( 1 )「山茶花」の表記は中世後期に見られるが、当初は「さんざか」と読まれていた。「日葡」や「俳諧・毛吹草」などにその形がみえる。群書類従本「尺素往来」には「茶」の右に「サ」の音注が見えるが、「さんさか」という清音形の存在は不確実である。同書の東京大学国語研究室蔵本(室町時代写)には「茶」に「チャ」とあり、「さんちゃか」という読みがあった可能性もある。
( 2 )訛形「さざんか」は一七世紀から見える語形である。「書言字考節用集」では「サンザクハ サザンクハ」と、両形を挙げ、かつ「サンザクハ」を第一としているが、その後、「さざんか」が「さんざか」に取って代わった。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
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