「アルキメデス」の検索結果

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多硫化物系ゴム タリュウカブツケイゴム polysulfide rubber

化学辞典 第2版
で表される硫黄を主鎖に含むポリ硫化アルキレン単位からなる合成ゴム.xは通常1~4であり,ランク数とよばれる.二塩化アルキレンと多硫化アルカリか…

あるき‐ぞめ【歩初】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 幼児が歩き始めること。また、その時する祝い事。あるきはじめ。

あるき‐づめ【歩き詰め】

デジタル大辞泉
休まずに歩きつづけること。あるきどおし。「歩き詰めに歩く」

アルコールカリ アルコールカリ alcoholic potash

化学辞典 第2版
水酸化カリウムのアルコール溶液をいう.水酸化カリウムを有機化合物に作用させる際に,アルコールカリを用いると有機化合物も溶けるので,均一系の…

ポリシラン ポリシラン polysilane

化学辞典 第2版
【Ⅰ】狭義には,ポリアルカン([別用語参照]アルカン)のC原子をすべてSi原子に置き換えた,型の化合物のこと.Si骨格は鎖状,または環状に結合してい…

アルキル水銀 アルキルすいぎん alkyl mercury

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
有機水銀の一族。アルキル基が水銀に結合したハロゲン化合物の総称。これに属するメチル水銀は水俣病の原因とされている。エチル水銀も同様な症状を…

てんしょく‐ざい【展色剤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 絵の具、塗料、印刷インキなどに含まれ、顔料をむらなく分散展開させ、着色しやすくするもの。グリコールワニス、亜麻仁油、アルキド樹脂…

ぜつえん‐ゆ【絶縁油】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 特に電気の絶縁を目的として精製して作った油。アルキルナフタレン、シリコーン油などがあり、油入ケーブル、油入変圧器などに広く用いら…

アルキレート アルキレート alkylate

化学辞典 第2版
広義には,アルキル化反応生成物をいうが,工業的には,イソブタンにプロペンおよびブテンをアルキル化させて合成したイソパラフィン性ガソリンをい…

き 基

小学館 和伊中辞典 2版
〘化〙radicale(男) ¶アルキル基|radicale alchi̱lico ¶遊離基|radicale li̱bero

オストラシズム Ostrakismos

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシアにおける,僭主の出現防止のための市民による投票制度。「陶片追放」と訳すアテネでペイシストラトスの僭主政治が倒れてのち,クレイス…

ポリ‐アセタール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] polyacetal ) アセタール結合 -OC R2O- (Rはアルキル基)をもつ重合体の総称。アルデヒド類の重合によって得られ、ポリオキシ…

陰イオン界面活性剤【いんイオンかいめんかっせいざい】

百科事典マイペディア
水に溶解,電離して生ずる陰イオンが界面活性作用を現す物質。セッケン,アルキルベンゼンスルホン酸塩(ABS洗剤)など最も広く用いられている界面活…

1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン ジアザビシクロウンデセン 1,8-diazabicyclo[5.4.0]undec-7-ene

化学辞典 第2版
C9H16N2(152.24).略称DBU.ε-カプロラクタムとアクリロニトリルとの反応により生成する.沸点80~83 ℃(80 Pa).1.018.1.5219.ハロゲン化アルカン…

プロピル(propyl)

デジタル大辞泉
プロパン(CH3CH2CH3)の端の炭素から水素原子1個を除いた残りの原子団。CH3CH2CH2-で表される1価の基。アルキル基の一つ。略号Pr プロピル基。

リン酸エステル りんさんえすてる phosphate ester

日本大百科全書(ニッポニカ)
リン酸とアルコールとのエステルの総称。リン酸H3PO4は三塩基酸であるので、モノアルキルエステル、ジアルキルエステル、トリアルキルエステルの3種…

カリアスとヒッポニコス Kallias kai Hipponikos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア,アテネのケリュケス氏族に属する一名門の家長が,隔代に継承した名前。「カリアスの平和」のカリアスもこの家系に属し,その子のヒッ…

あるきぺらご【アルキペラゴ】

改訂新版 世界大百科事典

あるきゅおね【アルキュオネ】

改訂新版 世界大百科事典

しゅく‐じゅうごう(‥ヂュウガフ)【縮重合】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 縮合反応の繰り返しによって大きな分子化合物(重合体=ポリマー)を生成する化学反応。ナイロン、ポリエチレン、アルキド樹脂などの生成…

assassino, na /asaˈsĩnu, na/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[名]殺人者,暗殺者assassino em série|連続殺人犯,シリアルキラー.[形]人を殺すようなolhos assassinos|悩殺的な目.

アンチノック剤 アンチノックザイ antiknock agent

化学辞典 第2版
ガソリンのアンチノック性(オクタン価)を向上させる添加剤で,アルキル鉛が代表的である.最近では,ガソリン性能の向上にはオクタン価向上剤の添加…

塩化ベンザルコニウム

栄養・生化学辞典
 ベンジルジメチルテトラデシルアンモニウムクロリド,ゼフィラミンともいう.界面活性剤,殺菌剤,消毒剤などとして広く使われている.アルキル基…

ABS洗剤 (エービーエスせんざい)

改訂新版 世界大百科事典
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムsodium alkylbenzene sulfonate(略称ABS)を主成分とする合成洗剤。代表的なアニオン型界面活性剤。図に示す…

ウルツ反応 (ウルツはんのう) Wurtz reaction

改訂新版 世界大百科事典
ハロゲン化アルキルに金属ナトリウムを作用させて,二量化生成物を得る反応。1855年C.A.ウルツにより発見された。ウルツ反応自身は対称な炭化水素の…

アイスキネス(哲学者) あいすきねす Aischinēs

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。紀元前5~前4世紀ごろのギリシアの哲学者。アテネの人。ソクラテスの徒で、「ソクラテス対話篇(へん)」を書いた。『ミルティアデス』『…

シリコーン油 シリコーンユ silicone oil

化学辞典 第2版
一般に,-R2Si-O-(Rはアルキル基)の繰り返し単位をもつ高分子化合物をシリコーンとよぶ.シリコーンはRの種類,重合度,分子の形状などによって物性…

ひイオン‐かいめんかっせいざい〔‐カイメンクワツセイザイ〕【非イオン界面活性剤】

デジタル大辞泉
水溶液中でイオンに解離しない界面活性剤の総称。親水基として水酸基やエステル基、親油基としてアルキル基をもつものが知られる。乳化剤、安定剤、…

合成樹脂塗料 ごうせいじゅしとりょう synthetic resin paint

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
合成樹脂を主成分とした塗料。フェノール,尿素,メラミン,アルキド,ビニル,アクリルなどの樹脂が用いられる。これらの樹脂をアルコール,ベンゼ…

モファット酸化 モファットサンカ Moffatt oxidation

化学辞典 第2版
ハロゲン化アルキルやアルコールを,ジメチルスルホキシドにより酸化する反応(Kornblum反応)の改良法の一つ.ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)を…

ヒダントイン ヒダントイン hydantoin

化学辞典 第2版
2,4-imidazolidinedione.C3H4N2O2(100.08).グリコリル尿素ともいう.グリシンまたはアミノアセトニトリルをシアン酸カリウムと処理すると得られる…

糖脂質

栄養・生化学辞典
 分子内に糖と脂溶性の基の両方を含む物質の総称.主なものでは,スフィンゴ糖脂質は脂溶性基がセラミドであるもの,グリセロ糖脂質はアシルもしく…

フィッティヒ反応 フィッティヒハンノウ Fittig reaction

化学辞典 第2版
炭化水素のハロゲン置換体にエーテル溶液中で金属ナトリウムを作用させると,二つの炭化水素基が結合して炭化水素を生じる.次の3種類の反応がある.…

alciònio

伊和中辞典 2版
[形]⸨文⸩ 1 カワセミの(アルキオーネがカワセミに変身したというギリシア神話に基づく). 2 穏やかな, 静かな giorni alcioni|(冬至の頃の)穏や…

せいがん‐ざい【制×癌剤】

デジタル大辞泉
癌・肉腫にくしゅ・白血病などの悪性腫瘍しゅよう細胞の発育を抑える薬。マスタードガスから誘導されたナイトロジェンマスタードなどのアルキル化剤…

グリニャール反応 ぐりにゃーるはんのう Grignard reaction

日本大百科全書(ニッポニカ)
グリニャール試薬RMgXと種々の有機化合物との反応の総称。有機合成において重要な反応である。フランスのグリニャールは、リヨン大学のバルビエPhill…

ザイツェフ則【Saytzeff rule】

法則の辞典
分野によっては英語読みのセイツェフ則*が通用していて,こう記してある辞典類も多いが,まだ昔ながらの呼称のほうが広く通用している.ハロゲン化…

メタセシス メタセシス metathesis

化学辞典 第2版
本来は,無機化学における複分解と同義の用語であるが,とくにオレフィン2分子間でアルキリデン基の交換が起こる反応に対し,専用語として用いられる…

イアソン(Iāsōn)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話の英雄。金毛の羊の皮を求めて黒海東端の蛮地コルキスに遠征し、アルゴ船探検隊を指揮。自分を助けてくれたコルキス王の娘メデイアを連…

グリニャール‐しやく【グリニャール試薬】

デジタル大辞泉
有機合成に利用される試薬の一。有機ハロゲン化マグネシウム化合物のエーテル溶液の総称。一般式RMgX(Rはアルキル基、Xはハロゲン)で表される。各…

プロピル プロピル propyl

化学辞典 第2版
プロパンから誘導されるアルキル基C3H7-の名称.n-プロピル(n-Pr)とイソプロピル(i-Pr)の2種類の異性構造がある.  n-プロピル  CH3CH2CH2-  …

シアノ酢酸エステル シアノさくさんエステル cyanoacetic ester

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
代表的なものはエチルエステル NCCH2COOC2H5 である。沸点 206℃の液体。水に不溶,アルコール,エーテルに易溶。マロン酸エステルと同じく,CH2 の水…

ペシネー ぺしねー Pechiney

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの非鉄金属メーカー。1971年、特殊鋼のトップ・メーカーであるユジーヌ・クールマンUgine Kuhlmann社と、世界的なアルミニウム、非鉄メーカ…

ヘキシル ヘキシル hexyl

化学辞典 第2版
ヘキサンの分子からH原子1個を除いて得られるアルキル基C6H13-の名称.異性構造がいくつか考えられるが,IUPAC命名法ではn-ヘキシルCH3(CH2)4CH2-の…

アルキルベンゼンスルフォン酸

栄養・生化学辞典
 RC6H4SO3H.アルキルアリルスルフォン酸ともいう.アニオン界面活性剤の一つ.ナトリウム塩はRC6H4SO3Naで表され,Rは,炭素数12程度のものが広く…

加鉛ガソリン カエンガソリン leaded gasoline

化学辞典 第2版
四エチル鉛,そのほかのアルキル鉛系アンチノック剤を添加して,オクタン価を向上させたガソリンで,現在は航空ガソリンにのみ使用が許されている.…

イズミト İzmit

改訂新版 世界大百科事典
トルコ北西部,マルマラ海に続くイズミト湾に面する都市。コジャエリ県の県都。人口19万4055(2003)。前264年,アスタコスとよばれた地にビテュニア…

ナミベ Namibe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称モサメデス Moçâmedes (1982まで) 。アンゴラ南西部,大西洋にのぞむ港湾都市。ナミベ州の州都。 19世紀中頃に建設され,ベンゲラ湾の水産基地と…

アシェット・フィリパッキ・メディア[会社]【アシェットフィリパッキメディア】

百科事典マイペディア
フランスを代表とする世界最大規模の出版社。国際メディア企業ラギャデール・メディアの子会社。アシェットL.C.Hachette〔1800-1864〕が1826年パリの…

船【ふね】

百科事典マイペディア
人や物を乗せて水上あるいは水面化を航行する乗物。大型のものには〈船〉の字を,ごく小型のものには〈舟〉の字を用いることが多い。法規上はすべて…

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