翻訳|C
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英語アルファベットの第3字。フランス語ではセー、ドイツ語ではツェーと発音される。古代のアルファベットには対応するものがないが、セム文字およびギリシア文字のアルファベットの第3字、ジメルおよびガンマΓがエトルリア文字に取り入れられたもので、現在の字体はラテン語で確立された。エトルリア語では、g音とk音を表すのにCが用いられ、ラテン語では、Cはk音を表したが、おもにAとOの前で用いられた。化学では炭素の元素記号であり、音楽ではハ音、ドレミ唱法のドを表し、ハ長調の第1音を示す。ローマ数字では100を表す。温度目盛りのC(摂氏)は、スウェーデンのセルシウスAnders Celsiusにちなんでいる。また、アルファベットで第3番目にあるため、Aが「第一の」「優秀な」を意味するのに対し、Cは「第三の」「劣等な」を意味する。
[斎藤公一]
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出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
…C2と略称する。軍の各級指揮官が隷下部隊の活動を計画・指令し,その行動を監督・統制するために必要な施設,装備品,通信,手順,要員等で構成された体系の総称。 軍隊の活動においては,指揮官の迅速かつ的確な状況判断,適時・適切な作戦の計画,指令,統制がきわめて重要であるが,兵器の進歩と多様化による戦闘空間の拡大,戦闘様相の複雑化,多様化,戦闘推移の急速化等の傾向と軍の組織の高度な専門分化によって,状況判断,計画,指令,監督,統制にかかわる多種多量な情報の処理(収集,分析,評価,提示,伝達等)をいかに適時に適切に行うかが重要な問題となってきた。…
…C2と略称する。軍の各級指揮官が隷下部隊の活動を計画・指令し,その行動を監督・統制するために必要な施設,装備品,通信,手順,要員等で構成された体系の総称。 軍隊の活動においては,指揮官の迅速かつ的確な状況判断,適時・適切な作戦の計画,指令,統制がきわめて重要であるが,兵器の進歩と多様化による戦闘空間の拡大,戦闘様相の複雑化,多様化,戦闘推移の急速化等の傾向と軍の組織の高度な専門分化によって,状況判断,計画,指令,監督,統制にかかわる多種多量な情報の処理(収集,分析,評価,提示,伝達等)をいかに適時に適切に行うかが重要な問題となってきた。…
…人間にとって理解しやすいプログラミング言語を使って記述したプログラムを,実際にコンピューター上で実行するために,必要な翻訳処理や解釈実行処理を行うソフトウェアのこと。 コンピューターは,ハードウェアで作られた機械語の解釈実行系を内部に持っており,機械語で仕事の手順を直接に記述すれば,そのまま指定した動作を起こすことができる。しかしながら機械語による記述は非人間的で煩雑なため,プログラミング言語とその言語処理系を用いる方法が発達した。…
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[手続き型言語]
高水準言語は,大きく分けて手続き型言語と非手続き的言語から成り,それぞれがさらに,いくつかの系統に分類可能である。 両者のうち,より古くからあるのが手続き型procedural言語ないし命令型imperative言語であり,変数と呼ばれる名前のついた記憶領域に次々と値を格納していく(それ以前に格納されていた値は失われる)ことを基本動作として計算が進行していく実行モデルをもつ。 初期の手続き型言語としては,科学技術計算むけのFortran,Algol,事務処理むけのCobolが挙げられる。…
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[手続き型言語]
高水準言語は,大きく分けて手続き型言語と非手続き的言語から成り,それぞれがさらに,いくつかの系統に分類可能である。 両者のうち,より古くからあるのが手続き型procedural言語ないし命令型imperative言語であり,変数と呼ばれる名前のついた記憶領域に次々と値を格納していく(それ以前に格納されていた値は失われる)ことを基本動作として計算が進行していく実行モデルをもつ。 初期の手続き型言語としては,科学技術計算むけのFortran,Algol,事務処理むけのCobolが挙げられる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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