中国海洋石油 ちゅうごくかいようせきゆ China National Offshore Oil Corp; CNOOC
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の国有石油・天然ガス企業。1982年,中国国内の沖合油田開発を進めるにあたり,技術力や資金力をもつ外資企業と組んで操業にあたることを目的と…
海洋音響学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Marine Acoustics Society of Japan」。海洋音響に関する技術の調査、研究を行う。特定非営利活動法人。
海洋深層水【かいようしんそうすい】
- 百科事典マイペディア
- 水深200m〜300mより深いところを循環している海水。近年,新しい資源として注目されている。深層水とも呼び,低温で安定していて,ミネラルを多く含…
モヘリ‐かいようこうえん〔‐カイヤウコウヱン〕【モヘリ海洋公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parc marin de Mohéli》コモロ諸島西部、モヘリ島にある海洋公園。2001年に、南岸沖合のサンゴ礁に囲まれた小島群とその周辺海域が同国初の国立公…
海洋プラスチック問題
- 知恵蔵
海洋博公園
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県国頭郡本部町にある公園。国営沖縄記念公園内にある。園内には沖縄美(ちゅ)ら海(うみ)水族館や植物園などがある。
おきなわ‐かいようはく〔おきなはカイヤウハク〕【沖縄海洋博】
- デジタル大辞泉
- 昭和50年(1975)7月20日から昭和51年(1976)1月18日までの間、沖縄で開催された国際博覧会(特別博)。テーマは「海‐その望ましい未来」。36か国と…
海洋性気団 かいようせいきだん maritime air mass
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大洋上で発生した気団。水蒸気の補給が多いため下層部は湿潤である。日本に影響を与える気団のうちではオホーツク海気団,小笠原気団がその例で,オ…
海洋生物学 かいようせいぶつがく marine biology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋生物を研究対象とする学問分野。海洋動物は細菌から哺乳類にわたるが,海洋植物は藻類が主である。海洋生物学はこれらの分類,形態,発生,生理…
海洋閉鎖論 かいようへいさろん Mare clausum sive de dominio maris
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの学者 J.セルデンが 1635年に刊行した書物。オランダの H.グロチウスの『海洋自由論』に対し,イギリスはイギリス海の領有を主張し,オラン…
おおあらいかいようはくぶつかん 【大洗海洋博物館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 茨城県東茨城郡大洗町にある自然・科学博物館。昭和34年(1959)創立。大洗磯前(いそさき)神社の付帯施設。海洋生物の標本や資料、漁具、漁場模型や水…
かいようほうじょうやく【海洋法条約】
- 改訂新版 世界大百科事典
びーてぃー【BT(海洋観測)】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうきょう‐かいようだいがく(トウキャウカイヤウダイガク)【東京海洋大学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 東京都港区港南に本部のある国立の大学。明治八年(一八七五)創立の三菱商船学校を母体とする東京商船大学と、同二一年創立の水産伝習所を母体とす…
海洋観測衛星 かいようかんそくえいせい marine observation satellite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋のリモートセンシングを主な目的とした人工衛星で,1975年にアメリカが打ち上げた GEOS-3が最初。海洋の現象を短期間に大洋規模で観測することは…
海洋生物群集 かいようせいぶつぐんしゅう marine biotic community; marine biocoenosis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋に生息し,「食う・食われる関係」など互いに作用しているさまざまな生物の集りのこと。海洋に存在する植物は,少しの種子植物以外はすべて藻類…
海洋エネルギー発電 かいようえねるぎーはつでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋のさまざまな変化からエネルギーを得て発電を行うことの総称。発電の種類として、波力、海流、潮流、潮力、海洋温度差、海洋塩分濃度差をエネル…
海洋島火山岩
- 岩石学辞典
- 海洋島に産する火山岩で,大部分の岩石はアルカリ岩系の火山岩が見られる.しかし,ハワイ,アイスランド,ガラパゴス諸島などには大量のソレアイト…
水産海洋学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「The Japanese Society of Fisheries Oceanography」、略称は「JSFO」。水産海洋に関する研究の発展、普及を…
日本海洋掘削
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「日本海洋掘削株式会社」。略称「JDC」。英文社名「Japan Drilling Co., Ltd.」。鉱業。昭和43年(1968)設立。本社は東京都中央区日本橋堀留…
かいようくっさくせん【海洋掘削船】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようほうかいぎ【海洋法会議】
- 改訂新版 世界大百科事典
海洋性気団 かいようせいきだん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋上で発現する気団。気団の下層が多湿となっているのが特徴である。発現地の緯度帯によって、寒冷多湿な海洋性寒帯気団(記号mP)、高温多湿な海…
海洋生態学 かいようせいたいがく marine ecology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋で生活している生物を対象に、個体あるいはそれ以上のレベルで生活現場での生物と環境との関係を研究する科学。環境としては、水温、塩分、光の…
沖縄海洋博 おきなわかいようはく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1975年(昭和50)に沖縄県で開催された万国博覧会。[編集部][参照項目] | 万国博覧会
かいよう‐だいじゅんかん〔カイヤウダイジユンクワン〕【海洋大循環】
- デジタル大辞泉
- 地球規模で循環する海流。海洋の表層で風によって生じる風成循環と、水温や塩分濃度の差によって生じる熱塩循環によって引き起こされる。海水は、北…
東京海洋大学【とうきょうかいようだいがく】
- 百科事典マイペディア
- 東京水産大学と東京商船大学を統合して2003年10月設立された国立大学。翌2004年4月より国立大学法人として発足。水産大系統の海洋科学部と商船大系…
海洋開発産業 かいようかいはつさんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋開発にたずさわる産業の総称。おもな部門としては海底油田,海底鉱物資源,熱水鉱床や温度差発電,波力発電,水産増養殖を対象とした資源エネル…
海洋掘削装置 かいようくっさくそうち offshore drilling unit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 陸上における掘削機械ならびに居住設備などの支援設備をそっくり洋上に移したもの。大別すると海に浮ぶ浮上式と海底に脚を立てる着底式とがあり,前…
海洋性気候 かいようせいきこう oceanic climate
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋上あるいは海洋上の島嶼にみられる気候。海洋気候ともいう。大陸性気候に対するもので,気温の日較差,気温の年較差が小さいことに特徴がある。…
沖縄海洋博 おきなわかいようはく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
かいよう‐しんそうすい(カイヤウ‥)【海洋深層水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しんそうすい(深層水)
かいよう‐ぶつりがく(カイヤウ‥)【海洋物理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海洋学の一分科。海水の運動や物性、海岸の浸食、海底堆積物の移動などの物理的問題を研究する。
海洋基本計画 かいようきほんけいかく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本の海洋政策の方向性を示す政府計画。2007年(平成19)に成立した海洋基本法に基づき、内閣の総合海洋政策本部(本部長は内閣総理大臣)が策定し…
『海洋自由論』(かいようじゆうろん) Mare liberum
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- グロティウスの著,1609年刊。1493年の教皇勅書によるスペインとポルトガルの領土分割に反対してオランダの権益を守るために書かれ,公海自由の国際…
たい‐ぶ【退部】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)部と名のつく団体からぬけること。部活動をやめること。「退部届」「合唱部を退部する」⇔入部。[類語]脱退・離脱・退会・退団・脱会・脱…
やかん‐ぶ【夜間部】
- デジタル大辞泉
- 高校・大学などに設置されている、夜間に授業が行われる課程。二部。→昼間部
六部【ろくぶ】
- 百科事典マイペディア
- 六十六部の略。書写した《法華経》を1部ずつ,全国66ヵ国の霊地に奉納するために回国する僧。実際に盛んになるのは室町時代からで,近世にとくに流…
ぐんかん‐ぶ【軍艦部】
- デジタル大辞泉
- フィルム式カメラなどで、シャッターボタンや各種設定ダイヤルが設けられた上部カバーの部分。戦艦の甲板に見立てたもの。軍艦。
こう‐ぶ〔カウ‐〕【項部】
- デジタル大辞泉
- 首の後ろの部分。うなじ。後頸部。
おとがい‐ぶ〔おとがひ‐〕【×頤部】
- デジタル大辞泉
- 《「オトガイ部」と書く》下唇の下方ある、あごの突き出た部分。下顎の先端部。あご先。チン。
に‐ぶ【二部】
- デジタル大辞泉
- 1 二つの部分。また、第2の部分。「二部から成る伝記」「大河ドラマの二部」2 書物・書類などの二そろい。「コピーを二部とる」3 高校・大学など…
ゆげ‐べ【▽弓▽削▽部】
- デジタル大辞泉
- 大化前代、弓の製作を職掌として朝廷に仕えた品部しなべ。その一部は、律令制の兵部省造兵司に属する雑戸ざっことなった。
いべ
- デジタル大辞泉
- 「いび」に同じ。[補説]「威部」とも当てて書く。
ふひと‐べ【▽史▽部】
- デジタル大辞泉
- 大化前代、記録・文書をつかさどって朝廷に仕えた部民。応神天皇のときに渡来したという王仁わにの子孫西史部かわちのふひとべと阿知使主あちのおみ…
ひ‐ぶ【秘部】
- デジタル大辞泉
- 1 秘密の部分。2 からだの秘すべき部分。陰部。
どうにゅう‐ぶ〔ダウニフ‐〕【導入部】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒序奏じょそう2 本題へ導入するための部分。
にしごり‐べ【錦織部・錦部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =にしごり(錦織)[ 一 ]①
に‐ぶ【二部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書物のふたそろい。また、二冊。[初出の実例]「授二二部大曼荼羅法、百余部秘蔵一」(出典:性霊集‐序(835頃))② ふたつの部分。ふたつ…
よう‐ぶ(エウ‥)【要部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 だいじな所。重要な部分。必要な部局。[初出の実例]「体の要部は頭、胸、臀の三部にして」(出典:博物学階梯(1877)〈中川重麗訳〉)