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高山集落 こうざんしゅうらく

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世界大百科事典 第2版の解説

こうざんしゅうらく【高山集落】

高地の土地利用の拠点となる定住集落のことで,中緯度の温帯地方では標高1000m以上,熱帯圏では2000~3000m以上の集落を指す。高地集落高距集落ともいう。
[日本の高山集落
 高山集落の機能は都市のような複合的な機能をもつものは少なく,住民の生業により次のように分類される。(1)高距林業集落 典型的な山村で,住民は完全に山林に依存し,木地屋集落製炭集落林業労務者集落が含まれる。宅地を得るには不便な崖錐や山腹傾斜地,狭小な高位段丘上や谷底に位置することが多く,庭園,倉庫などをもたない小規模の家屋,わずかの菜園などからなり,四周を森林に囲まれ,低暖地の農村集落景観とは大いに異なった景観をなす。

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