「アラビア語」の検索結果

10,000件以上


アラビア‐はんとう〔‐ハンタウ〕【アラビア半島】

デジタル大辞泉
⇒アラビア

アラビアゴム‐の‐き【アラビアゴムの木】

デジタル大辞泉
マメ科アカシア属の常緑高木。樹皮はすべすべして灰白色。葉は羽状複葉。花は淡黄色または白色で芳香がある。熱帯アフリカに産し、日本には大正の初…

よう‐すうじ〔ヤウ‐〕【洋数字】

デジタル大辞泉
⇒アラビア数字

アラビア石油(株) あらびあせきゆ

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本最大の産油会社。1958年(昭和33)、その前年の1957年にサウジアラビアの利権を獲得した初代社長山下太郎が、政財界の協力を得て設立。同年クウ…

ヒジャーズ

百科事典マイペディア
サウジアラビア西部,北西はアカバ湾,西は紅海に面する地方で,約40万km2,人口200万人と推定される。アラビア台地(地域内最高点2761m)と南西部の…

タージー(大食) タージー Tāzī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
唐・宋時代の中国人がアラビア人あるいはイスラム教徒を呼んだ名称。イラン人がアラビア人をタージー,タージーク Tāzīkと呼んだのを音写したもので…

バートン(Richard Francis Burton)

デジタル大辞泉
[1821~1890]英国の探検家・文筆家。インド・アフリカ・アラビアなどの探検記録を著した。また、「アラビアンナイト」の英訳はバートン版として有…

ペルシア‐わん【ペルシア湾】

精選版 日本国語大辞典
アラビア半島とイランに囲まれた湾。インド洋の付属海で、ホルムズ海峡により、オマーン湾を経てアラビア海に連なる。湾岸および海底は石油・天然ガ…

ニコルソン

百科事典マイペディア
英国の東洋学者。ヨークシャー出身。アバディーン,ケンブリッジに学び,1902年ケンブリッジ大学ペルシア語講師,1926年以降同大学アラビア語教授。…

アラビアゴム あらびあごむ gum arabic

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ産のマメ科(APG分類:マメ科)アカシア属の植物アラビアゴムノキ(学名はAcacia senegal)、またはその同属や近縁の植物の幹に傷をつけて採…

アラブ `Arab

改訂新版 世界大百科事典
目次  イスラム以前のアラブ  アラブ社会  イスラムとアラブ  現代のアラブ歴史的には,もとアラビア半島に住み,のち中東地域に広く進出し…

wa・di /wάːdi | wɔ́di/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]((複)~s)1 (アラビア・シリア・アフリカ北部で)ワジ,かれ谷;(雨期に)ワジを流れる川.2 谷(valley);オアシス(oasis).[アラビア]

ザフラーン Az-Zahrān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ダーランと呼ばれることもある。サウジアラビア東部,ダンマーム油田地帯にあり,ペルシア湾岸の港ダンマームの南に位置する。 1938年,サウジアラビ…

カシミール語 カシミールご Kashmiri language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正しくはカーシミーリー語といい,カシミール地方に住むおよそ 200万~300万の人々に話されている言語。インド=イラン語派に属し,いわゆるダルド諸…

gúm árabic

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
アラビアゴム.

アラベスク状

岩石学辞典
→アラビア風

スワヒリ‐ご【スワヒリ語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( スワヒリはSwahili ) アフリカ東海岸で話される広域共通語。バンツー諸語の一つで、東海岸語派に属する言語。ケニア、タンザニアの公用…

ナディーム なでぃーむ Abū 'l-Faraj al-Nadīm (936―995?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世イラクのアラビア語著述家。バグダードで写本を業としながら、988年に『フィフリスト(目録)』を書いた。これは、当時知られていたあらゆる分野…

ガベス湾 ガベスわん Gulf of Gabès

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語ではハリージカービス,古代のシュルティスミノール。チュニジア東海岸南部の,長さ 100km,幅 100kmの,ほぼ円形に近い湾で,北東はケル…

フワーリズミー al-Khwārizmī, Muḥammad ibn Mūsā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]780頃.バグダード[没]850頃.アラビアの数学者,天文学者。その生涯について詳しいことはわかっていない。アッバース朝のカリフ,マームーンの宮…

キレナイカ

百科事典マイペディア
北アフリカ,リビア東部の地方。アラビア語ではバルカ。大部分はリビア砂漠であるが,地中海岸の平野とオアシス地帯で農牧業が行われる。19世紀半ば…

ローマ数字【ローマすうじ】

百科事典マイペディア
古代ローマで用いられた数字。現在でも番号や時計などに用いられることがある。1,5,10,50,100,500,1000の数字はI,V,X,L,C,D,M。上位の…

pé・tre・o, a, [pé.tre.o, -.a]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 石の;石のような.2 石の多い,石ころだらけの(=pedregoso).Arabia Pétrea石のアラビア:アラビア半島の砂漠地帯.

アリ・ババと40人の盗賊 アリ・ババとよんじゅうにんのとうぞく `Alī Bābā wa'l-luṣūṣu al-`arba`īna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語の説話。 18世紀初め,フランスの東洋学者 A.ガランが『千一夜物語』のなかで初めて広く世界に紹介した。しかし知られるかぎりの同物語集…

リュッケルト Friedrich Rückert 生没年:1788-1866

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの詩人,東洋学者。後期ロマン派に属する。愛国主義的立場からナポレオン軍への反抗をうたった〈鎧をつけたソネット〉を含む《ドイツ詩集》(1…

O・mán, [o.mán]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] Sultanato de ~オマーン国:アラビア半島東端の首長国.首都 Muscat [Mascate].[←〔アラビア〕‘Umān]

アラビア海 アラビアかい Arabian Sea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アジア大陸の南西に位置するインド洋の付属海。東にインド,西にアラビア半島を控え,インド南端のコモリン岬とアフリカ北東端のアシール岬との間は…

マスタバ

百科事典マイペディア
古代エジプトの個人用の墳墓。その形状から,アラビア語で〈ベンチ〉を意味する名がつけられた。時代,地方,被葬者によりさまざまだが,平面プラン…

ドーハ

百科事典マイペディア
カタールの首都。アラビア語ではダウハ。ペルシア湾岸カタール半島東岸の港湾都市で,西岸の石油産地の中心ドゥハーンと道路で結ばれる。行政の中心…

サイイド sayyid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
元来は「奴隷の主人」を意味するアラビア語。複数は sāda。初期イスラム時代には,アリー家に属する者がサイイドまたはシャリーフと呼ばれたが,アッ…

アラビアン−ナイト The Arabian Nights' Entertainments(or A Thousand and One Nights)

旺文社世界史事典 三訂版
アラビア語の民話集。『千夜一夜(千一夜)物語』ともいうその原型はイラン古来の千物語であるとされ,それにセム系の伝説・エジプトの民話などが加…

ウンマ umma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般的には「集団」を意味するアラビア語。預言者ムハンマドがメジナに移住したとき,メジナの住民 (→アンサール ) と結んだ契約「メジナ憲章」のな…

バルアミー ばるあみー Abū ‘Alī Bal‘amī (?―974)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの政治家、歴史家。サーマーン朝のマンスール王(在位961~976)の宰相を務め、勅命により歴史家タバリーのアラビア語史書『諸預言者と諸王…

コプト

百科事典マイペディア
ふつうエジプトに住むキリスト単性説を信じる人びとを指す。現実には他民族との混血も多い。5世紀半ばコプト教会に結束した土着のエジプト人がコプ…

リヤド al-Riyāḍ

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア半島中央部にあるサウジアラビアの州および首都名。19世紀に第2次ワッハーブ王国の首都となり,一時期ラシード家に奪われていたが,1902年サ…

ワトワート わとわーと Rashīd Wawā (1114ころ―1182)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの詩人。バルフに生まれ、ホラズムシャー朝の王アトスィズに仕えた宮廷詩人。学者としても名高く、ペルシア語の修辞学と作詩法に関する散文…

アウフィー あうふぃー Muammad ‘Aufī (1175ころ―1237)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの伝記作家。中央アジアのブハラに生まれる。サマルカンドの宮廷に仕えたが、のちに各地を遍歴、アフガニスタンを経てインドに達し、シンド…

パレスチナ解放機構(PLO)(パレスチナかいほうきこう) Munaẓẓama al-Taḥrīr al-Filasṭīnīya[アラビア],Palestine Liberation Organization[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
パレスチナ人を代表する機関。非アラビア語圏では,英語の略称PLOが一般的。1964年にアラブ連盟の支援でイェルサレムに組織されるが,積極的な活動が…

ハジ(〈アラビア〉ḥajj)

デジタル大辞泉
⇒ハッジ

ハッジ(〈アラビア〉ḥajj)

デジタル大辞泉
イスラム教のメッカ巡礼のこと。イスラム法(シャリーア)に定められ、イスラム暦のズールヒッジャ月(第12月)に行われる。この時期以外の私的な巡…

ウンマ umma[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
イスラム共同体のこと。このウンマに対して邦訳コーランではしばしば〈民族〉の訳語が当てられ,また現代アラビア語でも世俗的には〈民族〉〈国家〉…

カーディー(〈アラビア〉qādī)

デジタル大辞泉
イスラム教国における裁判官。特に、シャリーア裁判所の裁判官をさす。

ドゥッフ duff[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
西アジア,北アフリカおよびインドで用いられる,篩(ふるい)の形をして円い木枠にヤギ革を1枚張った一面太鼓。ダッフdaffともいう。アラブやトルコ…

スワヒリ swahili

旺文社世界史事典 三訂版
東アフリカのケニア・タンザニア・モザンビークの海岸地帯の住民。“海岸に住む人々”の意アラブ商人の東アフリカ沿岸貿易が10世紀以降盛んとなった。…

イマーム(〈アラビア〉imām)

デジタル大辞泉
《指導者の意》1 モスクでの礼拝の導師。2 イスラム共同体・国家の指導者(カリフ)。→カリフ3 指導的学者の尊称。4 シーア派の宗教的、政治的指…

ウスール uṣūl[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
→イーカーア

イスラム科学 いすらむかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世アラビア語文化圏の科学をいい、アラビア科学ともよぶ。アラビア語文化圏は、同時にイスラム(回教)文化圏であったから、いずれの呼び方をして…

サハラ砂漠 サハラさばく Sahara

旺文社世界史事典 三訂版
アフリカ大陸北部を占める世界最大の砂漠サハラはアラビア語で「荒地」の意。1830年アルジェを占領したフランスが,しきりに南進と探検を行い,1890…

ウード うーど ‘ūd アラビア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブ諸国で用いられている撥弦(はつげん)楽器。アラビア語で「木」を意味する。ペルシア起源と考えられ、7世紀には中近東で広く使用されていた。9…

アラムコ Aramco; Arabian-American Oil Company

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア=アメリカ石油会社の略称。サウジアラビアの石油採掘権を一手に握っていた石油会社で,アメリカ四大石油会社 (シェブロン,テキサコ,モー…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android