共同通信ニュース用語解説 「RCEP」の解説
RCEP
地域的な包括的経済連携(RCEP) 貿易自由化を主な目的とした経済連携協定。「Regional Comprehensive Economic Partnership」の略で、アールセップと読む。2013年に交渉が始まり、20年に日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア諸国の計15カ国が署名。22年1月1日に日中など10カ国で先行して発効した。関税削減や投資促進、知的財産の保護などを定めている。
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