任意保険 にんいほけん voluntary insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 保険の分類の一つ。保険への加入および受諾が当事者の自由意思にゆだねられる保険で,自由主義,個人主義の理念に立脚する現代の資本主義社会におけ…
盗難保険 とうなんほけん burglary insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 損害保険のなかの新種保険の一種。保険契約が定められた収容場所にある動産が外部から不法侵入した者によって盗取,毀損または汚損されることにより…
がくし‐ほけん【学資保険】
- デジタル大辞泉
- 学資の準備のために掛ける保険。教育保険。
うんちん‐ほけん【運賃保険】
- デジタル大辞泉
- 海上保険の一。海難事故などで、その船の使用料や運賃を船主や運送者が受け取れなくなった場合に、その損失を船主や運送者に対して補償する保険。
責任保険 せきにんほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →賠償責任保険
一部保険 いちぶほけん under-insurance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 損害保険において、保険価額(事故発生によって被るおそれのある損害の最高限度の額)以下の保険金額で保険をつけた場合、言い換えれば、約定保険金…
疾病保険 しっぺいほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 病気にかかった場合に、その治療・手術・入院などの費用を填補(てんぽ)し、または治療中に失われる所得を補償する保険。わが国では、この主要部分を…
団体保険 だんたいほけん group insurance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一定の共通した性格をもつ団体に所属する構成員を一括して被保険者とし、この者に生死、傷害などの事故が生じたときに保険金が支払われる単一の保険…
定額保険 ていがくほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 保険事故の発生によって支払われる保険金の額が、あらかじめ契約上確定している保険。保険事故の対象となる人体には本来保険価額はありえないという…
保険料 (ほけんりょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 保険契約者が保険者の給付に対して支払う代償(反対給付)。生命保険では,(1)被保険者が将来,死亡したときや満期のときに支払われる保険金の財源…
損害保険 (そんがいほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 加入者が所定の拠出を行うことによって,偶然の事故による損害の塡補(てんぽ)の約束を得るという経済制度であり,火災保険,自動車保険,船舶保険…
ガラス保険 ガラスほけん plate glass insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 損害保険の一種。ショーウインドー,ショーケース,ガラス扉,鏡,ステンドグラス,装飾ガラス,窓ガラスなどや建物に定着し,または建物の常用に供…
ぼうえきほけん【貿易保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほけんじぎょう【保険事業】
- 改訂新版 世界大百科事典
一部保険 いちぶほけん under-insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 保険金額が保険価額に達しないで,その一部分にとどまる場合 (たとえば 2000万円の価額の家屋に対して 1500万円の保険金額で付保されたとき) の損害…
せきにんほけん【責任保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうなんほけん【盗難保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
しっぺいほけん【疾病保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
じばいせきほけん【自賠責保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろうさいほけん【労災保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかいほけん【機械保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうなん‐ほけん(タウナン‥)【盗難保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損害保険の一つ。盗難による損害を、補填するために設けられた保険。
ていき‐ほけん【定期保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 死亡保険の一つ。被保険者が一定期間内に死亡した場合に限り保険金が支払われる。→終身保険。〔商業経済辞典(1938)〕
ほけん‐きんがく【保険金額】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 保険契約で協定される金額。生命保険の場合には保険会社の給付額、損害保険の場合には保険価額の範囲内で保険会社が給付する額。
ほけん‐じこ【保険事故】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 保険者①に損害填補義務または保険金の支払義務を発生させる偶然的な事故。火災保険における火災、生命保険における死亡など。
ほけん‐しょう【保険証】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 社会保険の被保険者証明書の通称。② 信頼できる機関などが発行した品質証明書。保証書。[初出の実例]「他店より御購入品と雖、弊舗にて…
じん‐ほけん【人保険】
- デジタル大辞泉
- 人の身体または生命について生じる事故を対象とする保険。生命保険・傷害保険・医療保険など。→物ぶつ保険
せいめい‐ほけん【生命保険】
- デジタル大辞泉
- 人の死亡または一定の年齢までの生存を条件として、一定の金額を支払うことを約束する保険。死亡保険・生存保険・混合保険に分けられる。生保。
とうなん‐ほけん〔タウナン‐〕【盗難保険】
- デジタル大辞泉
- 損害保険の一。盗難にあったり、汚損されたりすることによって生じる損害を塡補てんぽする保険。
定期保険
- 知恵蔵
- あらかじめ契約した一定の期間のみ死亡保障が行われる保険。保険金が定額のもの、逓増・逓減するもののほか、毎年見直しを行えるものもある。自動更…
かんい‐ほけん【簡易保険】
- デジタル大辞泉
- 「簡易生命保険」の略。
きょうどう‐ほけん【共同保険】
- デジタル大辞泉
- 同一の保険の目的に対して、複数の保険者が共同して塡補てんぽ責任を負う保険契約。
がん‐ほけん【×癌保険】
- デジタル大辞泉
- 民間医療保険の一つで、癌と診断された場合、および癌による入院・手術に対し給付金や保険金が支払われるもの。原則として癌のみを対象とする。
ねんきん‐ほけん【年金保険】
- デジタル大辞泉
- 1 保険金を年金として、終身または一定期間、毎年一定額の支払いを約する個人年金の一種。被保険者の生死にかかわらず一定期間支払われる確定年金、…
火災保険【かさいほけん】
- 百科事典マイペディア
- 火災による損害を填補(てんぽ)する損害保険。損害保険の中で海上保険に次いで古く,1666年のロンドン大火を契機に医師・建築業者のバーボンNicholas …
海上保険【かいじょうほけん】
- 百科事典マイペディア
- 航海に関する事故によって船舶またはその貨物に生ずる損害を填補(てんぽ)する損害保険。船舶保険と貨物保険がある。浸水,沈没,衝突,座礁,火災,…
一部保険 (いちぶほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 保険金額が保険契約の目的の価額(保険価額)を下回る損害保険契約をいう。保険価額は,保険契約の目的物件が所在する地におけるそのときの価額であ…
保険金 ほけんきん claim paid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生命保険では、保険事故が生じたときに保険者から現実に支払われる一定の金銭であり、損害保険では、保険事故により損害が生じたときにその填補(てん…
保険契約 ほけんけいやく contract of insurance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 保険を実現するための契約をいう。日本の保険法は、第2章で損害保険、第3章で生命保険、第4章で傷害疾病定額保険について定めているが、保険は一般に…
健康保険【けんこうほけん】
- 百科事典マイペディア
- 健康保険法(1922年公布,1927年施行)に基づき民間事業所の勤労者を被保険者とし,その業務外の傷病・死亡・分娩(ぶんべん)および家族の傷病・死亡…
生存保険【せいぞんほけん】
- 百科事典マイペディア
- 被保険者が一定期間生存していることを事由として保険金を支払う保険で,死亡保険に対する。途中死亡に対しては,既払保険料の全部または一部が支払…
生命保険【せいめいほけん】
- 百科事典マイペディア
- 人の生死を保険事由とする保険の総称。保険会社は被保険者が保険期間中に死亡したとき,または満期まで生存したとき,一定の保険金を支払う。保険事…
終身保険【しゅうしんほけん】
- 百科事典マイペディア
- →死亡保険
こう‐ほけん【公保険】
- デジタル大辞泉
- ⇒公営保険
保険期間
- 損害保険用語集
- 保険の契約期間、すなわち保険会社の責任の存続期間のことです。この期間内に保険事故が発生した場合にのみ保険会社は保険金を支払います。ただし、…
火災保険
- 損害保険用語集
- 火災、落雷、破裂・爆発、台風などによる建物や家財の損害を補償する保険のことをいいます。また、直接的な損害の他、保険事故の際に生じるさまざま…
通知保険
- 保険基礎用語集
- 商品や在庫品のように、絶えず数量が変動するものに対する保険を指します。
地震保険
- 保険基礎用語集
- 地震による災害は巨額となるため、一般の火災保険では対象となりません。しかし、昭和39年に起きた新潟地震を契機として、国民生活の安定を図ること…
アンブレラ保険
- 保険基礎用語集
- 金融機関業務に関連して発生する各種危険を包括的に補償する保険を指します。基本の保険の補償額上限を超える金額の支払い命令が法的に下された場合…
保険約款
- 保険基礎用語集
- 保険契約において一方の契約当事者たる保険者があらかじめ定めた保険契約の内容に関する条項のことです。