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HTML エイチ ティー エム エル

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

HTML

Webページの記述に使用されるマークアップ言語。ほかの文書への参照情報や文章の論理構造を、「」の書式で指定するタグを使って記述する。データが存在する場所を記述することで、画像や音声、動画などをページ内に埋め込める。HTMLは当初、Webのために開発され、HTML2.0でネットニュースや電子メールに対応した。その後HTML3.2であらゆるアプリケーションで使えるように機能を大幅に拡張した。ただしHTML4.0では、書式設定用のタグが増え過ぎたことへの反省から用途をふたたびWebに限定し、スタイルシートによって文書の書式情報と論理構造を分離する方向に用途を転換した。また、HTMLをXMLの文法に適合させた「XHTML」も標準化されている。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

HTML

ウェブページを作るための規格です。ウェブページのファイル形式の名前でもあり、拡張子は「html」もしくは「htm」で、標準は前者です。
HTMLファイルの実体はテキストファイルです。どのようにレイアウトをするか、どの部分を他のページへのリンク情報として扱うかなどが、本文と一緒に文字で記述されています。また、ページ上の画像は独立した画像ファイルとして別に存在しており、HTMLファイルには、どの画像をどこに配置するかといった情報のみが書かれています。ウェブページ作りは、このHTMLファイルを作ることにほかなりません。難しそうですが、市販のホームページ作成ソフトを使えば、ワープロを使うような感覚でウェブページをデザインでき、ファイル自体はソフトが自動的に作ってくれます。なお、HTMLは、「Hyper Text Markup Language」の略称です。
⇨HTML5、XML、ファイル形式、リンク

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デジタル大辞泉の解説

エッチ‐ティー‐エム‐エル【HTML】[hypertext markup language]

hypertext markup languageウェブページ記述のためのマークアップ言語。文書の論理構造や見栄えを記述するほか、画像や音声、他のウェブページへのハイパーリンクを埋め込むことができる。通常、ブラウザーを用いて閲覧する。WWWコンソーシアムが作成した規格による。ハイパーテキストマークアップ言語

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百科事典マイペディアの解説

HTML【エッチティーエムエル】

hypertext markup languageの略。インターネットWWWのホームページを作成するための言語。文字だけでなく,画像や音声も扱うことができ,文書中にタグとよばれる文字列を書き加えることにより,他のホームページに飛ぶ指示を与えることもできる。

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DBM用語辞典の解説

ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ【HTML Hypertext Markup Language】

WWWにおいて文書ファイルを書き込み、表示、訳すのに使われるコンピュータ言語のこと。(通常のワープロ形式のプログラムをそのままHTML形式に文書作成するソフトウェアがいくつか出ている。)

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ホームページ制作用語集の解説

HTML

W3Cが作成、規格しているWebページを記述するためのマークアップ言語。Web上でハイパーテキストを公開する際に広く利用されている。

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IT用語がわかる辞典の解説

エイチティーエムエル【HTML】

ウェブページを記述するためのマークアップ言語。文字・画像・音声・動画を表現できるほか、他の文書などの情報源を参照するハイパーリンクを設定できる。文書の論理構造や見栄え、定義に関してはスタイルシートを用いることが推奨される。◇「hypertext markup language」から。「ハイパーテキストマークアップ言語」ともいう。

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大辞林 第三版の解説

HTML

〖hypertext markup language〗
ハイパーテキストを記述するための言語。インターネットのウェブ-ページを作成するのにも用いられる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

HTML
エイチティーエムエル

インターネットワールド・ワイド・ウェブ WWWの文書を作成するためのマークアップ言語。hypertext markup languageの略。1989年ヨーロッパ原子核研究機関 CERNのティム・バーナーズ=リーが構想し,翌 1990年世界最初の HTMLで書いた WWWが実現,1991年インターネット上で発表された。テキスト文書に命令(タグ)を埋め込んで,文書のフォント,文字の大きさ,配置などを指定したり,文書中に静止画像や動画,音声などマルチメディアの要素を組み込める。そのほか表や入力フォームの表示など多くの機能を備える。さらに,一つの文書の特定の位置から,同じ文書あるいは別の文書へジャンプするリンク機能をもつ。この機能はハイパーテキストと呼ばれ,文書の参照機能を格段に強化し,WWWのネットワークをつくるための本質的な機能となった。HTMLを拡張したものに XMLがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

HTML
えいちてぃーえむえる
Hyper Text Markup Language

インターネットのWWWで表示されるページを作成するための記述言語。大見出しか小見出しかといったような見出しのレベルや、配置したい画像のURLなど、文書の論理構造を記述するのが始まりであった。つまり、文字の大きさや行間、字詰めなどを指定するものではなかったが、その後、表を書けるようになるなど、文書の論理構造ではない表現力が付加されるようになった。さらにスタイルシートという機能が加わり、文字のサイズ、行間、色などの指定ができるようになるなど、自由度の高い表現ができるようになった。[中島由弘]
 文字だけでなく画像、音声、動画といったマルチメディアも扱えるようになっている。< >で囲まれたタグとよばれるコマンドを組み込んでいき、リンクとよばれる別の情報に飛ぶための関連づけを行うことができる。マークアップ言語の一つ。[編集部]

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図書館情報学用語辞典の解説

HTML

ウェブページを記述するためのマークアップ言語.テキスト中に組み込んだタグによって文書のレイアウトやハイパーリンクなどを指示する.W3Cが規格を策定している.SGMLに基づき開発されたが,独自の拡張がされた結果,当初のものとはだいぶ異なるものになった.そこで,HTMLをXMLに準拠して再定義したXHTMLがW3Cにより勧告された.これはHTMLの新しいバージョンと考えることができる.

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世界大百科事典内のHTMLの言及

【電子ドキュメント】より

…応用分野としては,CALS等が挙げられる。(3)ハイパーテキスト インターネットを爆発的に発展させたWWW(ワールドワイドウェブ)サービスの中核となったHTMLに代表される第三世代のハイパーテキスト型ドキュメント。HTMLはSGMLの仕様に基づいて記述されたドキュメントであり,その最大の特徴は,論理構造の表現を木構造に限定せず,リンクによるネットワーク構造の記述能力を備えていることである。…

※「HTML」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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