magno, na /ˈmaɡinu, na/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]大きい,偉大なaula magna|大講堂Alexandre Magno|アレクサンドロス大王.
セレウコス‐いっせい【セレウコス一世】
- デジタル大辞泉
- 《Seleukos Ⅰ》[前358ころ~前280]シリア王国の建国者。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス大王の部将で、大王の死後、ペルシアからシリア・キ…
カリステネス Kallisthenēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…
ファランクス
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシアの盾(たて)・長槍を持った重装歩兵の密集隊形。陸戦部隊の中核。テーバイやスパルタのものが有名だが,特にマケドニアのフィリッポス2…
イプソスの戦い イプソスのたたかい Ipsos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前301年,小アジアの都市イプソスで,アレクサンドロス大王の後継者(ディアドコイ)が争った戦争小アジアのアンティゴノス父子がトラキア・シリアの…
ヘラート(Herāt)
- デジタル大辞泉
- アフガニスタン北西部の商業都市。交通の要地にあり、アレクサンドロス大王が建設。15世紀にはチムール帝国の首都となった。
セレウコス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Seleukos ) ( 一世 ) シリア王国初代の王(在位前三一二‐前二八〇頃)。セレウコス朝の祖。アレクサンドロス大王の部将。大王の死後、バビロニアの…
デイノクラテス Deinokratēs
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前4世紀に活動したギリシアの建築家。生没年不詳。ラテン語名はディノクラテスDinocrates。アレクサンドロス大王の遠征に随行し,エジプトで新都市ア…
イッソスの戦い(イッソスのたたかい) Issos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前333年キリキア東端のイッソスにおける戦い。アレクサンドロス大王がダレイオス3世の大軍を撃破,その母,妃,子供たちを捕虜とし,またシリア,エ…
ガウガメラの戦【ガウガメラのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- アルベラの戦とも。ティグリス川上流,アルベラArbela近くのガウガメラGaugamelaで,前331年アレクサンドロス大王の東征軍がダレイオス3世下のペル…
アルベラの戦い アルベラのたたかい Arbela
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前331年10月に行われたアレクサンドロス大王とダレイオス3世の決戦。ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいうティグリス川の上流アルベラ付近のガウ…
ディオゲネス(Diogenēs ho Sinōpeus)
- デジタル大辞泉
- [前404ころ~前323ころ]古代ギリシャの哲学者。キニク学派、アンティステネスの弟子。世俗の権威を否定し、自然で簡易な生活の実践に努め、「樽の…
プトレマイオス[1世]【プトレマイオス】
- 百科事典マイペディア
- エジプト王(在位前317年―前283年)。尊称ソテル(〈解放者〉〈救済者〉)。プトレマイオス王国の始祖。アレクサンドロス大王の部将で,その死後エジ…
astato1
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 槍で武装した le falangi astate di Alessandro|アレクサンドロス大王の槍兵部隊. 2 〘植〙ほこ形の, 針葉樹の葉の(ような);先のとがった…
イスケンデルン いすけんでるん skenderun
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコの小アジア半島南東岸に位置し、地中海の一支湾イスケンデルン湾に臨む港湾都市。ハタイ県に属する。人口15万9149(2000)。旧名アレクサンド…
セレウコス朝 セレウコスちょう Seleukos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前312〜前63アレクサンドロス大王の後継者であるセレウコス1世が建てたシリア王国の王朝小アジア・シリアからインダス川までを領有し,ヘレニズム国…
プトレマイオス[1世] Ptolemaios Ⅰ 生没年:前367か366ころ-前283
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヘレニズム時代のエジプト王国プトレマイオス朝の創建者,初代の王。在位,前317-前283年。マケドニア貴族ラゴスLagosの子。初めアレクサンドロス大…
サンゲ‐シール(Sang-e Shīr)
- デジタル大辞泉
- イラン北西部の都市ハマダーンのサンゲシール広場にあるライオンの彫像。紀元前4世紀頃、アレクサンドロス大王によって作られたものと考えられている…
トラキア人(トラキアじん) Thrakes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- バルカン半島東部の古代トラキアの住民。インド・ヨーロッパ語族に属する。部族間の対立が激しく政治的統一をみなかった。奴隷となる者が多く後進的…
カディフェカレ(Kadifekale)
- デジタル大辞泉
- トルコ西部の都市イズミルにある城塞跡。市街南部のパゴス山と呼ばれる標高186メートルの丘の上に位置する。紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の統…
フィリポス2世(フィリポスにせい) Philippos Ⅱ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前382頃~前336(在位前359~前336)マケドニア王。アレクサンドロス大王の父。国を統一したのち,東と南に領土を広め,カイロネイアの戦いに勝ってヘ…
グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Granikos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前334年に行われたアレクサンドロス大王とアケメネス朝との戦争小アジアに軍を進めた大王は,グラニコス川河畔でアケメネス朝の大軍を撃滅し,小アジ…
イッソス‐の‐たたかい(‥たたかひ)【イッソスの戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( イッソスは[ギリシア語] Issos ) 前三三三年、シリア海岸のイッソスで、マケドニアのアレクサンドロス大王がダレイオス三世のペルシア軍と初めて対…
カサンドロス(Kassandros)
- デジタル大辞泉
- [前358ころ~前297]マケドニアの王。アンティパトロスの子。アレクサンドロス大王死後、その一族を殺して王となり、マケドニアとギリシャの大半を…
ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…
ハイダスペスの戦い ハイダスペスのたたかい Battle of Hy-daspes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 326年インド北西部を流れるハイダスペス川 (現ジェムル川) 東岸で,アレクサンドロス3世 (大王)とこの地方の王ポロスとの間で行われた戦い。アレ…
リュシマコス Lysimachos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前360頃~前281アレクサンドロス大王の僚友でディアドコイの一人。大王死後トラキアとアナトリア北西の地を支配し,王を称してセレウコス1世とともに…
Alessandro
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ 1 アレッサンドロ(男子の名). ▼短縮形 Sandro. 2 アレクサンドロス大王(前356‐323). 3 アレクサンデル(歴代のローマ教皇の名).…
cog・no・men・to, [koǥ.no.mén.to]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 特性を示す異名,通り名.⇒Alejandro Magno|アレクサンドロス大王.Alfonso el Bravo|豪胆王アルフォンソ.
カウティリヤ Kauṭilya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前4世紀末~3世紀初めのインド,マウリヤ朝創始者チャンドラグプタの宰相。別名 Cāṇakyaまたは Viṣṇugupta。チャンドラグプタがパンジャブでアレクサ…
リュシマコス
- 百科事典マイペディア
- アレクサンドロス大王の部将。王の死後トラキア,小アジアの一部を支配し,前301年イプソスの戦に勝って小アジアの大部分を得た。のちマケドニア,テ…
プトレマイオス‐ちょう(‥テウ)【プトレマイオス朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( プトレマイオスはPtolemaios ) ヘレニズム時代のエジプトを支配したマケドニア人の王朝(前三〇四‐前三〇)。アレクサンドロス大王の死後、部将プ…
カブール Kabul
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アフガニスタン共和国の首都盆地の中央にあり,インダス川の支流に沿う。東はインド,北は中央アジア,西はイランに通じる商業交通の要地。このため…
ネアルコス ねあるこす Nearchos (?―前312?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アレクサンドロス大王の信任もっとも厚かった臣僚の1人。クレタ島出身。とくに水師提督として傑出し、遠征末期のインダス川下航およびペルシア湾まで…
フィリッポス(Philippos)
- デジタル大辞泉
- (2世)[前382~前336]マケドニア王。在位、前359~前336。アレクサンドロス大王の父。前338年、ボイオティア北西部のカイロネイアにおける戦いで…
オリュンピアス Olympias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前375頃[没]前316マケドニア王フィリッポス2世の最初の妃。アレクサンドロス3世 (大王) の母。エピルス王ネオプトレモスの娘。大王の遠征中,マ…
フィリッポス3世 フィリッポスさんせい Philippos III Arrhidaios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前358頃[没]前317マケドニア王 (在位前 323~313) 。フィリッポス2世と側室のラリサのフィリナの子。アレクサンドロス3世 (大王)の異母兄。知能…
プトレマイオス(1世) PtolemaiosⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前367/366〜前283/282エジプトのプトレマイオス朝初代の王(在位前304〜前283/282)マケドニアの貴族ラゴスの子。アレクサンドロス大王の侍従であっ…
コイネー koine
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アレクサンドロス大王の征服した地域に通用した共通ギリシア語アッティカ方言を母体として前5〜前4世紀に成立。ヘレニズム世界では,長い間,国際…
セレウコス(1世) せれうこす Seleukos Ⅰ (前358ころ―前280)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マケドニア貴族出身の軍人。征服王(ニカトールNikator)とよばれる。アレクサンドロス大王の部下としてオリエント各地を転戦した。大王の死(前323…
アレクサンドロス4世 アレクサンドロスよんせい Alexandros IV
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前323[没]前310頃アレクサンドロス3世 (大王)の死後,妃ロクサネが産んだ遺児。大王の異母兄フィリッポス3世アリダイオスと共同で王位につけられ…
バクトリア Bactria
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アジアのアム川上流地方に古代ギリシア人が建てた王国東トルキスタンからペルシア・インドへの要地。アケメネス朝(ペルシア)の一州であったが…
セレウコス(1世) SeleukosⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前358ごろ〜前280シリア王国セレウコス朝の祖(在位前304〜前280),征服王(Nikator)マケドニアの貴族でアレクサンドロス大王の部将。大王の死後,…
カブール
- 百科事典マイペディア
- アフガニスタンの首都。ヒンドゥークシ山脈の南麓,東流するカブール川に沿う盆地にあり,標高約1800m。商業が活発。皮革・家具・ガラス工場がある。…
テーベ(Thēbai)
- デジタル大辞泉
- 古代ギリシャ、ボイオティア地方の都市。前371年スパルタが衰退したのち、全ギリシャの覇権を握ったが、前335年、アレクサンドロス大王に滅ぼされた…
テオポンポス[キオス] Theopompos; Theopompus of Chios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前380頃.キオス[没]?ギリシアの歴史家。イソクラテスの弟子。アレクサンドロス大王の友人。前 411~394年を扱った『ギリシア史』 Hellēnikai His…
トハラ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Tochara, Tokhara ) アフガニスタン北部、アム川上流の地域名および民族名。アレクサンドロス大王の征服後、バクトリア王国が成立。のち大月氏・ク…
ディアドコイ Diadochoi
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 「後継者」を意味するギリシア語。特にアレクサンドロス大王の遺領の争奪戦を繰り広げた部将たちをさし,彼らの間の戦いを「ディアドコイ戦争」とい…
ペルセポリス(Persepolis)
- デジタル大辞泉
- ペルシアのダレイオス1世の建設したアケメネス朝の首都。紀元前330年、アレクサンドロス大王によって破壊された。現在のイラン南西部の都市シーラー…
A・le・jan・dro, [a.le.xán.dro]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名]1 ~ Magno アレクサンドロス大王,アレクサンダー大王:マケドニアの王(在位前336-323).2 アレハンドロ:男子の洗礼名.[←〔ラ〕Alexande…