だい‐ぶぶん【大部分】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 半分以上の部分。大きな部分。ほとんど全部。大部。[初出の実例]「我国全艦隊の大部分(ダイブブン)は此軍港に集合して」(出典:別…
たい‐へい【大幣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 践祚大嘗祭にあたり、伊勢神宮以下一定の神社に奉る幣帛。大奉幣。おおみてぐら。[初出の実例]「在二山背国乙訓郡一火雷神。毎レ旱祈レ…
たい‐へん【大編・大篇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詩歌・文章の、編章の長く雄大なもの。大作。雄編。〔易林本節用集(1597)〕[初出の実例]「尾崎兄は地租改正の議に関し大篇を結撰するの…
だい‐ほうえ(‥ホフヱ)【大法会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大規模な法会。大会(だいえ)。[初出の実例]「次の巻に、女だいきゃうの有様、大ほうゑのことはあめりき」(出典:宇津保物語(970‐999頃)…
だい‐ほうし(‥ホフシ)【大法師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 法師のうち、特にすぐれた者を尊んでいう称。[初出の実例]「故沙門狛の大法師福亮。恵雲〈略〉恵隣を以ては、而十の師とす」(出典:日本…
だい‐ぼん【大犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぼん」は「犯」の呉音。「たいぼん」とも ) 中世において、特に重大と考えられた犯罪。殺人、放火、盗みが代表的なもので、大犯三箇…
だい‐まなこ【大眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一二月と二月の八日に家々を訪れるという一つ目の怪物。東日本の各地でいう。
だい‐まんだら【大曼荼羅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 四種曼荼羅の一つ。五大から成る仏菩薩の姿を、五大の色(地=黄色、水=白色、火=赤色、風=黒色、空=青色)で極彩色にえがいた曼…
たい‐む【大霧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深く立ちこめた霧。濃霧。[初出の実例]「大霧四塞し咫尺を弁ぜざる事凡一月に及ぶと云ふ」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)[…
たい‐ゆう(‥イウ)【大猷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「猷」は、はかりごと、道の意 ) 大きな道。大きなはかりごと。[初出の実例]「彝倫抄之為レ作也叨以二世俗之俚語一、膚説二綱常之大猷…
大涌谷
- 事典・日本の観光資源
- (神奈川県足柄下郡箱根町)「関東・観光バスで行く名所100選」指定の観光名所。
プリニウス[大] Gaius Plinius Secundus 生没年:23ころ-79
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ローマの博物誌家。イタリアのコモに生まれ,かなり若くしてローマに出て,文学,法律,雄弁術を学び,軍人としての訓練も身につけた。ネロ帝(…
たいそう【大棗】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科ナツメの果実を乾燥したもの。抗アレルギー、鎮静、滋養、強壮、利尿、鎮痛、鎮痙(ちんけい…
大情島
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県呉市、広島湾入り口付近に浮かぶ倉橋島の東沖に位置する安芸群島の島「情島」の異称。南西に隣接する無人島「小情島」と区別して用いる。
大ピピン
- デジタル大辞泉プラス
- 《Pippin der Ältere》フランク王国の分国、アウストラシアの宮宰、ピピン1世(?~639年)の異名。
大模様
- デジタル大辞泉プラス
- 錦鯉の飼育用語のひとつ。模様の広さ(大きさ)をいう。明確な基準値はないが、通常体の7~8割程度を覆う大きな柄を持つものについて言う。
大空港〔映画〕
- デジタル大辞泉プラス
- 1970年製作のアメリカ映画。原題《Airport》。アーサー・ヘイリーの同名小説の映画化。監督:ジョージ・シートン、出演:バート・ランカスター、ディ…
大聖堂
- デジタル大辞泉プラス
- ①英国の作家ケン・フォレットの歴史冒険小説(1989)。原題《The Pillars of the Earth》。②2010年製作のドイツ・カナダ・イタリア合作のTVドラマシ…
大雪渓
- デジタル大辞泉プラス
- 長野県、大雪渓(だいせっけい)酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
大フーガ
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの弦楽四重奏曲(1825)。原題《Grosse Fuge》。ルドルフ大公に献呈。元は弦楽四重奏曲第13番の終楽章として作曲…
大浅根(おおあさね)
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都青ヶ島村、伊豆諸島の青ヶ島に属する無人島。2009年に政府の総合海洋政策本部が策定した「海洋管理のための離島の保全・管理のあり方に関する…
大風呂敷
- デジタル大辞泉プラス
- 宝製菓株式会社(鳥取県東伯郡琴浦町)が製造・販売する和菓子。やわらかい黄粉餅に、同県特産の二十世紀梨でつくった「梨みつ」をかけて食する。
大病人
- デジタル大辞泉プラス
- 1993年公開の日本映画。監督・脚本:伊丹十三、撮影:前田米造。出演:三國連太郎、津川雅彦、宮本信子、木内みどり、高瀬春奈、熊谷真実ほか。余命…
おおあ【大阿】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおいちょうまげ【大銀杏髷】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおえやま【大枝山】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおかたびら【大帷子】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおこうぎ【大公儀】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおそうじ【大掃除】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおわり【大割】
- 改訂新版 世界大百科事典
大念仏 (通称) だいねんぶつ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい壬生大念仏初演元禄15.1(京・古今座)
大望月 (別題) おおもちずき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題望月初演明治15.6(東京・新富座)
だいかいてん 大回転
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (アルペン競技の)ṣlalom(男)[無変]gigante
だいじょうだん 大上段
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶刀を大上段に構える|tenere la spada alzata sulla pro̱pria testa ¶彼は「君に批評が書けるのか」と大上段に構えて言った.|“Sai scri…
だいじょうみゃく 大静脈
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘解〙vena(女) cava
だいしんさい 大震災
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶関東大震災|Grande Terremoto del Kanto (◆1 settembre 1923)
だいぶぶん 大部分
- 小学館 和伊中辞典 2版
- la maggio̱r parte(女),gran parte(女) ¶仕事は大部分できあがった.|La maggio̱r parte del lavoro è concluṣa. ¶大部分の学生が旅…
だいほうえ 大法会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶大法会を営む|celebrare un grande rito commemorativo buddista
大庄屋 (おおじょうや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代の地方(じかた)役人の一つ。農民身分としては最高の地位。領主は,領内を組,筋,手永(てなが),宰判(さいばん)などに大区分し,それ…
大三島 (おおみしま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 愛媛県北部,今治市の北方約15kmにあり,大山祇(おおやまづみ)神社の鎮座する島として有名。かつては越智(おち)郡大三島町と上浦町からなってい…
大名物 (おおめいぶつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 茶の湯道具の名物の中で,利休以前,とくに東山に隠棲した足利義政を中心とする東山時代に名を得た器物を大名物という。そして,利休時代に現れたも…
おおうらじょう【大浦城】
- 日本の城がわかる事典
- 青森県弘前市(旧岩木町)の岩木山東南麓にあった戦国時代の平城(ひらじろ)。戦国大名の大浦氏(のちの津軽氏)の居城として使われていた。大浦氏が…
大雪山 たいせつざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大回転 だいかいてん giant slalom
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スキーのアルペン競技の一種。[編集部][参照項目] | スキー競技
無限大 むげんだい infinitely large
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 関数f(x)について、x→a(または、x→a+0,x→a-0,x→∞など)のとき、f(x)→∞(あるいはf(x)→-∞)となるならば、x→aのとき、f(x)は無限大であるという。 f…
大姫 (おおひめ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1627年5月23日江戸時代前期の女性。加賀藩主前田光高の妻1656年没
大山猫 (オオヤマネコ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lynx lynx動物。ネコ科の哺乳動物
大仏法僧 (オオブッポウソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Leptosoma discolor動物。オオブッポウソウ科の鳥
大手鞠 (オオデマリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。スイカズラ科の落葉低木小高木,園芸植物。ヤブデマリの別称
大弁慶草 (オオベンケイソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sedum spectabile植物。ベンケイソウ科の多年草,園芸植物,薬用植物