韓信の股くぐり(読み)かんしんのまたくぐり

大辞林 第三版の解説

かんしんのまたくぐり【韓信の股くぐり】

〔史記 淮陰侯伝
韓信が若い頃、町で無頼の青年に辱められ相手の股をくぐったが、のちに大をなしたという故事。大志のある者は目前の小事には忍耐して争わないというたとえ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

かんしん【韓信】 =の 股(また)くぐり[=が股(また)

(韓信が、若いとき町で無頼の徒に辱しめられ、その股をくぐらされたが、よく忍んで後年大人物となったという故事から) 大志ある者は目前の恥を耐え忍ばなければならないという意。
※浄瑠璃・源氏大草紙(1770)二「韓信が股漂母の食(じき)、皆勘忍を守りし故」

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