デジタル大辞泉 「朱欒」の意味・読み・例文・類語
ザボン(〈ポルトガル〉zamboa)
[補説]「朱欒」とも書く。
ザンボア(〈ポルトガル〉zamboa)
[補説]「朱欒」とも書く。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
文芸雑誌。1911年(明治44)11月~13年(大正2)5月。全19冊。北原白秋編集、東雲堂書店発行。白秋の頽唐耽美(たいとうたんび)趣味が遺憾なく発揮されている雑誌。おもな執筆者は、「パンの会」所属の木下杢太郎(もくたろう)、吉井勇らのほか『明星』『スバル』系の文学者たち。『白樺(しらかば)』『三田文学』『新思潮』の新進作家も寄稿、反自然主義の牙城(がじょう)の観を呈した。とくに高村光太郎、萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)、室生犀星(むろうさいせい)、斎藤茂吉ら次代を担う新人の台頭を促した意味は大きい。志賀直哉(なおや)が『母の死と新しい母』『正義派』(ともに1912)を寄せ、白秋・三木露風(ろふう)の全ページ詩特集『勿忘草(わすれなぐさ)』の大胆な企画(1912.6)もある。なお、復刻版『朱欒』(1969・臨川書店)がある。
[石崎 等]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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