コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ボーア ボーア Bohr,Niels (Henrik David)

11件 の用語解説(ボーアの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボーア
ボーア
Bohr,Niels (Henrik David)

[生]1885.10.7. コペンハーゲン
[没]1962.11.18. コペンハーゲン
デンマーク理論物理学者。父はコペンハーゲン大学生理学教授。 1911年コペンハーゲン大学から学位を取得後,イギリスへ留学。 J. J.トムソン,E.ラザフォードらのもとで研究。 16年コペンハーゲン大学の教授に任命されるまで,イギリスとデンマークの間を往復。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ボーア
ボーア

潮津波」のページをご覧ください。

ボーア
ボーア
Bohr, Aage N.

[生]1922.6.19. コペンハーゲン
[没]2009.9.8. コペンハーゲン
デンマークの物理学者フルネーム Aage Niels Bohr。1922年にノーベル物理学賞を受賞したニルスボーアの子として生まれた。コペンハーゲン大学に学ぶが,在学中の 1940年代にアメリカ合衆国に渡り,父とともにロスアラモス原子爆弾の開発に従事した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ボーア(Niels Henrik David Bohr)

[1885~1962]デンマークの理論物理学者。量子仮説の導入により原子構造を解明し、元素周期律を説明。相補性原理の提唱など、原子物理学の進歩に貢献した。また原子力の国際管理を提言。1922年ノーベル物理学賞受賞。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ボーア

デンマークの物理学者。ニールス・ボーアの四男。コペンハーゲン大学卒。1956年同大学教授,1962年ニールス・ボーア理論物理学研究所長,1975年北欧理論原子物理研究所長。

ボーア

デンマークの物理学者。コペンハーゲン大学を出て渡英し,J.J.トムソンラザフォードに学び,1916年コペンハーゲン大学教授,1920年新設のコペンハーゲン理論物理学研究所長。
→関連項目デルブリュック仁科芳雄ハイゼンベルクパウリマイトナーマトリックス力学ユーリーランダウ

ボーア

アフリカーナー

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ボーア【Harald Bohr】

1887‐1951
デンマークの数学者。原子物理学者N.ボーアの弟。コペンハーゲン大学においてツォイテンH.G.Zeuthenの指導を受け,C.ジョルダンの《解析教程》やL.ディリクレの《整数論講義》などを勉強した。卒業後,ゲッティンゲンのE.ランダウケンブリッジのG.H.ハーディオックスフォードのJ.E.リトルウッドなどをたびたびおとずれて解析学の研究を進めた。1910年に学位論文ディリクレ級数のチェザロ総和法》によって博士号を授けられ,コペンハーゲン大学の教員となった。

ボーア【Niels Henrik David Bohr】

1885‐1962
デンマークの理論物理学者。コペンハーゲンに生まれ,コペンハーゲン大学で学ぶ。1911年の学位論文のテーマは,金属の諸性質を包括的な理論によって説明しようと多数の理論物理学者が取り組んでいた〈金属の電子論の研究〉であった。徹底した古典物理学による検討にもかかわらず,熱放射や磁性などの合理的説明を与えることはできなかったが,この検討によって,彼は原子内部の運動を記述する新理論にはプランクの量子仮説不可欠であることを認識した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ボーア【Boer】

アフリカーナのこと。「農民」の意。ブール。ボーア人。

ボーア【Niels Bohr】

1885~1962) デンマークの物理学者。ラザフォードの原子模型にプランクの量子仮説を導入し原子構造論を確立。古典力学から前期量子論を橋渡しとして量子力学の形成に至る過程で、指導的役割を果たした。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のボーアの言及

【感潮河川】より

…干満の差が大きい場合や,河口がらっぱ状に開いたエスチュアリーなどでも感潮の度合が大きく,特に著しい場合には上げ潮時に潮波が水壁をなして河道内をさかのぼることがある。これはボーアbore(潮津波,海嘯(かいしよう),暴漲端(ぼうちようたん)ともいう)とよばれ,中国の杭州湾に注ぐ銭塘江やフランスのセーヌ川などのものが知られる。また,河道の幅が局部的に狭くなるところでは,下流よりも感潮度を増すことがある。…

【概周期関数】より

…概周期関数の理論は,1924年にボーアH.Bohrによって展開されたもので,周期関数の概念の拡張とみなされる。ボーアによる概周期関数の定義は次のとおり。…

【概周期関数】より

…概周期関数の理論は,1924年にボーアH.Bohrによって展開されたもので,周期関数の概念の拡張とみなされる。ボーアによる概周期関数の定義は次のとおり。…

【原子】より

…実際には,大きく進路の曲げられるα粒子があるので,このことから正電荷はほとんど広がりをもたないことが明らかにされ,この点電荷に近い正電荷の部分は原子核と呼ばれるようになった。
[ボーアの水素原子模型]
 水素原子の発光スペクトルに著しい規則性のあることは,19世紀末から20世紀初期にかけてJ.J.バルマーらによって発見されていた。すなわち,水素原子のスペクトル線の波長λは,という公式で表される。…

【生物物理学】より

…この分野の勃興時には,神秘そのものであった生命現象を,物理的法則で統一的に理解しようとし,生物学と物理学の融合が図られた。 歴史的には,1932年N.ボーアが〈光と生物〉と題した講演で生物学と物理学を結ぶ新しい学問を提唱し,45年E.シュレーディンガーが,著書《生命とは何か》で,遺伝現象と巨大分子の物理学を結びつけたことに端を発する。多くの物理学者の目が生物学に向かい,生物物理学の発展の大きな契機となった。…

【相補性】より

…量子力学の解釈に関してN.ボーアが用いた考え方。古典力学では例えば電子はその位置と運動量によって状態が決まる。…

【対応原理】より

…ニュートンの力学とマクスウェルの電磁気学を主柱とする古典物理学が原子の世界で成立しないことがわかったとき,それに代わる理論をさぐりあてるまでの過渡期の道しるべとして,N.H.D.ボーアが1915年ころから提唱した原理。ボーアは,原子内の電子には古典力学の運動法則に従う多様な運動状態の中で量子条件を満たすものだけが許されるとして,これを定常状態と呼んだ。…

【光】より

…これに対しアインシュタインは振動数νの放射そのものがエネルギー量子hνから構成されているとし,光(電磁波)はエネルギーhνをもつ粒子としてふるまうと考えれば光電効果が説明できることを示した(光量子仮説)。そしてこの光量子仮説を原子構造にとり入れることによって,N.H.D.ボーアは,原子の定常状態のエネルギーはとびとびの値しかとらず,原子がエネルギー2の定常状態から1(21)の定常状態へ遷移するとき,hν=21なる振動数νの光を放出するとして,原子スペクトルの規則性に説明を与えたのである。
[自然放出と誘導放出]
 物質からの可視光や紫外光の放出は,通常,原子内電子の定常状態間の遷移による。…

【ボーア磁子】より

…量子論によれば軌道角運動量の大きさはプランク定数を2πで割ったħを単位として測られるから, μBeħ/2m=9.274015×10-24J/Tという量が電子によって生ずる磁気モーメントの単位となる。このμBをボーア磁子という。原子構造とその磁気モーメントに関し,N.H.D.ボーアが導入した量である。…

※「ボーア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ボーアの関連キーワードクラマース数理物理学デンマーク王立バレエ団デンマーク体操ハイゼンベルク原子物理学量子物理学ジークバーンナドセン効果ボーアの式

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ボーアの関連情報