「三大伝統」の検索結果

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三保崎兵助 (みおさき-ひょうすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。初代鳥羽屋里長(とばや-りちょう)の門弟。師にしたがい常磐津(ときわず)節,一中節の三味線方をへ…

三国人足 (みくにの-ひとたり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の官吏。姓(かばね)は真人(まひと)。養老4年(720)正五位下にすすむ。「万葉集」巻8に短歌1首がみえる。

三国連太郎 (みくに-れんたろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1923-2013 昭和後期-平成時代の映画俳優。大正12年1月20日生まれ。昭和26年松竹から「善魔」で映画デビュー。「異母兄弟」で注目され,「飢餓海峡」…

三熊野文丸 (みくまの-ふみまる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。文化4年(1807)読み本「峰の雪吹(ふぶき)」をあらわした。

松丸志摩三 (まつまる-しまぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1907-1973 昭和時代の農業評論家。明治40年8月19日生まれ。朝鮮総督府畜産技師,同畜産課長をつとめ,戦後は評論活動のかたわら千葉,静岡,宮崎の各県…

みつおうぎ【三ツ扇】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
茨城の日本酒。蔵元の「瀧田酒造店」は文久4年(1864)創業。所在地は水戸市大工町。

馬杉復三 (ますぎ-またぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1896-1947 大正-昭和時代の病理学者。明治29年5月生まれ。ヨーロッパ留学後,昭和2年千葉医大教授。のち順天堂医専,東京医専の教授。実験動物に抗腎…

松内則三 (まつうち-のりぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1890-1972 昭和時代のアナウンサー。明治23年7月28日生まれ。大正14年東京放送局(のちのNHK)にはいる。「夕やみ迫る神宮球場,カラスが2羽3羽……」な…

三ヶ月章【みかづきあきら】

百科事典マイペディア
法学者,弁護士。島根県浜田市出身。第一高等学校をへて,1942年東大法学部入学。45年,復員して東大特別研究生となり,50年,東大法学部助教授。専…

奥三峰

デジタル大辞泉プラス
石川県金沢市、和菓子村上が製造・販売する銘菓。餡を糯米(もちごめ)生地で巻いた棹菓子で大納言と抹茶の2種類がある。

風向三角形

パラグライダー用語辞典
風力三角形と同じ。

一光三尊 (いっこうさんぞん)

改訂新版 世界大百科事典
3体の仏像が一つの大きな光背を負う図像をいう。一光とは一つの光背,三尊とは如来を中尊として,その左右に2菩薩を脇侍とする三体一具の仏像のこと…

三年目

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。「三年目の幽霊」とも。大阪では「茶漬幽霊」と題する。四代目橘家圓喬が得意とした。

三百植木

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。

三枚起請

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。上方種。五代目古今亭志ん生が得意とした。

宍粟三尺

デジタル大辞泉プラス
兵庫県宍粟(しそう)市で生産されるキュウリ。長さは36~44cmと長く、歯ごたえ良好。1935年頃、旧宍粟郡に導入されたが栽培面積が減り、1972年には一…

第三双生児

デジタル大辞泉プラス
英国の作家ケン・フォレットのスリラー小説(1997)。原題《The Third Twin》。

競争三日間

デジタル大辞泉プラス
1927年公開の日本映画。監督:内田吐夢、原作・脚色:山本嘉次郎、撮影:松沢又男。出演:島耕二、小杉勇、砂田駒子、石川輝子ほか。

三階節

デジタル大辞泉プラス
新潟県柏崎市周辺の民謡『三界節』の別称。

三作神楽

デジタル大辞泉プラス
山口県周南市夏切の林、中村、原赤の3地区に伝わる民俗芸能。河内社で卯年と酉年の11月に行われる式年祭で奉納される神楽。「三作(みつくり)」の名称…

三本滝

デジタル大辞泉プラス
長野県、乗鞍高原にある滝。標高1840メートル。いずれも乗鞍岳の溶岩にかかる3つの滝(黒い沢の滝、本沢の滝、無名沢の滝)が合流する珍しい滝で、古…

三ツ滝

デジタル大辞泉プラス
広島県北西部、太田川上流にある国の特別名勝、三段峡の「五大壮観」と呼ばれる名所のひとつ。巨大な岩に挟まれた5段の滝で、3度折れ曲がることから…

成三問 (せいさんもん) Sǒng Sam-mun 生没年:1418-56

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮,李朝の文臣,学者。字は謹甫,訥翁。号は梅竹軒。昌寧の人。文科に及第後,集賢殿の官を歴任,世宗の信任を得,《訓民正音》制定にも参画した…

雷三日

とっさの日本語便利帳
雷が発生すると三日ぐらい続くということ。大気の状態を不安定にさせ、積乱雲を発達させる上空の寒気の動きが遅いのが原因。

三次構造

栄養・生化学辞典
 タンパク質については,アミノ酸の配列が一次構造,αヘリックス,βシート構造などが二次構造,さらにその上の立体構造を三次構造という.サブユニ…

西原亀三 (にしはらかめぞう) 生没年:1873-1954(明治6-昭和29)

改訂新版 世界大百科事典
明治末から昭和期の実業家,政治運動家。京都府与謝郡雲原村(現,福知山市)の西原忠右衛門の長男に生まれる。小学校を卒業し家業の製糸業を手伝う…

野坂参三 (のさかさんぞう) 生没年:1892-93(明治25-平成5)

改訂新版 世界大百科事典
大正・昭和期の社会運動家,政治家。山口県生れ。1913年慶応大学在学中に友愛会に入り,卒業後,常任書記となり,機関紙《労働及産業》に野坂鉄の筆…

三枚目

小学館 和西辞典
cómico[ca] mf., actor m. cómico, actriz f. cómica三枚目を演じる|⌈hacer [desempeñar] un papel cóm…

呉 三桂 ごさんけい

旺文社世界史事典 三訂版
1612〜78中国の明末〜清初の武将遼東の出身。明の武将として山海関を守備したが,1644年,李自成の北京占領に際して清に降伏,清軍を中国内地に引き…

三・一運動 さんいちうんどう

旺文社世界史事典 三訂版
1919年3月1日,朝鮮で起こった民族独立運動。万歳 (ばんざい) 事件ともいう第一次世界大戦後,ロシア革命や民族独立運動の影響も受けて,朝鮮民族…

三別抄 さんべつしょう

旺文社世界史事典 三訂版
モンゴル支配下の高麗で反乱を起こした崔氏政権の軍隊別抄とは戦時に編制される精鋭軍団のことで,事実上高麗の中核をなす軍隊であった。三別抄とは…

三炭糖 サンタントウ triose

化学辞典 第2版
[同義異語]トリオース

ニトリロ三酢酸 ニトリロサンサクサン nitrilotriacetic acid

化学辞典 第2版
N,N-bis(carboxymethyl)glycine.C6H9NO6(191.14).N(CH2COOH)3.略称NTA.アンモニア三酢酸ともいう.アンモニアとクロロ酢酸あるいはアンモニア,…

三・一運動 さん・いちうんどう

旺文社日本史事典 三訂版
1919(大正8)年,朝鮮でおこった反日独立運動万歳事件ともいう。ロシア革命の成功や第一次世界大戦後の民族自決主義の高まりなどにより朝鮮の独立…

三斎市 さんさいいち

旺文社日本史事典 三訂版
中世〜近世,毎月3回(例,1・11・21日)開かれた定期市鎌倉中期以降,全国的に普及,四日市・六日町など今も地名に名残をとどめる。

さんとうせいじ 三頭政治

小学館 和伊中辞典 2版
〘史〙triumvirato(男) ◇三頭政治の 三頭政治の さんとうせいじの triumvirale

しちさん‐おうどう(‥ワウドウ)【七三黄銅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銅七、亜鉛三の割合からなる黄銅。展延性が大きい。板、管などに加工される。

しのび‐さんじゅう(‥サンヂュウ)【忍三重】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 下座音楽の一つ。三重の一つで、暗やみでの静かな探り合いに用いる。「忠臣蔵」五段目や「鈴ケ森」などにある。[初出の実例]「しかけの地…

さんにん‐たび【三人旅】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 三人で旅をすること。また、その旅。[ 2 ] 落語。「東海道中膝栗毛」の彌次喜多を三人になおした旅咄(たびばなし)。足の悪い癇(か…

さんばい‐きげん【三杯機嫌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多すぎない程度の酒を飲んだ、ほろ酔いのいい機嫌。また、一杯機嫌に対して、深く酔ったさまにもいう。[初出の実例]「捨仮名に露置乱す夕…

さんぱい‐きゅうはい(‥キウハイ)【三拝九拝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三拝の礼と九拝の礼。② 何度も繰り返し礼拝して、敬意をあらわすこと。転じて、何度も頭をさげて人に物事を頼むこと。[初出の実例]「御…

さんばん‐げいこ【三番稽古】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 相撲で、実力が同じくらいの力士同士が、勝負に関係なく、何番も続けて稽古すること。

さんびゃく‐や【三百屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんびゃくだいげん(三百代言)[初出の実例]「番頭を失敗(しくじ)って三百屋になったのが」(出典:搦手から(1915)〈長谷川如是閑〉…

さんびゃく‐やす【三百安】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「祖母(ばば)育ちは三百やす」の略。「少し安っぽい」の意 ) 祖母に甘やかされて育った者は、成人してからも、わがままで常の人より人…

さんぶ‐いち【三分一】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ある一つにまとまったものを三つに分けたうちの一つ。三分の一。さんぶんいち。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「三分一(さんブイ…

さん‐ふきょ【三不去】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国古代および日本の令制で、妻を離婚できないとする三つの条件をいう語。妻に帰る家のない場合、妻が舅姑(しゅうと)の喪を果たした場合…

さんへいほう‐の‐ていり(サンヘイハウ‥)【三平方定理】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 平面幾何学の定理の一つ。直角三角形においては、斜辺の平方は他の二辺の平方の和に等しいというもの。ピタゴラスの定理。

したさき‐さんずん【舌先三寸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =したさんずん(舌三寸)[初出の実例]「舌さき三寸で生きていた口舌の徒のあいだに」(出典:鳥獣戯話(1960‐62)〈花田清輝〉二)

さんぼん‐ねじ(‥ねぢ)【三本螺子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ねじの種類の一つ。三つのねじ山のあるねじ。② 武具の指物(さしもの)の一つ。竿の先にねじ状のもの三本をとりつけたもの。三本螺子②〈武…

さんまい‐がた【三枚肩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 二人でかつぐのを二枚肩などというのに対して ) 一挺(ちょう)の駕籠(かご)を三人でかつぐこと。三枚。三人回し。三人輿(こし)。[初出の…

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