アルモヒドロカルサイト(データノート) あるもひどろかるさいとでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルモヒドロカルサイト英名alumohydrocalcite化学式CaAl2[(OH)2|CO3]2・3H2O少量成分Cr結晶系三斜硬度2.5。非常にもろくこれより低く感じる比重2.21…
分子
- 知恵蔵
- 特定の物理化学的性質を示す原子、またはその結合体の最小単位のこと。1個の原子でも化学的に不活性で独立の粒子として振る舞う希ガス原子は分子であ…
オールディントン Richard Aldington 生没年:1892-1962
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの詩人,小説家。ハンプシャー生れ。ロンドン大学中退。15歳のころから詩を書きはじめ,1913年雑誌《エゴイスト》の編集者となり,同年アメ…
チオ尿素 ちおにょうそ thiourea
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- チオ炭酸のジアミド、あるいは尿素の酸素を硫黄(いおう)で置換した(チオは硫黄を示す接頭語で、チオ尿素の名はこのことに由来する)とみなすことが…
オルガナイザー organizer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 形成体または編成原ともいう。動物の胚発生において,隣接する胚域に働きかけ,特定の構造を誘導する働きをもつ胚域をいう。 H.シュペーマンおよび H…
ウィスリツェーヌス ウィスリツェーヌス Wislicenus, Johannes
- 化学辞典 第2版
- ドイツの有機化学者.ルター派の牧師だった父親が自由思想の嫌疑で逮捕されそうになったので,1853~1856年一家で一時アメリカに避難した.帰国後,…
フィッシャー-トロプシュ合成 フィッシャートロプシュゴウセイ Fischer-Tropsch synthesis
- 化学辞典 第2版
- 略称F-T合成.ドイツのF. FischerとH. Tropschが発明した一酸化炭素と水素との反応による炭化水素の合成法.コバルト,ルテニウム,鉄などを主体とす…
固体核磁気共鳴法 コタイカクジキキョウメイホウ solid state nuclear magnetic resonance
- 化学辞典 第2版
- 固体NMR法ともいう.近年,高磁場(920 MHz)が開発され,溶液に溶けない無機材料物質,金属酸化物,ゼオライト,粘土物質,従来の難溶性有機化合物,…
ボラゾール borazole
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学式B3N3H6。三塩化ホウ素と塩化アンモニウムとを反応させてトリクロロボラゾールB3N3H3Cl3をつくり,これをテトラヒドロホウ酸リチウムLiBH4で還…
ホルンボステル Erich von Hornbostel 生没年:1877-1935
- 改訂新版 世界大百科事典
- オーストリアの音楽学者。ウィーンの音楽的家庭に育ち,1900年にウィーン大学より化学で博士号を得る。翌年ベルリン大学に移り,C.シュトゥンプの下…
カロテン カロテン carotene
- 化学辞典 第2版
- α-,β-カロテンやリコペンなどのカロテノイド炭化水素の総称.天然に存在するカロテノイド炭化水素の混合物をさすこともある.黄色ないし赤紫色の結…
ボーア Harald Bohr 生没年:1887-1951
- 改訂新版 世界大百科事典
- デンマークの数学者。原子物理学者N.ボーアの弟。コペンハーゲン大学においてツォイテンH.G.Zeuthenの指導を受け,C.ジョルダンの《解析教程》やL.デ…
新ヘーゲル学派 (しんヘーゲルがくは) Neuhegelianer[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヘーゲルの死後,ヘーゲル学派は左派,右派,中央派に分裂したが,それらの影響は1848年から70年にかけて,ほとんど失われた。しかし世紀末から再び…
塩化白金 えんかはっきん platinum chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 白金と塩素の化合物。酸化数ⅡおよびⅣの化合物と、ⅡとⅣとが共存する化合物が知られている。(1)塩化白金(Ⅱ)(塩化第一白金) 白金海綿を塩素中で435℃…
バーカー(Ernest Barker) ばーかー Ernest Barker (1874―1960)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの政治学者。1898年オックスフォード大学卒業。1920~1927年ロンドン大学キングズ・カレッジ学長。その後ケンブリッジ大学、コローヌ大学教…
倍数 ばいすう multiple
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 正の整数 m が正の整数 a の整数倍であるとき,すなわち m を a で割ったときその商が整数であれば,m は a の倍数であるという。たとえば 3の倍数は…
複塩 フクエン double salt
- 化学辞典 第2版
- 2種類以上の塩からなる高次化合物を分類するのに,溶解したときにその成分イオンに完全に分かれるものを複塩,そうでないものを錯塩と定義してきた.…
アクリル酸 アクリルサン acrylic acid
- 化学辞典 第2版
- propenoic acid.C3H4O2(72.06).CH2=CHCOOH.実験室的には,アクリル酸エステルのけん化,アクリルアルデヒドの酸化,ヒドロキシプロピオン酸の脱水…
ヨードチロニン ヨードチロニン iodothyronine
- 化学辞典 第2版
- チロニン核にヨウ素置換した化合物の総称.甲状せんホルモンのチロキシン(3,3′,5,5′-テトラヨードチロニン),3,3′,5-トリヨード-L-チロニンのほか,…
5月16日
- 367日誕生日大事典
- [記念日]旅の日[忌日]透谷忌;枇杷園忌[誕生日]アンドレーアス ヒペーリウス | アントン・フランチェスコ ドーニ | エヴェラード ディグビ | インノケ…
ウォルター ギルバート Walter Gilbert
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書生化学者国籍米国生年月日1932年3月21日出生地マサチューセッツ州ボストン専門遺伝子生物学学歴ハーバード大学〔1954年〕卒学位博士号(ケ…
写真特性曲線 しゃしんとくせいきょくせん photographic characteristic curve
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 写真感光材料に与えた露光量と現像処理後に得られた画像の濃度 (黒化度) の関係を表わす曲線。ハーター=ドリフィールドの特性曲線または HD 曲線と…
シャープ(William F. Sharpe) しゃーぷ William Forsyth Sharpe (1934― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの金融経済学者。ボストン生まれ。医師を目ざしてカリフォルニア大学バークリー校に入学したが、専攻を経済学に変えてカリフォルニア大学ロ…
液化石油ガス (えきかせきゆガス) liquefied petroleum gas
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 製法 用途略称LPG。俗にプロパンガスともいう。炭素数3あるいは4の脂肪族炭化水素であるプロパンC3H8,プロピレンC3H6,ブタンC4H10,ブ…
過ヨウ素酸塩 カヨウソサンエン periodate
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】過ヨウ素酸塩:MⅠIO4.従来,メタ過ヨウ素酸塩とよばれたものである.K塩はヨウ素酸カリウムKIO3と水酸化カリウムの混合水溶液に塩素を通じるか…
自由エネルギー (じゆうエネルギー) free energy
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ヘルムホルツの自由エネルギー ギブズの自由エネルギー物質の熱力学的な性質を規定する関数(状態量)の一つ。ヘルムホルツの自由エネル…
スズ酸(塩) スズサンエン stannic acid(stannate)
- 化学辞典 第2版
- 酸化スズの水和物SnⅣ O2・nH2Oは酸の性質をもつので,組成式をH4SnO4,H2SnO3,またはそれらの水和物のように表してスズ酸とよび,HをMに置き換えたも…
クロムミョウバン(明礬)【クロムみょうばん】
- 百科事典マイペディア
- 硫酸カリウムクロム(III)の十二水和物KCr(SO4)2・12H2Oの俗称。比重1.826。紫色正八面体結晶。透過光でルビー赤色。水に溶け,性質はカリミョウ…
石川逸子 (いしかわ-いつこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1933- 昭和後期-平成時代の詩人。昭和8年2月18日生まれ。中学教師のかたわら詩作をつづけ,昭和36年「狼・私たち」でH氏賞をうけ,社会派の詩人とし…
イェンゼン Jensen, Johannes Hans Daniel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1907.6.25. ハンブルク[没]1973.2.11. ハイデルベルクドイツの理論物理学者。ハンブルク大学,フライブルク大学に学び,ハノーバー工科大学教授 …
資源探査衛星 しげんたんさえいせい earth resources satellite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地下資源の探査に利用することを目的に打上げられた人工衛星。最初の衛星は 1972年打上げのランドサット1号で,当初は ERTS (地球資源技術衛星,通称…
グアニン guanine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- C5H5N5O 。2-アミノ-6-オキシプリン。核酸の構成成分であるプリン塩基の一つ。海鳥の糞の堆積物グアノの中にカルシウム塩として多量に含まれているこ…
西岸強化 せいがんきょうか westward intensification
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 太平洋,大西洋など大洋の海流系が東西に対称的でなく,中心が西に偏していて,西側海岸の海流が東側海岸よりも著しく強いこと。黒潮,メキシコ湾流…
コプリック斑 コプリックはん Koplick's spots
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 麻疹 (はしか) 患者の大部分に現れる頬粘膜の斑点。臼歯に対する部分に境界明瞭なやや隆起した粘膜疹ができる。皮疹よりも早く約2日前に現れるので,…
シクロホスファミド
- 百科事典マイペディア
- 化学式はC7H15N2Cl2O2P。水やエタノールに可溶のアルキル化剤で,DNA合成を阻害する。抗体産生中のBリンパ球の増殖を妨げるので,免疫抑制の作用があ…
リンゼー Lindsay, Alexander Dunlop
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1879. グラスゴー[没]1931イギリスの政治哲学者。プラトン研究から出発し,T.H.グリーン,ボサンケットらの理想主義的政治哲学を継承した。自発…
アントニ ウェスト Anthony West
- 20世紀西洋人名事典
- 1914 - 英国の小説家。 著名な小説家H.G.ウェルズは父、母はレベッカ・ウェストである。1949年処女作「闇夜にて」は、ドイツ人線犯の裁判において…
シンコメロン酸 シンコメロンサン cinchomeronic acid
- 化学辞典 第2版
- 3,4-pyridinedicarboxylic acid.C7H5NO4(167.12).3,4-ジメチルピリジンまたはイソキノリンのクロム酸酸化によって生成する.無色の柱状結晶.分解…
ジプロパルギル ジプロパルギル dipropargyl
- 化学辞典 第2版
- 1,5-hexadiyne.C6H6(78.11).CH≡C-CH2-CH2-C≡CH.プロパルギル基CH≡C-CH2-が2個結合した構造をもつ.ベンゼンの構造異性体.ジアセチレン系炭化水素…
ウアバイン ウアバイン ouabain
- 化学辞典 第2版
- C29H44O12(584.64).キョウチクトウ科Strophanthus gratusやAcokanthera ouabaioの種子中に存在する強心配糖体.加水分解により1 mol のウアバゲニン…
ガリピン ガリピン galipine
- 化学辞典 第2版
- C20H21NO3(323.38).南米産ミカン科Cusparia trifoliataの樹皮,すなわちアンゴスツラ皮中にクスパリンとともに含まれる.キノリンアルカロイドの一…
アンテリジオール アンテリジオール antheridiol
- 化学辞典 第2版
- C29H42O5(470.63).植物界から発見された最初のステロイド性ホルモン.1968年,ミズカビ科ワタカビAchlya bisexualisから単離,構造決定された.融点…
両性電解質 リョウセイデンカイシツ amphoteric electrolyte
- 化学辞典 第2版
- 酸性の溶液に対しては塩基の作用をし,塩基性の溶液に対しては酸の作用をする電解質.たとえば,水酸化亜鉛は,酸性溶液中ではZn(OH)2として塩基の性…
チモール チモール thymol
- 化学辞典 第2版
- 5-methyl-2-(1-methylethyl)phenol.C10H14O(150.2).精油成分の一つ.チミアン油やアヨワン油などに含まれる.無色透明の結晶で,特有の芳香がある…
ヘプタメチルノナン ヘプタメチルノナン heptamethylnonane
- 化学辞典 第2版
- C16H34(226.45).炭素数16のアルカン.燃料では普通,2,2,4,4,6,8,8-ヘプタメチルノナンのことをいう.イソブテンの四量体を水素化すると得られる.…
スルファグアニジン スルファグアニジン sulfaguanidine
- 化学辞典 第2版
- 4-amino-N-(aminoiminomethyl)-benzenesulfonamide.C7H10N4O2S(214.25).サルファ剤の一種.p-アセタミドベンゼンスルホニルクロリドにカルシウムシ…
ブロモエタン ブロモエタン bromoethane
- 化学辞典 第2版
- C2H5Br(108.97).臭化エチルともいう.エタノールに臭化水素と硫酸とを加えて蒸留すると得られる.エーテル臭の揮発性液体.引火点-20 ℃,融点-125…
アパミン アパミン apamin
- 化学辞典 第2版
- C79H131N31O24S4(2027.36).ハチ毒に含まれる,18個のアミノ酸よりなる塩基性ペプチド.中枢神経興奮作用をもつ.その主作用は,細胞膜の Ca2+ 依存…
4-ヒドロキシアゾベンゼン ヒドロキシアゾベンゼン 4-hydroxyazobenzene
- 化学辞典 第2版
- 4-phenylazophenol.C12H10N2O(198.22).フェノールにベンゼンジアゾニウム塩をアゾカップリングさせると得られる.橙色の柱状晶.融点152 ℃.水に難…
クロムさん‐ナトリウム【クロム酸ナトリウム】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ナトリウムは[ドイツ語] Natrium ) クロム酸のナトリウム塩。化学式 Na2CrO4・10H2O 黄色、潮解性のある単斜晶系結晶。クロム鉱物とソ…