粘液
- 栄養・生化学辞典
- 粘液細胞が産生分泌する粘稠な液.主成分は糖タンパク質.
シトロネラール
- 栄養・生化学辞典
- シトロネラ油の主成分.香料として使われる食品添加物.
けいせき‐れんが(‥レングヮ)【珪石煉瓦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 耐火煉瓦の一つ。珪石を主成分とするもの。
しん‐ざい【浸剤】
- デジタル大辞泉
- 細かく切った生薬に熱湯を注ぎ、成分をにじみ出させて服用する薬剤。振り出し薬。
麻痺性貝毒
- 栄養・生化学辞典
- イガイ,ホタテガイなどにときにみられる貝毒で,麻痺を起こさせる.毒性成分はゴニオトキシン.
クロモグリク酸ナトリウム
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗アレルギー作用があり、点眼薬、点鼻薬などに含有。
チオコナゾール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗真菌作用があり皮膚塗布薬などに含有。
えんきせい‐えん【塩基性塩】
- デジタル大辞泉
- 酸と塩基との中和が完全ではなく、塩基性成分が残っている塩。
cas・to・ri・na, [kas.to.rí.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 ビーバー・クロス:ビーバーの毛皮に似せた毛織物.2 ビーバー香に含まれる脂成分.
cóm・post・ing
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《環境》コンポスト化(◇有機質成分を土壌還元できる状態まで生物的に分解すること).
エネルギー換算係数
- 栄養・生化学辞典
- 食物のエネルギー値を計算するための係数,ルブナー係数,アトウォーター係数などがあり,五訂日本食品成分表では主要食品についてはわが国での実…
精留【せいりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 蒸留に際して,すでに凝縮した液をさらに続いて発生する蒸気と接触させ(還流という)て蒸留を繰り返す操作をいう。1回の蒸留に比べ,上昇する蒸気…
消化試験
- 栄養・生化学辞典
- 消化-吸収率を測定する試験.in vivo試験では,実際にヒトや動物を使って,摂取する食物の成分量と,それを摂取したことによって排泄される食物の…
代謝回転 タイシャカイテン metabolic turnover
- 化学辞典 第2版
- 生体成分の寿命.生体を構成する成分は,それぞれほぼ一定量に保たれているが,個々の分子でみると,絶えず合成と分解が繰り返されて動的平衡にある…
フエナゾール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬剤名。ウフェナマートを主成分とする皮膚消炎鎮痛剤。
サブソルバス花崗岩
- 岩石学辞典
- ボーエンとタトルが,Ab-Or-H2O系とAb-Or-SiO2-H2O系の相関係と,存在する長石相の種類を基礎にした分類.二種類のアルカリ長石を含む花崗岩で,カリ…
エアリーの応力関数【Airy's stress function】
- 法則の辞典
- 2変数に対する双調和関数で,この二階偏微分が平面歪み下にある物体の応力成分を与える.
凍結濃縮
- 栄養・生化学辞典
- 液状の食品の温度を下げて氷を作らせ,その氷を除去することによって,成分を濃縮する方法.
デポ‐ざい【デポ剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( デポは[英語] depot から ) 効力が持続するよう徐々に成分が放出される薬剤。ホルモンの注射剤に多い。
かせい‐せい【加成性】
- デジタル大辞泉
- 混合物や化合物のある性質を示す量が、それらを構成する成分の量の和に等しくなる性質。混合物の質量は成分の質量の和に等しく、また化合物の分子量…
もく‐ガス【木ガス】
- デジタル大辞泉
- 木材を乾留したときに生じる可燃性の気体。主成分は一酸化炭素・メタン。きガス。
カプサイシン
- 栄養・生化学辞典
- C18H27NO3 (mw305.42). トウガラシの辛味の主成分.
りゅうか‐てっこう(リウクヮテックヮウ)【硫化鉄鉱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 硫化鉄を主成分とする鉱物の総称。黄鉄鉱・白鉄鉱・磁硫鉄鉱など。
き‐がん【輝岩】
- デジタル大辞泉
- 火成岩の一。輝石を主成分とする完晶質の粗粒の超塩基性岩。
共沸混合物 (きょうふつこんごうぶつ) azeotrope azeotropic mixture
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般に二成分液体と平衡状態にある蒸気の組成は,液体の組成と異なるのが普通である。蒸留によって溶液をその成分に分離できるのはこの事実に基づい…
しゅ‐やく【主薬】
- デジタル大辞泉
- 医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
piperina
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘化〙ピペリン(コショウの辛味の主成分).
cu・ma・ri・na, [ku.ma.rí.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖化〗 クマリン:植物系の芳香成分で,香料などの原料になる.
非凝相系
- 岩石学辞典
- 揮発成分と共存し,または酸素分圧の影響を受ける系[吉木 : 1959].
アクリノール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。殺菌消毒薬。「乳酸エタクリジン」「リバノール」ともいう。
乾燥水酸化アルミニウムゲル
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。制酸作用があり、胃薬などに含有。
アニス油
- 栄養・生化学辞典
- アニスの種子アニシードからとる油.香料として用いる.アニスアルデヒド,アネトールなどの香気成分を含む.
テシットデシチン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。局所麻酔作用があり、皮膚塗布薬などに含有。
ふく‐ようご【副用語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体言・用言に対して、連体詞・副詞・接続詞など、文中で従属的成分をなす語の総称。
せき‐しゅつ【析出】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)液状の物質から結晶または固体状成分が分離して出てくること。
シクロピロクスオラミン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗真菌作用があり皮膚塗布剤などに含有。
アイドル
- デジタル大辞泉プラス
- キョーリンフード工業株式会社が販売する金魚用フードの商品名。モロヘイヤ、ケールの成分を配合。
アラニン(alanine)
- デジタル大辞泉
- アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。
フルクトフラノース
- 栄養・生化学辞典
- フルクトースのフラノース形のもの.ショ糖の構成成分としてはこの形をとる(構造→フルクトース)).
フロギストン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] phlogiston ) 燃焼を説明するために想定されていた成分。燃素。フロジストン。
エブリッシュ
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ウテナが販売する洗顔料のブランド名。配合成分別に「アロエ」「炭」がある。
ピレンゼピン塩酸塩
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。胃液の分泌を抑える作用があり、胃薬などに含有。
ピロールニトリン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗真菌作用があり、皮膚塗布薬などに含有。
メチルメチオニンスルホニウムクロライド
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。胃粘膜保護、修復作用があり、健胃薬などに含有。
ジオクチルソジウムスルホサクシネート
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。瀉下(しゃげ)作用があり、整腸剤、下剤などに含有。
デヒドロコール酸
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。胆汁の分泌を促す作用があり、胃薬などに含有。
煅烧 duànshāo
- 中日辞典 第3版
- [動]<化学>煆焼(かしょう)する.物質を融点以下で熱して揮発成分を除去する.
ガス軽油【ガスけいゆ】
- 百科事典マイペディア
- 石炭乾留の際,石炭ガス中に副産物として含まれる揮発性の油。水より軽く,さらさらした黄色の油で,主成分はベンゼン,トルエン,キシレンなどのベ…
ふじゅん‐ぶつ【不純物】
- デジタル大辞泉
- 主成分以外の雑多な混じり物。「不純物を取り除く」
スクシニルCoA
- 栄養・生化学辞典
- HOOC-CH2CH2-CO-CoA.クエン酸回路の構成成分.メチオニン,バリン,イソロイシンなどの代謝産物.