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鮫河橋 サメガハシ

世界大百科事典 第2版の解説

さめがはし【鮫河橋】

東京都新宿区若葉2~3丁目と南元町付近の旧称。汐留川最上流部の谷底に当たり,江戸初期まではこの付近まで潮の干満の影響がみられた。地名の由来は鮫がここまで来たからとも,雨(さめ)が降ると橋が必要になる場所のため,などの説がある。徳川家康の入国前にすでに江戸に住んでいた四谷鮫河橋仲町ほか5ヵ町の名主の記録(〈文政町方書上〉)は,先祖は初めは喰違辺にいたが,江戸城拡張工事のたびに7回も移転を命じられ,鮫河橋に落ち着いたと述べている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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