講評(読み)コウヒョウ

デジタル大辞泉 「講評」の意味・読み・例文・類語

こう‐ひょう〔カウヒヤウ〕【講評】

[名](スル)指導的な立場から、理由などを述べながら批評を加えること。また、その批評。「応募作品について講評する」
[類語]批評論評批判評価評論評語総評概評短評寸評合評時評時論高評酷評劇評書評選評月旦評コメント

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講評」の意味・読み・例文・類語

こう‐ひょう カウヒャウ【講評】

〘名〙 (指導的な立場で)作品や演技などのできばえを批評し、その理由などを説明すること。また、その批評。
※黒い眼と茶色の目(1914)〈徳富蘆花〉二「史学に邃(ふか)い沈田さんの課外の講評に注意する外」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「講評」の読み・字形・画数・意味

【講評】こうひよう

解説批評。

字通「講」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android