の時に方(あた)り、專門名家の師、衆(おほ)きは千餘人に至る。然れども能く後世に見(あら)はるる
は寡(すく)なし。揚子(雄)、惟(た)だ一(ひとり)の侯
あるのみ。~故に
(し)る
は、千人と謂ふとも多しと爲さず。一人も少なしと爲さず。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...