大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:和泉市大野村[現]和泉市大野町仏並(ぶつなみ)村・槙尾山(まきおさん)の西に位置し、父鬼(ちちおに)川が流れる。横山(よこやま)谷…
大内郷おおうちごう
- 日本歴史地名大系
- 三重県:伊賀国伊賀郡大内郷「和名抄」高山寺本は「太内」、東急本は「大内」とみえ、ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「於保知」と読む。天喜四…
大福谷おおぶくだに
- 日本歴史地名大系
- 京都府:綴喜郡宇治田原町奥山田村大福谷[現]宇治田原町大字奥山田奥山田(おくやまだ)の西、大石(おおいし)川の支流大福川の中流域の谷。近く…
大宿所おおしゆくしよ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市奈良町餅飯殿町大宿所[現]奈良市餅飯殿町餅飯殿(もちいどの)通中央西側にある。古くは遍照(へんしよう)院があったが春日若宮社…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡高野口町大野村[現]高野口町大野紀ノ川中流域右岸の氾濫原上にある。東は名倉(なぐら)村、西は中飯降(なかいぶり)村(現かつ…
大日越だいにちごえ
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:東牟婁郡本宮町本宮村大日越熊野本宮大社の南、大日山(三六九メートル)の北側の峠を越えて、湯峯(ゆのみね)に達する山路。湯峯―本宮を…
大上郷おおかみごう
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:相模国大住郡大上郷「和名抄」高山寺本・東急本ともに訓を欠く。「風土記稿」は大神(おおかみ)村(現平塚市)にあて、古く大神上と大神…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:糸魚川市大野村[現]糸魚川市大野・上刈(うえかり)四丁目水保(みずほ)村の西。姫(ひめ)川右岸の最も広い河岸段丘上に立地。姫街道に…
大神郷おおみわごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:摂津国有馬郡大神郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本には記載がなく、東急本も訓を欠く。訓は「大日本地名辞書」「西宮市史」による。「有…
大神郷おおむわごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:摂津国川辺郡大神郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本は「於保无和」、東急本は「於保無和」、元和古活字本は「於保無知」と訓じる。高山寺…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市西区大野村[現]西区平野町大野(ひらのちようおおの)明石川の左岸、中(なか)村の対岸に位置し、東は慶明(けいめい)村。文明一…
大野山おおやさん
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:川辺郡猪名川町大野山川辺郡の最北端篠山市との境界に位置する。標高七五三・五メートル。摂丹国境の山として知られ、猪名川はここに源を発…
大神社おおみかじんじや
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区大明神村大神社[現]浜松市中野町旧村社。祭神は大山咋神・大国御魂神・大鷦鷯命・倉稲魂命・金山彦命。「延喜…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:東加茂郡足助町大野村[現]足助町野林(のばやし)巴(ともえ)川左岸、小起伏面の端に位置し、東は沢(さわ)ノ堂(どう)村、南は小田(…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:南設楽郡鳳来町大野村[現]鳳来町大野三輪(みわ)川左岸の段丘上にあり、川に沿って井代(いしろ)村が続き、対岸に寺林(てらばやし)村…
大町村おおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市大町村[現]長岡市大町・大町一―三丁目・高畑(たかばたけ)町鉢伏(はちぶせ)村の南西、土合(どあい)村の南東にある。天正村名考…
大神郷おおみわごう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:美濃国大野郡大神郷「和名抄」所載の郷。諸国の同名郷の訓によってオオミワとよむ。ただし大和国城上郡大神郷は古代の文献に「三輪」「美和…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:養老郡養老町大野村[現]養老町大野舟付(ふなつき)村の南、揖斐(いび)川右岸に立地する。集落は堤に沿い、西は下笠(しもがさ)村。慶…
大谷川おおたにがわ
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:大垣市大谷川金生(きんしよう)山西麓に発し、大垣市北西部の青墓(あおはか)町から南流して綾野(あやの)町地内南端で相(あい)川に合…
大応寺だいおうじ
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区成逸学区扇町大応寺[現]上京区扇町臨済宗相国寺派。山号は金剛山、本尊釈迦如来。正保二年(一六四五)悲田(ひでん)院が泉涌(せ…
大原野おおはらの
- 日本歴史地名大系
- 京都市:西京区大原野歴史的には小畑(おばた)川と善峰(よしみね)川に囲まれる小塩(おしお)山東麓の谷口扇状地一帯をさす地名。現西京区大原野…
大長寺だいちようじ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市都島区野田村大長寺[現]都島区中野町二丁目現網島(あみじま)町藤田(ふじた)美術館の敷地内にあったが、明治四二年(一九〇九)…
大神郷おおがごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑後国山門郡大神郷「和名抄」諸本とも文字の異同はなく、訓を欠く。「太宰管内志」は「於保美和と訓ムべし」とするが、「此郷、今は廃れて…
大町村おおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡富合町大町村[現]富合町大町北の緑川、南の浜戸(はまど)川(廻江川)に挟まれた平野部にある。東は赤見(あかみ)村(現城南町…
大町村おおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:西条市大町村[現]西条市大町西条平野の中央部を占め、北端は現西条市の中心街に接する。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の新居…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:越智郡玉川町大野村[現]玉川町大野現玉川町北部の村。蒼社(そうじや)川左岸に位置し、同川筋で中(なか)村に対し、それより舟戸(ふな…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:東松浦郡相知町大野村[現]相知町大字大野松浦川中流の右岸、大野川(松浦川の支流)流域の村。南東部に、夕日(ゆうひ)山・割石(わりい…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:佐世保市大野村[現]佐世保市大野町・瀬戸越町(せとごえちよう)・瀬戸越一―四丁目・矢峰町(やみねちよう)・田原町(たばるちよう)・松…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:熊毛郡平生町大野村[現]平生町大字大野北(おおのきた)・大字大野南(おおのみなみ)熊毛半島への出口辺り、大星(おおぼし)山(四三八…
大学校 だいがくこう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の教育・行政機関。1868年(明治元)旧幕府の昌平坂(しょうへいざか)学問所を新政府が接収し,8月昌平学校を開校,翌年6月に大学校と改称して…
大領 だいりょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 律令制下の郡司の長官。大・上・中・下郡に各1人。3里以下からなる小郡には大・少領の区別なく郡領のみがおかれた。選叙令に「性識清廉にして,時務…
ピット(大)(ピット(だい)) William Pitt, 1st Earl of Chatham
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1708~78イギリスの政治家。インド成金の孫。オクスフォード大学で学び,1735年下院議員となり,ウォルポールの対外政策と軍事政策を批判して名をあ…
大新聞 おおしんぶん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治10年代の政論新聞の総称。娯楽本位で小型判の小新聞(こしんぶん)に対して大判であったためのよび名。言論中心の紙面で,1面には難解な漢文調の社…
大鎧 おおよろい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 甲(よろい)の一つ。腹巻・胴丸に比べて大型であるための名称。たんに鎧ともいい,室町時代以降は式正(しきしょう)の鎧ともいう。挂甲(けいこう)の伝…
スキピオ(大)(スキピオ(だい)) Publius Cornelius Scipio Africanus Major
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前235~前183古代ローマの将軍,政治家。名門の出。グラックス兄弟の祖父。第2次ポエニ戦争ではヒスパニアのカルタゴ軍を破ったのち,前202年ザマの…
大主教(だいしゅきょう) archbishop
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イングランド国教会における最高位の聖職。カンタベリとヨークの2カ所に置かれているが,カトリック時代と同様,慣習的に前者が優位に立つものとされ…
大スキピオ(だいスキピオ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒スキピオ(大)
大ピット(だいピット)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ピット(大)
大躍進(だいやくしん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1958年から毛沢東により開始された中国の急進的な農工業の同時増産運動。この過程で農村に人民公社が誕生し,全国に伝播した。本来58年からは第2次五…
大陪審
- 共同通信ニュース用語解説
- 米国の刑事裁判制度で、一般市民の陪審員で構成し、容疑者らの起訴について「相当の理由」があるかどうかを見極め是非を判断する。ニューヨーク州法…
おお‐がさ〔おほ‐〕【大傘/大×笠】
- デジタル大辞泉
- 柄の長い大きな傘。特に、儀式の際、先行の貴人に後ろからさしかける柄の長い大きな傘。
おお‐かざし〔おほ‐〕【大×翳】
- デジタル大辞泉
- 近世、宮中の女房の用いた檜扇ひおうぎ。大形に作って顔にかざして用いたところからいう。
おお‐がり〔おほ‐〕【大×雁/×鴻】
- デジタル大辞泉
- 1 ヒシクイの別名。2 ガチョウの別名。
おおき‐おまえ〔おほきおまへ〕【大▽御前】
- デジタル大辞泉
- 身分の高い人の中でも年齢・地位が上のほうの人を敬っていう語。「―の御覧ぜざらむほどに」〈源・浮舟〉
おお‐きど〔おほ‐〕【大木戸】
- デジタル大辞泉
- 1 《「大城戸おおきど」の意》大きな城門。2 近世、国境や都市の出入り口に設けた関門。3 近世、芝居小屋の木戸番の頭のこと。4 大坂の遊郭、新…
おお‐ぐれ〔おほ‐〕【大暮れ】
- デジタル大辞泉
- 年の暮れ。おおみそか。「九月の節句過ぎより―までは遠い事のやうに思ひ」〈浮・胸算用・三〉
おお‐ごしょう〔おほごシヤウ〕【大小姓】
- デジタル大辞泉
- 小姓で、年配の者。使者役や主君への取り次ぎなどをした。元服した小姓。⇔小小姓こごしょう。
おおさか‐ど〔おほさか‐〕【大坂戸】
- デジタル大辞泉
- 漆喰しっくい塗りにした、土蔵の引き込み戸。
おお‐さくらそう〔おほさくらサウ〕【大桜草】
- デジタル大辞泉
- サクラソウ科の多年草。深山の日当たりのよい湿地に自生。葉は根際からでて、夏、高さ20~40センチの花茎を伸ばし、紅紫色の花を数個輪状につける。
おお‐ざけ〔おほ‐〕【大酒】
- デジタル大辞泉
- 多量の酒。たいしゅ。「大酒をくらう」[類語]大酒たいしゅ・鯨飲・痛飲・深酒ふかざけ・飲み過ぎ・飲み明かす・飲み倒す・飲み潰れる・酔い潰れる