デジタル大辞泉
「入金」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
にゅう‐きん ニフ‥【入金】
〘名〙
① 金銭を受け取ること。金銭を納め入れること。また、金銭を払い込むこと。
入銀。
※春迺屋漫筆(1891)〈
坪内逍遙〉壱円紙幣の履歴ばなし「
旦那の入金
(ニフキン)も平均二十何円(
日当)となり」
② 支払うべき金銭の
うち、
幾分かを入れること。
内金を払うこと。また、その金銭。
③ 必要に応じて使う金銭。
入費。
費用。入用金。入用銀。
※浮世草子・椀久二世(1691)下「むかしの釼今の算用入金(キン)に分別し」
いり‐がね【入金】
〘名〙 収入金。所得金。にゅうきん。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報