【勲爵】くんしやく
- 普及版 字通
- 勲功に対して与える爵位。唐・韓、李正封〔晩秋城夜会聯句〕徒然(た)だ恩義に感ずるのみ 誰(たれ)か復(ま)た勳を論ぜん(韓)字通「勲」の項目を見…
乙巳保護条約 いっしほごじょうやく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 日韓協約
【険悪】けんあく
- 普及版 字通
- 地勢がけわしく、せた地。〔史記、張儀伝〕(張儀)韓王にきて曰く、韓は地、險惡山居。五の生ずる、(豆)に非ずんば麥なり。字通「険」の項目を見…
日韓歴史認識問題とは何か
- デジタル大辞泉プラス
- 木村幹の著作。2014年刊。副題「歴史教科書・『慰安婦』・ポピュリズム」。ナショナリズムの高まりの中で、日韓両国の政治のエリート統治が機能不全…
戦時作戦統制権移管の米韓合意
- 知恵蔵
- 戦時作戦統制権とは戦争などの有事に軍部隊の作戦を指揮する権限のことをいう。2007年2月の米韓国防相会談で、米軍が持っている朝鮮半島の戦時作戦統…
『らぶきょん』と日韓マンガ交流
- 知恵蔵
- 「もしも王朝が現代韓国にまで続いていたら…」。意表をついた設定で韓国で大ヒットしたパク・ソヒの少女マンガ『宮(くん)』。テレビドラマも高視聴率…
かんぴ‐し【韓非子】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 「かんぴ(韓非)」の敬称。[ 二 ] 叢書。二〇巻。編者不詳。紀元前二世紀末にかけて成立。韓非およびその一派の著作五五編を収めたもの。法…
鍛冶部 (かぬちべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 韓鍛冶部 倭鍛部大和朝廷の職業部民の一つ。銅鉄製品の鋳造・鍛造に従事した。大化改新以降もその一部は解放されず,雑戸(ざつこ)の鍛…
ジェー‐ケー‐シー‐エー【JKCA】[Japan-Korea Cultural Exchange Association]
- デジタル大辞泉
- 《Japan-Korea Cultural Exchange Association》日韓文化協会。日韓文化の交流を図る事業、日本に在住する韓国人の生活向上のための活動などを行う。…
【難字】なんじ
- 普及版 字通
- むずかしい字。〔水紀聞、十六〕初め韓魏()揚州に知たりしとき~介甫(王安石)、數(しばしば)古義を引きて事を爭ふ。其の言闊、韓多く從はず。介…
ミサイル情報の即時共有
- 共同通信ニュース用語解説
- 北朝鮮が核・ミサイル技術を向上させる中、日米韓は2022年11月の3カ国首脳会談でミサイル関連情報を即時共有する方針を決めた。14年12月の日米韓情…
ざっ‐き【雑記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろ思いついたままに書きつけること。また、そのもの。雑録。雑筆。ぞうき。[初出の実例]「斉の雑記あり。韓内伝韓外伝なり」(出典…
対北朝鮮制裁協議
- 共同通信ニュース用語解説
- 北朝鮮への追加制裁の在り方をめぐり、日米韓3カ国や中国などが断続的に行っている協議。北朝鮮の核・ミサイル開発に反発する日米韓は、国連安全保…
【惨】さんかく
- 普及版 字通
- 残酷。〔史記、老荘申韓伝論賛〕韓子は繩(じようぼく)(法)を引き、事に切に、是非をらかにす。其の極、慘にして恩少なし。字通「惨」の項目を見る。
ハンヨンウン
- 百科事典マイペディア
- →韓竜雲
韓国併合 (かんこくへいごう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →日韓併合
【移書】いしよ
- 普及版 字通
- 文書を移送する。〔韓非子、存韓〕二國の事畢(をは)らば、則ち韓以て移書して定むべきなり。字通「移」の項目を見る。
紀大磐
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 5世紀後半ごろ朝鮮で活躍した将軍。生磐とも書く。小弓の子。雄略9年紀小弓,蘇我韓子,大伴談,小鹿火の4将が新羅を討伐した際,小弓…
【温顔】おん(をん)がん
- 普及版 字通
- おだやかな顔色。〔漢書、韓王信伝〕(韓増)人と爲り和自ら守り、顏辭(そんじ)を以て上に承け下に接し、を失ふ無し。字通「温」の項目を見る。
李完用【りかんよう】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮の官僚。1896年以降,外務大臣などの政府要職を歴任。韓国を日本の保護国とした日韓保護条約締結(1905年)に文部大臣として賛成。親日的として…
弁辰【べんしん】
- 百科事典マイペディア
- →弁韓(べんかん)
【薦】せきせん
- 普及版 字通
- しきもの。他を奉ずる。〔韓非子、存韓〕韓、秦に事(つか)ふること三十餘年、出でては則ち扞(かんぺい)(前衛)と爲り、入りては則ちと爲る。字通「…
林権助(2) (はやし-ごんすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1860-1939 明治-大正時代の外交官。安政7年3月2日生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士の子。明治20年外務省にはいり,32年韓国公使となる…
韓非子 かんぴし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →韓非
【太阿】たいあ
- 普及版 字通
- 古代の名剣の名。〔戦国策、韓一〕韓卒の劍戟(けんげき)~淵・太阿は、皆陸に馬牛を斷ち、水に雁をつ。に當りてはち堅甲~を斬る。字通「太」の項目…
【海岸】かいがん
- 普及版 字通
- 海ばた。〔三国志、魏、東夷伝、倭〕岸に循ひて水行し、韓國を(へ)、乍(ある)いは南し乍いは東し、其の北岸狗韓國に到る。字通「海」の項目を見る。
光復節
- 共同通信ニュース用語解説
- 朝鮮半島は1945年8月15日、太平洋戦争で敗戦した日本の植民地支配から解放された。韓国は毎年この日を「光復節」として休日に指定している。北朝鮮…
韓国併合【かんこくへいごう】
- 百科事典マイペディア
- →日韓併合
韓国保護条約 かんこくほごじょうやく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 日韓協約
【布袍】ふほう(はう)
- 普及版 字通
- 布の大袖。〔後漢書、東夷、馬韓伝〕馬韓人、田(でんさん)を知りて緜布を作る。~大(おほむね)皆魁頭(くわいとう)露(ろけい)、布袍履なり。字通「布…
【持重】じ(ぢ)ちよう
- 普及版 字通
- 慎重にする。〔史記、韓長孺伝〕・楚の反せし時、~張は力戰し、(韓)安國は重を持す。故を以ては梁を(よぎ)ること能はず。字通「持」の項目を見る。
【弁】しべん
- 普及版 字通
- さからう弁。強弁。晋・陶潜〔史を読みて述ぶ、九章、韓非〕巧行は災ひに居り 辯は患を召(まね)く 哀しい矣(かな)韓生 (つひ)に(ぜいなん)に死せ…
潮安 (ちょうあん) Cháo ān
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,広東省の東部,韓江の下流域に位置する県。人口107万(1994)。県政府の所在地は潮州市。秦代は南海郡に属し,晋代に海陽県が置かれ義安郡治と…
反日義兵闘争 はんにちぎへいとうそう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 20世紀初頭の朝鮮における反日闘争日韓保護条約(1905:第2次日韓協約)以来の日本の対韓植民地化政策に対する朝鮮官民の反抗が,1907年の韓国軍解…
【攘臂】じよう(じやう)ひ
- 普及版 字通
- 腕まくりする。〔戦国策、韓一〕秦~曰く~夫(そ)れ大王の賢を以て、強韓の兵を挾(さしはさ)み、而も牛後の名るは、臣竊(ひそ)かに大王の爲に之れを…
【羹】かくこう(くわくかう)
- 普及版 字通
- まめの葉のあつもの。〔戦国策、韓一〕韓の地險惡、~民のふは大抵豆羹なり。一收あらざれば、民は糟糠(さうかう)にも厭かず。字通「」の項目を見る。
赤坂喰違の変 あかさかくいちがいのへん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1874年(明治7)1月14日夜におきた右大臣岩倉具視(ともみ)暗殺未遂事件。前年10月の征韓論による政府分裂で辞職した征韓派の高知県士族の武市熊吉ら9人…
かんぴ‐し【韓非子】
- デジタル大辞泉
- 「韓非」の敬称。中国の思想書。20巻55編。一部は韓非の著とされるが未詳。厳格な法治主義の励行が政治の基礎であると説き、法と術の併用によって君…
【】しい
- 普及版 字通
- 長くつらなるさま。〔水経注、済水下〕(酸棗)の西に韓王の氣臺り。孫子(楚)の故(韓王)臺賦~に曰く、丘陵のたるを蔑(ないがしろ)にし、五嶽の…
林権助 (はやしごんすけ) 生没年:1860-1939(万延1-昭和14)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治・大正期の外交官。朝鮮植民地化の仕上げ作業を担当した。会津藩士の出身。仁川,上海,ロンドンの各領事,駐清公使館の首席書記官等を経て帝国…
【糧餉】りようしよう(りやうしやう)
- 普及版 字通
- 兵糧。〔史記、太史公自序〕楚・、・洛を相ひ(へだ)つ。韓信爲に潁川を塡(うづ)め、盧綰(ろわん)(項羽)の糧餉をつ。韓信盧綰列傳第三十三を作る。…
たいほう‐ぐん〔タイハウ‐〕【帯方郡】
- デジタル大辞泉
- 中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊わい族に備えた。約110年続き、313年、韓・濊族に滅ぼされた。…
コニセシム【太子】
- デジタル大辞泉
- 《古代朝鮮語》三韓の皇太子。コンセシム。
【先達】せんたつ
- 普及版 字通
- 先輩。唐・韓〔于襄陽に与ふる書〕韓、んで書を書閤下に奉ず。士の能く大名を享(う)け、當世に顯はるるは、先の士の、天下のをへる、之れがを爲すら…
おん‐しん【恩信】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情けぶかく誠のあること。〔漢書‐韓延寿伝〕
【浮説】ふせつ
- 普及版 字通
- いいかげんな言説。〔韓非子、存韓〕夫(そ)れ韓は、嘗(かつ)て一たび秦に背き、國られ地され、兵くして今に至る。然る以(ゆゑん)のは、姦臣のを聽き…
【惶惶】こうこう(くわうくわう)
- 普及版 字通
- あわただしい。おちつかぬ。宋・欧陽脩〔旧本韓文の後に記す〕孔孟、一時に惶惶して、千世に師法たり。韓氏の、沒して見(あら)はれざること二百年、…
こう‐そく【後足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 獣類のあとあし。〔韓詩外伝‐五〕
乙巳保護条約 いつしほごじょうやく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒日韓協約(にっかんきょうやく)2
赤坂喰違の変 あかさかくいちがいのへん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1874年(明治7)1月14日、右大臣岩倉具視(ともみ)が征韓派の不平士族に襲撃された事件。前年10月、征韓論争によって明治政府内部が分裂した結果、敗…