「屋」の検索結果

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弟媛(1) (おとひめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「日本書紀」にみえる仲哀天皇の妃。大酒主(おおさかぬし)の娘。誉屋別(ほむやわけの)皇子を生む。

アルプス正宗

デジタル大辞泉プラス
長野県、株式会社亀田屋酒造店の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

かなづち‐せんべい【金槌煎餠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大坂天満老松町の菓子屋で売り始めた手焼きのせんべい。堅いところからいう。〔筑前国続風土記(1703)〕

もうそう‐やぶ(マウソウ‥)【孟宗藪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 孟宗竹の林。[初出の実例]「一面の孟宗藪(モウソウヤブ)で」(出典:姉と弟(1892)〈嵯峨之屋御室〉六)

どうぐ‐みせ(ダウグ‥)【道具店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古道具を商う店。古道具屋。[初出の実例]「道具見せ・朝と晩とに年が寄る」(出典:雑俳・寄太鼓(1701))

東本町ひがしほんまち

日本歴史地名大系
兵庫県:明石市明石城下東本町[現]明石市本町一丁目鍛冶屋(かじや)町の西に続く山陽道沿いの両側町で、西は西本町、南は当津(とうづ)湊、北は…

壇浦兜軍記 (だんのうらかぶとぐんき)

改訂新版 世界大百科事典
(1)人形浄瑠璃狂言。時代物。1732年(享保17)9月大坂竹本座初演。文耕堂,長谷川千四合作。近松門左衛門の《出世景清》を素材として,平家滅亡後…

豊竹筑前少掾 (とよたけちくぜんのしょうじょう) 生没年:1700-68(元禄13-明和5)

改訂新版 世界大百科事典
義太夫節の太夫。陸奥茂太夫の門人で,本名は岸本屋善兵衛。初め陸奥伊太夫と称し出羽芝居に出演していたが,1737年(元文2),竹本座へ移り,竹本美…

大阪商業史料集成おおさかしようぎようしりようしゆうせい

日本歴史地名大系
六冊 黒羽兵治郎編 大阪商科大学経済研究所 昭和九―一五年刊(復刻版昭和五九年刊) 明治維新以前における大坂の経済に関する史料を収録。 第一輯(…

網あみの目めに風かぜとまらず

デジタル大辞泉
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛くもの網に風たまらず。[類語]屋上屋おくを架す・屋下に屋を架す・月夜に提灯ちょう…

蔵元 くらもと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代,大坂などにおかれた諸藩の蔵屋敷で蔵物の出納売却などを管理した人。当初は藩派遣の蔵役人がこれにあたったが,寛文年間 (1661~73) 頃か…

天衣紛上野初花 くもにまごううえののはつはな

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歌舞伎狂言。世話物。河竹黙阿弥作。 1881年3月東京新富座初演。7幕 21場。2世松林伯円の講談『天保六花撰』を脚色したもの。質店上州屋の娘のお藤が…

本小田原町二丁目ほんおだわらちようにちようめ

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区本小田原町二丁目[現]中央区日本橋本町(にほんばしほんちよう)一丁目本小田原町一丁目の東に続く両側町。北は瀬戸…

理郷みりごう

日本歴史地名大系
広島県:安芸国安芸郡理郷「和名抄」高山寺本・東急本に「理」、元和古活字本に「弥理」と記し、いずれも「美利」と訓ずる。「芸藩通志」は「弥理は…

本町ほんまち

日本歴史地名大系
京都府:舞鶴市田辺城下本町[現]舞鶴市字本田辺城大手門の西北に位置する東西に長い町。町の中央を東西に本町通、南北に平野屋(ひらのや)通が通…

宮座 みやざ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
神社の氏子の祭祀組織。神職とは別に祭りをとりしきる役割を担い,祭りの際には,年齢や家格などの決められた序列に従って着座して行なう座祭りの形…

おこま‐さいざ【お駒才三】

デジタル大辞泉
浄瑠璃「恋娘昔八丈こいむすめむかしはちじょう」などの男女の主人公。城木屋の娘お駒と髪結い才三郎。

渡部家住宅

デジタル大辞泉プラス
愛媛県松山市にある住宅。渡部家は江戸時代の豪農。主屋、表門などが国の重要文化財に指定されている。

にちょう‐まち(ニチャウ‥)【二丁町】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 江戸日本橋の堺町・葺屋町の二町の併称。堺町に中村座、葺屋町に市村座があり、ともに芝居町として知られた。二丁目。[ 二 ] 江戸時代、駿府…

狩野利房 (かのう-としふさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1838*-1907 幕末-明治時代の神職,歌人。天保(てんぽう)8年12月26日生まれ。小野里健斎,石関黒山に漢学を,木暮足翁(そくおう)に国学をまなび,塾をひ…

吉住瓢二(初代) (よしずみ-ひょうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1805-1858 江戸時代後期の長唄唄方。文化2年生まれ。文政8年4代杵屋(きねや)三郎助(のちの10代杵屋六左衛門)の門にはいり,吉住小四郎を名のる。天…

かっ‐ぽう〔‐パウ〕【割×烹】

デジタル大辞泉
1 《肉を割さいて烹にる意から》食物を調理すること。ふつう日本料理にいう。料理。2 「割烹店」に同じ。[類語](1)料理・調理・煮炊き・炊事・ク…

森田勘弥(10代) (もりた-かんや)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1851 江戸時代後期の歌舞伎役者,座元。3代坂東三津五郎(みつごろう)の3男,または養子。文政13年(1830)森田家をつぐ。天保(てんぽう)4年江戸森田…

イオン

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「イオン株式会社」。英文社名「AEON CO., LTD.」。小売業。宝暦8年(1758)前身の「篠原屋」創業。大正15年(1926)「株式会社岡田屋呉服店」設…

パトラン先生 パトランせんせい Maître Pierre Pathelin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス 15世紀後半のファルス (笑劇) 。作者未詳。制作は 1464~69年頃。代言人パトランと,彼に布地代金を踏倒されたラシャ屋と,ラシャ屋の羊を…

寿海式三番 ことぶき しきさんば

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者桜田治助(3代)演者杵屋六左衛門(10代)初演安政6.1(江戸・中村座)

見廻桜 (通称) みかえりざくら

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい見廻桜初演享保14.1(京・民屋半之助座)

ぜ‐げん【▽女×衒】

デジタル大辞泉
《「衒」は売るの意》女を遊女屋などに売ることを業とする人。判人はんにん。

のれん‐な【▽暖×簾名】

デジタル大辞泉
1 暖簾に示す商家の屋号。2 娼家で売れっ子の娼妓につける、店の名をとった呼び名。辰巳屋のお辰の類。

いえ‐の‐げい〔いへ‐〕【家の芸】

デジタル大辞泉
ある家に代々伝えられてきた由緒ある技芸。主に歌舞伎についていう。お家芸。「一子相伝の家の芸」「音羽屋の家の芸」

せい‐らい【斉頼】

デジタル大辞泉
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。「滅法な事の―ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉

明石もなか

デジタル大辞泉プラス
兵庫県明石市、藤江屋分大が製造・販売する銘菓。鯛(こし餡)、蛸つぼ(粒餡)、短冊(抹茶餡)の形をした最中。

いつくし丸

デジタル大辞泉プラス
株式会社藤い屋(広島県廿日市市)が製造・販売する焼菓子。同県特産の大長レモンのほか、宇治抹茶の風味がある。

宮の餅

デジタル大辞泉プラス
栃木県宇都宮市、池田屋が製造・販売する銘菓。白・淡赤・淡緑の3色の野州米から練られた柔らかい餅菓子。

べつび‐や【別火屋】

デジタル大辞泉
穢けがれを避けるため、また、穢れにある者が別火の生活をするための家。精進宿しょうじんやど・他屋たやの類。

ばん‐ほど【晩程】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夕方のころ。[初出の実例]「そんならば、晩ほど茨木屋で逢ひませうによ」(出典:歌舞伎・椀久浮世十界(1686))

あわゆき‐どうふ【泡雪豆腐】

デジタル大辞泉
泡雪のようにやわらかく作った豆腐。また、それに葛餡くずあんをかけた料理。江戸中期に両国の料理屋で売り出した。

たぬき‐どん【×狸丼】

デジタル大辞泉
熱い飯の上に天かすをのせ、天つゆをかけたもの。東京の早稲田大学近くの弁当屋が元祖という説がある。

ねこのたまご

デジタル大辞泉プラス
北海道釧路市、松竹屋製菓が製造・販売する銘菓。白玉の皮の中に北海道産生クリームが入った一口サイズの洋風饅頭。

サンドウィッチの日

デジタル大辞泉プラス
11月3日。神戸サンド屋FC本部が制定。サンドウィッチの発明者とされるイギリスの貴族サンドウィッチ伯爵の誕生日にちなむ。

れいだん‐ぼう(‥バウ)【冷暖房】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 冷房と暖房。[初出の実例]「冷暖房完備の、〈略〉スキヤキ屋が出来た」(出典:ロッパ食談(1955)〈古川緑波〉牛鍋からすき焼へII )

ぞんじ‐あたり【存当】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 思い当たること。心当たり。[初出の実例]「其方が存じ当りと身共が胸はしっくり」(出典:歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)二)

ほん‐らい【奔雷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はげしく鳴るかみなり。[初出の実例]「奔雷の音は屋瓦紙障を震ふて」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉電影)

焼きんとん

デジタル大辞泉プラス
栃木県鹿沼市、紀州屋が製造・販売する銘菓。北海道産小豆を煮上げたきんとん餅を求肥で包み焼いたもの。

荒川家住宅

デジタル大辞泉プラス
岐阜県高山市にある住宅。荒川家は古くから続く旧家。主屋、土蔵は国の重要文化財に指定されている。

おのえ‐ばいこう〔をのへバイカウ〕【尾上梅幸】

デジタル大辞泉
[1870~1934]歌舞伎俳優。6世。愛知の生まれ。屋号、音羽屋。5世菊五郎の養子。女形の名人で、特に世話物にすぐれていた。

こなか【子仲】 を なす

精選版 日本国語大辞典
子どもまでできた夫婦の間柄となる。[初出の実例]「子中(コナカ)をなせし阿古屋めが」(出典:浄瑠璃・出世景清(1685)道行)

きりづま‐やね【切妻屋根】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 本を開いて伏せたような二つの斜面からできている屋根。両下(まや)。真屋。〔新時代用語辞典(1930)〕

の‐ざき【野咲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 野原で花が咲くこと。また、その花。[初出の実例]「水音や野咲の梅の右左〈宋屋〉」(出典:俳諧・俳諧新選(1773)一)

ゆう‐や【湯屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ゆや(湯屋)」の変化した語。[初出の実例]「入舟の湯(ゆウ)屋でも」(出典:洒落本・二日酔巵觶(1784))