グェルフ党 ぐぇるふとう parte guelfa イタリア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 教皇党と訳す。中世イタリアをギベリン党(皇帝党)と二分した政治党派。名称は、ドイツのウェルフWelf家を示す戦場での合いことばに由来する。1198…
チャールズ・B. ランゲル Charles B. Rangel
- 20世紀西洋人名事典
- 1930.6.11 - 米国の政治家。 下院議員。 ニューヨーク州生まれ。 弁護士を経て、ニューヨーク州16区選出の下院議員となる。歳入と麻薬中毒規制特別…
ブラガ(Braga)
- デジタル大辞泉
- ポルトガル北部の都市。リスボン、ポルトに次ぐ同国第3の都市。古代ローマ時代は属州の首都として栄え、イスラム支配後、12世紀から18世紀にかけて大…
ポントス
- 百科事典マイペディア
- 古代小アジア,黒海南岸のハリュス川とコルキスの間の地域。ギリシア語で〈海〉を意味する。前4世紀末ミトリダテス1世がポントス王国を建設,前1…
番町【ばんちょう】
- 百科事典マイペディア
- 東京都千代田区西部の地名。一番町から六番町まであり,江戸時代は小禄の旗本,大番衆の屋敷地,明治以降,高級住宅地として発展。第2次大戦後,日…
バイカウント
- 百科事典マイペディア
- 英国の爵位で,アールとバロンの中間におかれ,子爵と訳す。フランスではvicomte,イタリアではvisconte,スペインではvizcondeという。ローマ帝国末…
カンネーの戦【カンネーのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- 前216年第2ポエニ戦争中にハンニバルが4万5000のカルタゴ軍をもって5万4000のローマ軍を包囲・殲滅(せんめつ)させた戦い。屈指の殲滅戦として戦史…
スティリコ
- 百科事典マイペディア
- ローマ帝国末期の軍人。バンダル族の出身。テオドシウス1世に見いだされ,ホノリウス帝(帝妃はスティリコの娘)の下で最高司令官となり,西ゴート…
ポリフェモとガラテアのしんわ【ポリフェモとガラテアの神話】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈スペイン〉Fábula de Polifemo y Galatea》ゴンゴラの詩。1612年作。11音節の8行詩63連からなる。古代ローマの詩人オウィディウスの「メタ…
エスナ(Esna)
- デジタル大辞泉
- エジプト、ナイル川中流西岸の町。ルクソールの南約60キロメートルに位置する。新王国第18王朝時代に南方との交易の拠点として栄えた。古代ギリシャ…
シュレフ(Chlef)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北部の都市。首都アルジェの西約200キロメートル、シュレフ川沿いに位置する。旧称アスナムまたはエル‐アスナム。フランス植民地時代は…
バート‐クロイツナハ(Bad Kreuznach)
- デジタル大辞泉
- ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川の支流ナーエ川沿いに位置する。ローマ時代の城塞やカロリング朝の宮殿が置かれ、13世紀末…
フロワード‐みさき【フロワード岬】
- デジタル大辞泉
- 《Cabo Froward》チリ南端部、マガジャネス州にある岬。ブルンスウィック半島に位置し、マゼラン海峡に面する。南アメリカ最南端の地として知られる…
にしゴート‐ぞく【西ゴート族】
- デジタル大辞泉
- ゲルマン民族の一部族。3世紀ごろまでにドナウ川下流の北方に定着・居住したが、フン族の圧迫を受けてローマ領内へ移動。これが民族大移動の契機とな…
カーディナル(cardinal)
- デジタル大辞泉
- 1 主要なこと。基本のもの。「カーディナル数」2 ローマ‐カトリック教会の枢機卿すうききょう。3 深紅色。4 北アメリカに分布するフィンチの一種…
クローツァー crozier; crosier
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 司教杖,笏杖。ローマ・カトリックの司教や大修道院の院長などが,儀式執行の際,その教会での牧老としての職務と,いわゆる世俗権の象徴としてたず…
コッタ Cotta, Lucius Aurelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀頃のローマの政治家。前 70年法務官 (プラエトル ) ,前 65年執政官 (コンスル ) 。ユリウス・カエサルの親族だが,M.キケロをも支持し,内乱…
エロール Hérold, Louis Joseph Ferdinand
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1791.1.28. パリ[没]1833.1.19. パリフランスの作曲家。 1806年パリ音楽院に入学,12年ローマ大賞を獲得。歌劇の作曲家として知られ,『ザンパ』…
シャチー Śacī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド神話の雷霆神インドラの神妃。ベーダ文献ではインドラーニー Indrānīの名で呼ばれるが,叙事詩やプラーナ聖典ではシャチーなどと呼ばれ,悪鬼…
マクロビウス Macrobius, Ambrosius Theodosius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 400年頃活躍したローマの文献学者,哲学者。代表作はウェルギリウス研究を含む対話篇『サトゥルナリア』 Saturnalia (7巻) と,哲学的著作『スキピオ…
永明王 えいめいおう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1625〜62南明の最後の王(在位1647〜62),桂王復明のため挙兵。1646年広東で即位。呉三桂の清軍に追われ,雲南からビルマに逃れたが降伏。1662年殺…
ジェスイット‐ようしき(‥ヤウシキ)【ジェスイット様式】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一七、八世紀に、キリスト教のジェスイット派が中南米で行なったバロック式の建築様式。木造の屋根をもち、構造体にも木造を用いるもの…
こくご‐しんぎかい(‥シンギクヮイ)【国語審議会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文部大臣の諮問機関。国語の改善、国語教育の振興、ローマ字問題について調査・審議し、国語政策を立案し、また、必要に応じて建議した。…
ヘスチア Hestia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話のかまどの女神。クロノスとレアの娘で,ゼウスらの姉妹。アポロンとポセイドンに求婚されたが,永久に処女でいることをゼウスに願って…
パックス・ブリタニカ Pax Britannica
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀の大英帝国の繁栄を象徴した「ブリテンによる平和」を意味するラテン語。かつてローマ帝国が属州を支配して大帝国を建設し,「パックス・ロマ…
ピソ Piso, Gaius Calpurnius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの前1世紀の政治家。前 67年の執政官 (→コンスル ) 。ポンペイウス (大ポンペイウス) の政敵。ガリアに遠征,アロブロゲス族を征服,トラ…
papato
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 教皇権;教皇の位;教皇在位期間 durante il ~ di Pio X|ピオ10世在位中に. [同]pontificato 2 教皇庁 lotta tra il ~ e l'impero|教…
へいいん‐かい(ヘイヰンクヮイ)【兵員会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代ローマの民会の一つ。第六代王セルウィウス=トゥリウスの創設と伝えられるが、紀元前五世紀中ごろに成立したとみられる。百人組(ケントゥリア)…
ヘリオス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Hēlios ) ギリシア神話の太陽神。ヒペリオンの子。曙の女神エオス、月の女神セレネの兄弟。毎朝四頭立の馬車で東の宮殿を出、夕方西…
libbra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 リッブラ(古代ギリシア, 古代ローマ, 後にイタリアの重量単位. 約300g). 2 ポンド(英語圏の重量単位.453g). [←ラテン語 lībra ‘bi…
タタールの平和 タタールのへいわ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- モンゴルがユーラシアを一体化した,13〜14世紀にかけての政治的安定期の呼称ハイドゥの乱が終結して,帝国の領土内には平和が生じ,東西交通・貿易…
católico, ca /kaˈtɔliku, ka/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]カトリックのa Igreja Católica|カトリック教会.[名]カトリック信者Sou católico.|私はカトリック信者だum católico ro…
am・phi・the・a・ter, ((英))am・phi・the・a・tre /ǽmfəθìːətər | -θìə-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (古代ローマの)円形劇場[闘技場];(半円形の)階段教室.2 (劇場などの)2階席,上のさじき;((英))ひな段式さじきの最前列席.3 すり…
ウィースバーデン(Wiesbaden)
- デジタル大辞泉
- ドイツ中西部、ヘッセン州の都市。同州の州都。ライン川を隔ててマインツと相対する。古代ローマ時代から温泉で知られる保養地。ナッサウ公の宮殿が…
イタリア美術 (イタリアびじゅつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 先史時代 ローマ以前 エトルリアの美術 ローマ美術 中世 初期キリスト教時代 ロマネスク ゴシック ルネサンス マニエリスム …
コーイング Coing, Helmut
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1912.2.28. ニーダーザクセン,ツェレ[没]2000.8.15ドイツの法学者。ゲーテ大学ローマ法,民法,法哲学教授 (1948) ,同大学学長 (1956~57) を…
すう‐じ【数字】
- デジタル大辞泉
- 1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。2 統計・成績・計…
NAKIWARAI なきわらい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土岐哀果(ときあいか)(善麿(ぜんまろ))の歌集。1910年(明治43)ローマ字ひろめ会発行。哀果の第一歌集で、ローマ字三行書き表記による。集の前半…
ヌマ ぬま Numa Pompilius
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。伝説上の古代ローマ第2代目の王(在位前715?~前673?)。サビニ人でクレス(ローマの北東方約30キロメートル)出身。ロムルスの死後、…
バート・ホンブルク ばーとほんぶるく Bad Homburg vor der Höhe
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツ中部、ヘッセン州の温泉保養都市。人口5万2800(2000)。タウヌス山地東麓(とうろく)、標高200メートルほどにあり、ローマ時代から知られるナ…
司祭 しさい priest 英語 presbyter ラテン語 sacerdos ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ・カトリック教会、東方正教会、聖公会での名称で、「品級(ひんきゅう)の秘蹟(ひせき)」により叙品される教会職である。男性に限られる。ミサ…
レオ(1世) れお Leo Ⅰ (400ころ―461)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ教皇(在位440~461)、聖人、教会博士。ローマで教育を受け、若年の身で聖職者になる。430年ごろに助祭となり、440年に教皇に選出された。ペ…
ロマ書 ろましょ The Letter of Paul to the Romans
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 『新約聖書』六番目の書で、「ローマ人への手紙」とよばれる。パウロが晩年近く(55ころ)コリントからローマのキリスト教会あてに書いた手紙である…
ラチフンディウム latifundium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代における大農地経営。大土地所有制と訳される。富者が所有地を貧農,奴隷に耕作させ,商品作物を生産させる経営形態で,古くオリエント,ギリシ…
ペリグー Périgueux
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランス南西部,ドルドーニュ県の県都。マシフサントラル (中央山地) の西縁,イール川沿岸に位置する。フォアグラ (ガチョウのレバペースト) ,ト…
ファウジ Fawzi, Mahmoud
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1900. カイロ近郊デラタ[没]1981.6.12. カイロエジプトの外交官,政治家。カイロ,ローマ,リバプール,コロンビアなどの諸大学で学んだのち外交…
ベートシャン Bet She'an
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 以前の名称はアラビア語でバイサーン Baysān。イスラエル北東部の町。ヨルダン地溝北部,ヨルダン川に近い海面下 120mの地に位置する。気候は乾燥し…
V. ボルテラ Vito Volterra
- 20世紀西洋人名事典
- 1860.5.3 - 1940.10.11 イタリアの数学者。 元・国立リンチェイ・アカデミー会長。 アンコーナ生まれ。 ダンテ・アリギエリ、ガリレオ・ガリレイ両…
建築家とアッシリアの皇帝 けんちくかとアッシリアのこうてい L'Architecte et l'empereur d'Assyrie
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスの劇作家 F.アラバルの戯曲。2幕4場。 1967年初演。孤島で,2人の男がそれぞれ神=皇帝と現代科学技術の象徴=建築家に扮してごっこ遊びをす…
ペドロ1世[ブラジル皇帝] ペドロいっせい[ブラジルこうてい] Pedro I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1798.10.12. リスボン[没]1834.9.24. リスボンブラジル初代皇帝 (在位 1822~31) ,ポルトガル王 (在位 1826) 。ドン・ペドロ1世とも呼ばれる。…