アウグスティヌス会 (アウグスティヌスかい) Augustini[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒッポ司教アウグスティヌスが原則を定めた修道会則(戒律)に従うカトリック修道会の総称。通称アウグスチノ会。聖母マリアの下僕会,聖三位一体会…
上帝会 じょうていかい Shang-di-hui; Shang-ti-hui
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀中葉,中国の太平天国運動の中核をなしたキリスト教的宗教団体「拝上帝会」のこと。洪秀全が道光 23 (1843) 年に広西省桂平県で創始したもので…
小刀会 しょうとうかい Xiao-dao-hui; Xiao-tao-hui
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清末の秘密結社。「反清復明」を唱える三合会の分派で,会員は腰に小刀を差していた。咸豊3 (1853) 年太平天国に呼応してアモイ,上海で蜂起。…
審議会 しんぎかい deliberation council
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- 国において,府,省,委員会および庁の各行政機関におかれる諮問,調査などのための合議制機関 (国家行政組織法8) 。たとえば税制調査会,運輸審議会…
新人会 しんじんかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大正から昭和初期にかけての,東京帝国大学学生を中心とした思想運動団体。ロシア革命と米騒動に影響されて,1918年 12月吉野作造の指導のもとに,麻…
ウルスラ会 ウルスラかい Ordo Sanctae Ursulae
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- カトリックの女子修道会。 1535年イタリアのブレシアにアンジェラ・メリチによって創立された。中央集権的組織をとらないで,いくつかの修族に分れ,…
しこうかい【紫紅会】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうない‐かい(チャウナイクヮイ)【町内会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 町内に組織される住民の自治組織。[初出の実例]「町内会、部落会を通じて神符・守札を配布することを禁じた」(出典:時のうごき 194…
ちょく‐え(‥ヱ)【勅会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勅命によって行なわれる法会(ほうえ)。[初出の実例]「令レ削二勑願之号一停二止勑会(チョクエ)之儀一」(出典:太平記(14C後)二四)
そうべつ‐かい(‥クヮイ)【送別会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 送別の意を表わすために開く会。[初出の実例]「今日は島岡の洋行の送別会(ソウベツクヮイ)があるから」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈…
そん‐ぎかい(‥ギクヮイ)【村議会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方公共団体としての村の意思を決定する議決機関。村会。[初出の実例]「村議会がうまく一本に纏らねえんで」(出典:にっぽん部落(1967…
じぞう‐え(ヂザウヱ)【地蔵会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じぞうぼん(地蔵盆)《 季語・秋 》[初出の実例]「明日、天帝釈の地蔵会し給ふには、参らせ給はぬか」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)…
じち‐かい(‥クヮイ)【自治会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学校で、児童・生徒・学生が、学校生活を自主的に営みながら、民主的な社会の一員としての資性を啓発していく活動。自治活動のための組…
とうろん‐かい(タウロンクヮイ)【討論会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 討論のための集会。討論の会合。[初出の実例]「柳橋万八楼に於て毎土曜日の開く討論会」(出典:郵便報知新聞‐明治一一年(1878)一〇月一…
に‐え(‥ヱ)【二会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。平安時代以降、天台宗の円宗寺で行なわれた法華会(ほっけえ)と、法勝寺で行なわれた大乗会。円宗寺ではさらに最勝会が開かれ、天台…
ねはん‐え(‥ヱ)【涅槃会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦二月一五日、釈迦の入滅を追悼して行なう法会(ほうえ)。涅槃図をかかげ遺教経を読誦する。涅槃忌。涅槃講。常楽会。如月(きさらぎ)の…
はくらん‐かい(‥クヮイ)【博覧会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々の産業や学術・技芸などの振興のために、生産品、天然物、文化財などを広く集めて展示し、人々に見せる催し物。〔西洋事情(1866‐70…
しんぞく‐かい(‥クヮイ)【親族会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民法旧規定のもとで、家督相続人の選定や無能力者の保護など、親族関係にある人々にとって重要な事柄を決定するために開かれた親族の合議…
しゅ‐え(‥ヱ)【衆会・集会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 多くの人が集まること。また、その集まり。しゅうえ。しゅうかい。[初出の実例]「仏の神力を以ての故に皆諸の衆会の大衆に充つるに皆足…
せんてい‐え(‥ヱ)【先帝会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「せんていさい(先帝祭)②」の旧称。《 季語・春 》 〔俳諧・新季寄(1802)〕
せい‐かい(‥クヮイ)【清会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 風流な会合。風雅な会。[初出の実例]「南条君の御株が始まった。よし玉へよし玉へ折角の清会を俗了してしまふ」(出典:黒潮(1902‐05)…
え‐いん(ヱ‥)【会陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 外陰部と肛門との間。男で五~六センチメートル、女ではその半分ぐらいの長さである。単孔類を除く哺乳類にみられる。ありの門渡(とわた…
こんしん‐かい(‥クヮイ)【懇親会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 懇親を目的とした組織。また、その会合。親睦会。[初出の実例]「親睦会懇親会は近頃流行なるが」(出典:朝野新聞‐明治一五年(1882)一月…
こうえん‐かい(コウヱンクヮイ)【後援会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特定の個人や団体などの活動に対して、資金などを提供して援助する組織。また、その会合。[初出の実例]「小屋がハネてから、土地の後援会…
こう‐かい(カウクヮイ)【交会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 交際すること。また、その会合。きょうかい。[初出の実例]「春朝秋暮牽二朋友一。交会経レ年水石親」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)八…
ごじょ‐かい(‥クヮイ)【互助会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 組合、職場などで、従業員が互いに助けあうことを目的として組織した会。[初出の実例]「互助会(ゴヂョクヮイ)の職工従業員は結束して、こ…
こうゆう‐かい(カウイウクヮイ)【校友会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学校の職員および在校生によって組織される団体およびその会合。② ある学校の卒業生または在校生によって組織される団体およびその会合…
ご‐かい(‥クヮイ)【碁会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 集まって碁を打ち合うこと。囲碁の集会。[初出の実例]「月なき比によする城責〈安静〉 秋の日の碁会に黒の手が出来て〈可頼〉」(出典:俳…
くんどく‐え(‥ヱ)【訓読会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都の大報恩寺の千本釈迦堂で行なわれた、遺教経(ゆいきょうぎょう)を訓読する涅槃会(ねはんえ)。もと二月八日から一五日まで行なわれた…
ぐんぶ‐かい(‥クヮイ)【郡部会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧府県制下の制度の一つ。郡部と市部との経済を区別した府県で、郡部に関することだけを議決するために郡部議員で組織された府県会。
くげ‐え(‥ヱ)【供花会・供華会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏に生花を供養する法会。京都六波羅蜜寺で、毎年三月、法華八講を催し、これを結縁供花会と称したのが始まりとされ、長講堂供花会など著…
えんそく‐かい(ヱンソククヮイ)【遠足会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いっしょに集まって遠足すること。また、その集まり。[初出の実例]「将来事に堪ふるの体力胆気を養はねばならぬと云ふので〈略〉兎狩、遠…
おうた‐かい(‥クヮイ)【御歌会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中で催される和歌の会。[初出の実例]「御歌所は宮内大臣の管理に属し、御製御歌及御歌会に関する事務を掌る」(出典:御歌所官制(明治…
かい‐じつ(クヮイ‥)【会日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会合する日。集まりの日。かいび。[初出の実例]「馬場之儀也。先々会日、雖レ有二流鏑馬・競馬一。依二事繁一。今年始被レ分二両日一也」…
いし‐かい(‥クヮイ)【医師会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 医事、保健衛生の改良発達をはかり、医師の権利を守るために医師によって構成される社団法人組織の団体。第二次世界大戦以前は医師法によ…
か‐かい(‥クヮイ)【嘉会・佳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よろこびごとの集会。めでたい集会。また、風流な会合。[初出の実例]「復雖レ有二良宴嘉会一。而座無二其人一。詩境寂寞」(出典:本朝文…
が‐かい(‥クヮイ)【雅会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風流な集会。文学、書画などにたずさわっている人たちの会合。[初出の実例]「雅会 ガクヮイ」(出典:文明本節用集(室町中))[その他の文…
がくし‐かい(‥クヮイ)【学士会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 旧帝国大学出身の学士を中心に、帝大に関係ある者を加えて組織する会。[初出の実例]「旧東京大学に関係ある諸氏が〈略〉学士会を設立せんことを協議…
かんおう‐かい(クヮンアウクヮイ)【観桜会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 桜の花を観賞する宴会。[初出の実例]「四月の観桜会(クヮンアウクヮイ)へ招かれるだけだった」(出典:苦心の学友(1930)〈佐々木邦〉お…
かん‐かい(クヮンクヮイ)【歓会・款会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会ってよろこびを交わすこと。楽しい会合。うちとけた交わり。[初出の実例]「翠帳紅閨、万事の礼法異なりといへども、舟の中浪の上、一生…
きょうじゅ‐かい(ケウジュクヮイ)【教授会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大学の学部に設置される、重要な事項を審議する機関。また、その会合。教授を主体とし、場合により助教授その他の職員を加えて構成。学生…
いもに‐かい(‥クヮイ)【芋煮会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主として東北地方で、里芋を中心に、野菜、魚、肉などを持ち寄って、野外で煮炊きして行なう会食。《 季語・秋 》
いゆき‐あい(‥あひ)【行会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「い」は接頭語 ) 人が行き会うこと。人の往来がかなり盛んであること。また、そのような場所。[初出の実例]「射行相(いゆきあひ)の坂…
しんせいかい【新政会】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぶかい【神武会】
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しゃりえ【舎利会】
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せいせいかい【生成会】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんだいえ【天台会】
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ぞうえ【雑会】
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たまみかい【珠実会】
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