たいふ【大夫】 の 監((げん))
- 精選版 日本国語大辞典
- 大監(だいげん)の地位にあって従五位に叙せられた者。「監」は大宰府の三等官で、大監と小監とあり、大監は正六位下相当であるが、その従五位下に昇…
欽天監 きんてんかん Qim-tian-jian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の明,清時代に主として天文関係を担当した官庁の名称。宋では司天監などと呼んだが明以後は欽天監となる。天文観測,暦の作成,天災などの予報…
メソ‐きしょうがく〔‐キシヤウガク〕【メソ気象学】
- デジタル大辞泉
- 数キロメートルから2000キロメートル程度のスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。局地的な気象予報に必要な、激しい時間変化を伴う台風・竜巻・…
きしょう‐こうがくげんしょう〔キシヤウクワウガクゲンシヤウ〕【気象光学現象】
- デジタル大辞泉
- ⇒大気光象
生気象学【せいきしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 広く人間を含む生物に対する気象条件の影響を調べる学問。疾病に対する影響,生活環境(衛生)としての気象,風土馴化(じゅんか)等の問題がおもな対…
しーえーてぃー【CAT(航空気象)】
- 改訂新版 世界大百科事典
気象業務法 きしょうぎょうむほう meteorological service law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和27年法律165号。おもに気象庁の業務を規定する法律。気象業務に関する基本的制度を定めることによって,気象業務の健全な発達をはかり,もって災…
生気象学 せいきしょうがく biometeorology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球大気環境が生物に及ぼす物理的・化学的・生理学的な影響を研究する学問。主要な研究分野は人間の健康状態と気象との関係である。1955年の第1回国…
世界気象デー せかいきしょうデー World Meteorological Day
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1950年3月23日に国際気象機関 IMOが発展的に解消し,世界気象機関 WMOが国際連合の専門機関として発足したことを記念して 1961年に制定された。なお…
気象観測船 きしょうかんそくせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →観測船
きしょうよほうし【気象予報士】
- 改訂新版 世界大百科事典
気象観測器具 きしょうかんそくきぐ meteorological instrument
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象現象を客観的に観測するための器具。気象観測器具はそれらの構造上,指示式気象器械と自記式気象器械に大別される(→自記気象計)。指示式は一般…
気象観測船 きしょうかんそくせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
こうそうきしょう‐かんそく〔カウソウキシヤウクワンソク〕【高層気象観測】
- デジタル大辞泉
- 高層の、気圧・気温・湿度・風などの観測。気球にラジオゾンデをつり下げて飛ばし、観測する。
理論気象学 りろんきしょうがく theoretical meteorology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 科学的な理論によって、大気現象を研究する気象学の一部門をいう。理論気象学の定義、内容、体系などはかならずしも明確ではない。一般的には、気象…
ロケット気象観測 ろけっときしょうかんそく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロケットによる気象観測。気球による気象観測がむずかしくなる高度25キロメートルよりも高い層の風や気温、オゾンなどを小型ロケットで観測する試み…
渡正監 (わたり-まさみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1897-1953 大正-昭和時代の官僚。明治30年9月5日生まれ。貴族院議員渡正元(まさもと)の9男。内務省にはいり,警察講習所教授,東京府経済部長,中国大…
しゅうじかん【集治監】
- 改訂新版 世界大百科事典
してんかん【司天監】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうじ‐かん〔シフヂ‐〕【集治監】
- デジタル大辞泉
- 《「しゅうちかん」とも》明治12~36年(1879~1903)の間、徒刑・流刑・終身懲役などの囚人を拘禁していた刑事施設の名称。以後は監獄とよばれるよ…
かんそう‐し【監送使】
- デジタル大辞泉
- 古代、斎宮が伊勢に下向するのを送る勅使。納言・参議などの公卿が任ぜられた。長奉送使ちょうぶそうし。
桜井能監 (さくらい-よしかた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1844-1898 明治時代の官僚。天保(てんぽう)15年6月10日生まれ。桜井梅室の子。京都の妙法院をつぎ村岡多聞を名のる。維新後は桜井姓にもどり太政官…
将作監 しょうさくかん Jiang-zuo-jian; Chiang-tso-chien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,古代の建設省にあたる官庁。宮室をはじめ陵廟,官衙などの公的営造を監督した。秦に始り,将作寺,営繕監などとも呼ばれ,長官大匠,次官少匠…
とすいかん【都水監】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんてん‐かん【欽天監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国明代および清代におかれた役所で、暦の作成、天体の観測、時間の測定などを行なった。
亀井 茲監 カメイ コレミ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書津和野藩知事 生年月日文政8年10月5日(1825年) 経歴天保10年津和野藩主を襲封、殖産興業と兵制改革につとめる。維新後は新政府の参与などを経て…
湯地 定監 ユチ サダノリ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の海軍機関中将 貴院議員(勅選)。 生年嘉永2年10月8日(1849年) 没年昭和2(1927)年1月29日 出身地薩摩国鹿児島(鹿児島県) 学歴〔年〕海…
渡 正監 ワタリ マサミ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の内務官僚,蝶類研究家 生年明治30(1897)年9月5日 没年昭和28(1953)年2月7日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学政治科〔大正10年〕…
私宅監置
- 共同通信ニュース用語解説
- 1900年公布の精神病者監護法で、親族が行政に監禁を申請し、許可を得る仕組みが制度化された。日本精神医学の父と呼ばれる呉秀三くれ・しゅうぞう医…
つかん‐す【都監▽寺/都監守】
- デジタル大辞泉
- ⇒都寺つうす
集治監 しゅうじかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1880年(明治13)公布の旧刑法に定める重罪犯の集禁監獄施設。旧刑法に基づいて81年に改正された監獄則によれば、監獄は留置場・監倉の未決監と、懲…
えいじょう‐げん(エイジャウ‥)【営城監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令外の官の一つ。奈良時代から平安初期に置かれた。おもに城塞(じょうさい)の営築をつかさどる。[初出の実例]「従四位下佐伯宿禰今毛人為…
しゅぞう‐げん(シュザウ‥)【主蔵監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属して、皇太子の用いる金玉、宝器、錦綾(きんりょう)、衣服および翫好の物などをつかさどった職。正(従…
亀井 茲監 (かめい これみ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1825年10月5日江戸時代;明治時代の伯爵;久留米藩主;津和野藩知事1885年没
木下長監 (きのした-ながてる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1724-1742* 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)9年生まれ。木下俊量(としかず)の8男。叔父(おじ)木下長保(ながやす)の養子となり,元文3年豊後(…
欽天監 きんてんかん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 明・清代に天文などをつかさどった官庁この名称は明の洪武帝のとき(1370)以来使用された。天文観測暦の作製,星占いなどによる答申も行った。清代…
ぼうかぼうさいセーフティーマーク〔バウクワバウサイ‐〕【防火・防災セーフティーマーク】
- デジタル大辞泉
- 《関係機関での表記は「防火・防災セイフティマーク」》防火基準点検済証、防災基準点検済証、防火・防災基準点検済証、防火優良認定証、防災優良認…
しゅうじ‐かん(シフヂ‥)【集治監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧制で、徒刑、流刑、終身懲役に処せられた者を拘禁した監獄。明治三六年(一九〇三)廃止。〔監獄則(明治二二年)(1889)〕
諸葛監 (しょかつかん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒清水静斎(しみず-せいさい)
桜井能監
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治31.6.4(1898) 生年:生年不詳 明治期の内務・宮内官僚。島根県出身。明治2(1869)年,政府に出仕,正院大主記,左院5等議官を経て10年,太政官…
湯地定監
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:昭和2.1.29(1927) 生年:嘉永2.10.8(1849.11.22) 明治大正期の海軍軍人。町医湯地定之,天伊子の3男。鹿児島生まれ。長兄定基は貴族院議員,末妹…
なんきんこくしかん【南京国子監】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぐん【監軍(ローマ帝国)】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくしかんせっけい【国子監石経】
- 改訂新版 世界大百科事典
世界気象機関 せかいきしょうきかん World Meteorological Organization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国連の専門機関の一つ。略称WMO。2011年時点で、183か国と6領域が構成員として加盟している。気象には国境がないので、気象観測事業に国際協力は欠か…
計器気象状態 けいききしょうじょうたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有視界気象状態以外の気象状態で、視界が不良となり、パイロットが計器に頼って飛行しなければならない状態を、計器気象状態(IMC instrument meteo…
衛星気象学 えいせいきしょうがく satellite meteorology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人工衛星が観測したデータから気象要素を抽出し、抽出された気象要素に基づく大気現象の研究などを行う気象学の一分野。この術語が使われ始めたのは…
日本気象協会 にほんきしょうきょうかい Japan Weather Association
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象情報のサービスを行なう財団法人。1950年に気象協会として発足。その後,関西気象協会,西日本気象協会が設立され,1966年に三つの組織が合併し…
気象予報士 きしょうよほうし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天気予報を行なうために必要な国家資格の取得者。1993年の気象業務法一部改正で,気象庁にしか認められていなかった天気予報業務に資格試験制度が導…
ころいどきしょうがく【コロイド気象学】
- 改訂新版 世界大百科事典