【形名】けいめい
- 普及版 字通
- 刑名。また、実体と名称。〔列子、仲尼〕髮、千鈞を引くは、勢ひ至等なればなり。白馬、馬に非ずとは、形名離るればなり。字通「形」の項目を見る。
【挂名】けいめい
- 普及版 字通
- 名を掲げる。〔湘山野録、下〕(石曼)筆を濡らして以て題して云ふ、石年曼、門の詩友老(秘)演と此(ここ)に登ると。生、拜叩して曰く、塵賤の人、…
【市名】しめい
- 普及版 字通
- 売名。字通「市」の項目を見る。
【殉名】じゆんめい
- 普及版 字通
- 名のために死ぬ。〔荘子、拇〕小人は則ち身を以て利に殉じ、士は則ち身を以て名に殉じ、~人は則ち身を以て天下に殉ず。字通「殉」の項目を見る。
柿原名かきばるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:田川郡大任町柿原村柿原名現柿原に比定される中世の名。「宇佐大鏡」にみえる散在常見名田のうちに「柿原乙丸田数同時定三丁」とあり、宇佐…
稲童名いなどうみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市稲童村稲童名現大字稲童に比定される中世の名。北九州市門司(もじ)区の和布刈(めかり)神社に伝わる「豊前国稲童名相伝系図」によ…
吉富名よしとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡吉富町吉富名現吉富町・新吉富村から大分県下毛(しもげ)郡にかけて広がる国衙領の別名。鎌倉期を通じて相論の対象となっている。建…
今吉名いまよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡吉富町今吉村今吉名現大字今吉に比定される中世の名。弘安一〇年(一二八七)五月二日の相良迎蓮田地坪付在家注文(相良家文書/鎌倉…
小金丸名こがねまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糸島郡志摩町小金丸村小金丸名小金丸に比定される中世の地名。観応二年(一三五一)一二月日の原田種重闕所注文写(深江文書/南北朝遺文(…
大野名おおのみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡金峰町大野村大野名中世の伊作(いざく)庄内の名田名。現在の金峰町大野が遺称地。建長七年(一二五五)一二月二五日の関東下知状…
多田名ただみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:阿久根市多田村多田名中世山門(やまと)院内の名で、現在の多田を遺称地とし、一帯に比定される。弘安一一年(一二八八)五月二一日の別…
久富名ひさとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市久富名菱刈(ひしかり)院の名とみられ、比定地未詳。久留名とも記される。嘉元三年(一三〇五)初め菱刈郡久富名内田畠屋敷および…
永松名ながまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市大田村永松名牛屎(うしくそ)院の一名で、比定地未詳。「大口市郷土誌」は大字大田(おおた)から山野(やまの)にかけてを比定地…
在庁名 ざいちょうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 在庁官人が領有した名。平安後期以降,国衙(こくが)行政の実務が在庁官人によって担われるようになると,その職掌とそれに付属する名は世襲化され,…
名請人 なうけにん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世以降,土地台帳に登録された者のこと。名請の権利は,用益権・耕作権あるいは土地所持権であり,各時代にそれぞれの権利が名請人にあるとされた…
いたみ【痛み】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- &fRoman1;〔肉体の苦痛〕(a) pain;〔鈍痛〕(an) ache軽い痛み(a) mild pain激しい痛み「(a) severe [(an) acute] pain刺すような痛み(a) piercing […
なける【泣ける】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒なく(泣く),なかせる(泣かせる)どじばかり踏んで我ながら泣けてくるI make so many mistakes I feel like crying.あの映画を見たら泣けて仕方…
slay
- 英和 用語・用例辞典
- (動)殺す 殺害する 虐殺する ひどく楽しませる 悩殺する 圧倒するslayの関連語句an indiscriminate slaying無差別殺人arson-related slaying放火殺人…
exchange-traded fund
- 英和 用語・用例辞典
- 上場投資信託 株価指数連動型上場投資信託 ETF (⇒ETF, risk asset)exchange-traded fundの用例Exchange-traded funds (ETFs) and Japanese real esta…
high-flying
- 英和 用語・用例辞典
- (形)高く飛ぶ 高空飛行の 滞空時間の長い 野心的な 野心のある 大望を抱いている 望みの高い 高い評価を得ている 大事業を成し遂げる力を持った 高値…
しゅ‐めい【種名】
- デジタル大辞泉
- 生物学上の種に与えられた名。
たたえ‐な〔たたへ‐〕【▽称え名】
- デジタル大辞泉
- 1 功績などをほめたたえて呼ぶ名。2 通称。通り名。「―を小文吾となん喚よばれ給ふ」〈読・八犬伝・八〉
こうじ‐な〔こうぢ‐〕【▽小路名】
- デジタル大辞泉
- 1 書状の宛名に官名や姓名などを書かないで、その人の住む所の名を書いて敬意を表すこと。一条に住む人にあてて「一条殿」とするなど。2 宮中・院…
か‐めい【佳名/×嘉名】
- デジタル大辞泉
- 1 いい名。縁起のいい名。2 いい評判。名声。「位を極めて―を残す事」〈花伝・五〉[類語]美名・名声・名聞・盛名・英名・令名・名な・栄冠・栄光・…
けい‐めい【刑名】
- デジタル大辞泉
- 1 刑罰の名称。死刑・懲役・禁錮・拘留・罰金・科料など。2 「刑名学」の略。
ち‐な【千名】
- デジタル大辞泉
- いろいろなうわさ。多くの評判。「我が名はも―の五百名いほなに立ちぬとも」〈万・七三一〉
ドライブ‐めい【ドライブ名】
- デジタル大辞泉
- 《drive letter》⇒ドライブレター
のれん‐な【▽暖×簾名】
- デジタル大辞泉
- 1 暖簾に示す商家の屋号。2 娼家で売れっ子の娼妓につける、店の名をとった呼び名。辰巳屋のお辰の類。
はい‐めい【俳名】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒はいみょう(俳名)2 俳人としての名声。「俳名が高い」
ぶつ‐みょう〔‐ミヤウ〕【仏名】
- デジタル大辞泉
- 1 仏の名号みょうごう。仏の名前。2 「仏名会ぶつみょうえ」の略。
な‐よし【名▽吉/×鯔】
- デジタル大辞泉
- ボラの幼魚。いな。「赤女は即ち、赤鯛なり。口女は即ち―なり」〈神代紀・下〉
めい‐きょう〔‐ケウ〕【名教】
- デジタル大辞泉
- 人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、儒教の教え。
めい‐じ【名辞】
- デジタル大辞泉
- 《term》論理学で、概念を言語で表したもの。実際上、概念と同じ意味に用いられる。
めい‐しん【名臣】
- デジタル大辞泉
- すぐれた臣下。賢臣。
めい‐せつ【名説】
- デジタル大辞泉
- すぐれた説。有名な説。
めい‐とく【名徳】
- デジタル大辞泉
- 名声があり徳が高いこと。また、その人。多く、僧侶についていう。
かん‐めい〔クワン‐〕【官名】
- デジタル大辞泉
- 官職の名称。かんみょう。
かん‐めい【漢名】
- デジタル大辞泉
- 動植物などの、中国での名称。からな。かんみょう。
おとこ‐な〔をとこ‐〕【男名】
- デジタル大辞泉
- 1 男の名前。男につける名。「男名で出す手紙」2 昔、男子が元服したときにつける名。えぼしな。
よう‐めい〔ヤウ‐〕【揚名】
- デジタル大辞泉
- 1 名を世間にあげること。家名を高めること。2 「揚名の介」に同じ。3 名ばかりで実の伴わないこと。虚名。
名(めい)フィル
- デジタル大辞泉プラス
- 名古屋フィルハーモニー交響楽団の略称。
おくり‐な【贈名・諡・謚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 死んだ人に、その生前の徳や行ないなどに基づいて送る称号。のちのいみな。〔文明本節用集(室町中)〕② 戒名。おくりごう。[初出の実例…
いち‐みょう(‥ミャウ)【一名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =いちめい(一名)②〔日葡辞書(1603‐04)〕② =いちめい(一名)③[初出の実例]「桂枝(けいし)〈略〉一名(メウ)を桂枝嶋とも号(なづく)…
あて‐な【宛名・当名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 手紙や書類などに書く先方の氏名、または住所氏名。宛先の名。[初出の実例]「当名(アテナ)皆清さまと有て」(出典:浮世草子・好色五人女…
が‐めい(グヮ‥)【画名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 画家としての名声。[初出の実例]「私の画名(グヮメイ)の日一日と高くなりますのは」(出典:手紙雑誌‐一・七号(1904)双鴛鴦〈北沢楽天〉)
あしな【蘆名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。中世会津地方に勢力をもった領主。鎌倉時代、三浦義明の子佐原十郎左衛門尉義連の系譜を継ぐといわれ、蘆名の称は、出身地の相模国蘆名…
れきめい【歴名】
- 改訂新版 世界大百科事典
なうけち【名請地】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいし【名紙】
- 改訂新版 世界大百科事典
へいみんみょう【平民名】
- 改訂新版 世界大百科事典