久米 又三 クメ マタゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の動物学者 元・お茶の水女子大学学長。 生年明治32(1899)年10月21日 没年昭和51(1976)年5月9日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕東京帝国大学…
一光三尊 いっこうさんぞん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 本尊と両脇侍の三尊が一つの光背を共有している仏像中国では北魏時代,わが国には飛鳥時代に朝鮮半島から伝えられた。法隆寺金堂の『釈迦三尊像』,…
御三家 ごさんけ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,徳川氏の一族で,尾張・紀伊・水戸藩の3家をいうそれぞれ徳川家康の子義直・頼宣・頼房を祖とする。将軍を助け将軍に子のないときは継嗣…
三韓出兵 さんかんしゅっぺい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 記紀にみられる神功 (じんぐう) 皇后の馬韓・弁韓・辰韓出兵の物語日本の半島侵攻の史実を反映しているのかもしれないが,後代の修飾が多く,信憑 (…
三社託宣 さんしゃたくせん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 伊勢神宮・石清水八幡宮・春日神社の神名と託宣を一枚の画にして信仰の対象としたもの3社の神徳である正直・清浄・慈悲の徳目を現す。室町時代,この…
三論宗 さんろんしゅう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 南都六宗の一つ中国の隋代に吉蔵 (きちぞう) が大成。一切皆空・破邪顕正を説く。インドの竜樹の『中論』『十二門論』,その弟子提婆 (だいば) の『…
三国史記 さんごくしき
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 新羅 (しんら) ・高句麗 (こうくり) ・百済 (ひやくさい) を扱った体系的歴史書1145年高麗 (こうらい) の金富軾 (きんふしよく) らが仁宗の命を受け…
三帝会戦 さんていかいせん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ アウステルリッツの戦い
三帝同盟 さんていどうめい Dreikaiserbündnis
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 普仏 (ふふつ) 戦争後の1873年6月,ドイツ・オーストリア・ロシアの3皇帝間に結ばれた軍事協約ドイツ帝国の安定を目的としてビスマルクが提唱。ド…
女三世相 おんなさんぜそう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演元禄5.春(京・山下座)
和歌三神 〔常磐津〕 わかさんじん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治12.7(東京・新富座)
菊三番 (通称) きくさんば
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題翁草霜舞女初演明和7.11(江戸・市村座)
ゆが‐さんみつ【瑜伽三密】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。行者の身・口・意の三密が、仏菩薩の三密と相応し、融合すること。三密瑜伽。三密相応。[初出の実例]「止観十乗の梵風は奸侶を和朝…
ろくさん‐せい【六三制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 六か年の小学校と三か年の中学校とを義務教育とする教育制度。昭和二二年(一九四七)四月から実施された。[初出の実例]「六三制とかが国…
三升太夫 (別題) さんしょうだゆう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題さんせう太夫初演延宝3.9(江戸・大和守邸)
三枚譚 さんまいばなし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治23.9(堺・千歳座)
日本三名山
- 事典・日本の観光資源
- 「万葉集」にこの三山が詠まれていたことで、呼ばれるようになったといわれる。また、この三山は日本三霊山ともいわれ、信仰による登拝者だけでなく…
三本滝
- 事典・日本の観光資源
- (長野県松本市)「日本の滝百選」指定の観光名所。
三百水
- 事典・日本の観光資源
- (島根県大田市)「島根の名水百選」指定の観光名所。
森田 優三 (もりた ゆうぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1901年8月29日昭和時代の統計学者。統計審議会会長;一橋大学教授1994年没
野坂 参三 (のさか さんぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1892年3月30日大正時代;昭和時代の政治家;社会運動家。日本共産党議長;衆議院議員1993年没
三波 伸介 (みなみ しんすけ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1930年6月28日昭和時代のコメディアン1982年没
三品 彰英 (みしな しょうえい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1902年7月5日昭和時代の古代史学者。大阪市立博物館館長1971年没
西出 大三 (にしで だいぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1913年6月7日昭和時代;平成時代の截金家;工芸家。日本工芸会会長1995年没
かんとう‐さんべんてん(クヮントウ‥)【関東三弁天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 関東地方で代表的な三つの弁財天。江の島(神奈川県藤沢市)、浅草(東京都台東区)、布施(千葉県柏市)の三弁財天をいう。
かみゆいしんざ(かみゆひ‥)【髪結新三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」の通称。
がんざん‐え(グヮンザンヱ)【元三会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「元三」は「元三大師」の略 ) 寛和元年(九八五)正月三日に入寂した元三大師の忌日に、比叡山の楞厳院(りょうごんいん)で修する追善…
武田三益 (たけださんえき)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1735年12月4日江戸時代中期;後期の儒学者1813年没
秦 逸三 (はた いつぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1880年12月14日昭和時代の実業家;化学者。第二帝国人絹糸社長1944年没
三橋 進 (みつはし すすむ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1917年10月26日昭和時代;平成時代の微生物学者。群馬大学教授1997年没
池上 鎌三 (いけがみ けんぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1900年11月12日昭和時代の哲学者。東京大学教授1956年没
きりやまさんりょう(きりやまサンレウ)【桐山三了】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸室町(東京都中央区日本橋室町)にあった薬商。地黄丸などの薬や、養生糖などの薬菓子で知られた。
斎藤 佳三 (さいとう よしぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1887年4月28日大正時代;昭和時代の図案装飾家1955年没
かた‐みつわ【片三輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女の髪の結い方の一つ。三輪の片方を切りはずして若衆髷(まげ)のようにしたもの。
いちげつ‐さんしゅう(‥サンシウ)【一月三舟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。舟を浮かべて月を見るとき、舟それぞれの動静によって月が異なって見えるように、仏の教えを衆生(しゅじょう)がそれぞれ異なって受…
アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三燐酸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] adenosine tri-phosphate の訳語 ) アデニン、リボース、三分子の燐酸から成るヌクレオチド。生物体内のほとんどの場所に存在し…
みいろ‐ぎ(みひろ‥)【三尋木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三尋(みひろ)ばかりの四角の材。多く神楽の時、楽人の座とする。[初出の実例]「三色木をくれうのふんにたふ」(出典:御湯殿上日記‐文明一…
みっか‐ぎ【三日着】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、遊女が正月の三日目に着る自分の好みの衣服。元日に着る仕着(しきせ)や二日に着る二日着に対していう。跡着小袖(あとぎこそで)…
みつがしわ‐か(みつがしはクヮ)【三柏科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 リンドウ科の植物のうち、イワイチョウ、ミツガシワ、アサザの仲間を含む一群を独立の科として扱う場合の名称。
みっか‐なえ(‥なへ)【三日苗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 苗取りをしてから三日目の稲の苗。ふつう、苗取りをした当日か翌日に植え、三日目の苗は「三日苗は馬鹿も植えぬ」などと称して忌みきらう…
みっか‐ねつ【三日熱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 マラリアの一種で三日熱病原虫による病気。隔日に発熱・発作が起こり、間の日は平常と変わらず発熱もない。古来、瘧(おこり)と称した。良…
みつと‐ぐみ【三斗組】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三斗組〈奈良県法隆寺大講堂〉〘 名詞 〙 日本建築の柱上の組物の一種。大斗(だいと)上に肘木をおき、上に三つの斗(ます)を載せたもの。出三斗と平三…
みつもの‐や【三物屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古着類をかついで売り歩く行商人。[初出の実例]「みつもの屋下女におっぱだぬげといひ」(出典:雑俳・柳多留‐一二(1777))
みふ‐うずら(‥うづら)【三斑鶉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ツル目ミフウズラ科の鳥の総称。外形はウズラに似るが、嗉嚢(そのう)を欠き、足ゆびが前三趾だけで後趾を欠く。一妻多夫で、雄が抱卵・…
みふゆ‐づき【三冬月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦一二月の異称。《 季語・冬 》[初出の実例]「歳もはやつもるや雪の三冬月〈隆富〉 さきて春待梅の一枝〈椎野〉」(出典:看聞御記‐応…
みます‐じま【三升縞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =みますごうし(三升格子)[初出の実例]「花の口元うるはしき姿に伊達の三升(ミマス)じましゃんと結びし小柳の」(出典:人情本・春色梅…
みめぐり‐じんじゃ【三囲神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 東京都墨田区向島にある神社。創建年代は未詳。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。江戸時代の俳人、宝井其角が雨請いのために、「夕立や田を見…
みかづき‐も【三日月藻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 緑藻類のミカヅキ科の藻。体は単細胞で三日月形の外形をし、池や湖などの清澄な水中に生える。
みくに‐かいどう(‥カイダウ)【三国街道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 越後国(新潟県)と上野国(群馬県)を結ぶ街道。江戸時代は脇往還として重きをなした。中山道高崎宿から三国峠を越えて長岡宿に至り、さらに寺泊に…
みくに‐やき【三国焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 福井県坂井郡三国町で産した陶器。元祿年間(一六八八‐一七〇四)、出雲国(島根県)の人吉川六左衛門が土器を製造したのに始まり、明和…