く使われている。指針型電圧計に比べて精度がよく、測定結果が数字で表示されるため読み取りの誤差がない。また、必要な場合は測定結果をデジタル信号としてそのまま外部に取り出し、ただちに計算機処理ができるなどの特長がある。[高尾利治]

可動コイル型電圧計

直流専用の電圧計。放射状の平等磁界をつくる強力な永久磁石と、その磁界内に置かれた可動コイルからできている。可動コイルには高抵抗が直列に接続されており、測る電圧に比例した電流が流れ、コイルはその電流に比例した駆動トルクを生ずる。さらに駆動トルクによってコイルが回転すると、軸に取り付けられた制御ばねが働き、回転と逆向きの制御トルクが生ずる。制御トルクはコイルの回転とともに増すので、両トルクのつり合った位置で、コイルに取り付けられた指針は静止する。実用的には指針を速やかに静止させ、読み取りを容易にするため各種の制動が加えられる。この形式の電圧計は感度がよいうえに周囲条件の変化の影響も受けにくく、安定しているので、半導体整流器や熱電対などと組み合わせた整流器型計器や熱電対型計器として交流にも使用されている。また、各種のセンサーと併用して温度、圧力、速度などの指示計としても広く用いられている。[高尾利治]

可動鉄片型電圧計

交流専用の電圧計。商用周波数から400ヘルツぐらいまでの交流に用いられる。測ろうとする電圧に比例した磁界内に置かれた二枚の鉄片間に発生する反発力、または吸引力を駆動トルクとして利用している。[高尾利治]

静電型電圧計

交直両用の電圧計。互いに逆符号に帯電した二枚の電極間の引力を駆動トルクとして利用した電圧計。測定しようとする電圧源からの電流をほとんど必要としない特長がある。数キロボルト以上の高電圧の測定に用いられる。[高尾利治]

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