ニューロセクシズム(neurosexism)
- デジタル大辞泉
- 男女の行動や思考の違いの多くが、脳の生得的な性差によるとする考え方。神経性差別。→セクシズム
あい‐ぼれ〔あひ‐〕【相×惚れ】
- デジタル大辞泉
- 男女が互いに思いを寄せ合うこと。相思相愛。「ミツさんは今でも、あの男と―かね」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉
こそこそ‐やど【こそこそ宿】
- デジタル大辞泉
- 男女が密会に使う宿。また、ひそかに売春婦などを置く宿。あいまい宿。「―のなさけ事」〈浄・五枚羽子板〉
ゴーモア
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ノエビアが販売する発毛促進剤のブランド名。男女両用の発毛促進剤のほかに、シャンプーなどがある。
はちがつ‐おどり〔ハチグワツをどり〕【八月踊(り)】
- デジタル大辞泉
- 奄美群島・沖縄本島などで、陰暦8月に行われる民俗舞踊。老若男女が広場で輪になって歌をかけ合いながら踊る。
たち‐びな【立ち×雛】
- デジタル大辞泉
- 立った姿にこしらえた、男女一対のひな人形。最初は紙で作ったので紙びなともよぶ。《季 春》⇔座り雛。
縁結び (えんむすび)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 縁とは親子,夫婦,主従など広く人間関係をさし,縁結びとはそれを結ぶことであるが,一般には夫婦,男女の関係を結ぶことをいい,男女の縁を結ぶ呪…
ホテルローヤル
- デジタル大辞泉プラス
- 桜木紫乃の短編小説。ラブホテルを舞台に男女の恋愛を描く。2013年刊行。同年、第149回直木賞受賞。
しょう‐よう〔シヤウヤウ〕【×徜×徉/×倘×佯/×倡×佯】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)気ままに歩き回ること。逍遥しょうよう。「春風に吹かれながら―する年少の男女がある」〈魯庵・社会百面相〉
七五三【しちごさん】
- 百科事典マイペディア
- 3歳,5歳,7歳の子どもの祝い。11月15日に行う。3歳の髪置(かみおき),5歳の袴着(はかまぎ),7歳の帯解(おびとき)など江戸時代から7歳,5歳…
ぎ‐しゅう〔‐シフ|‐シユウ〕【×蟻集/×蟻×聚】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)アリのように数多く群がり集まること。「内外の男女、―蠭屯ほうちゅんして」〈織田訳・花柳春話〉
どう‐はん【同伴】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)一緒に連れ立って行くこと。特に、男女が連れ立つこと。「父兄同伴」「夫に同伴する」[類語]同行・同道・一緒・帯同
片輪車(かたわぐるま)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。炎に包まれた片輪の牛車に乗る人物で、男女どちらの伝承もある。見たものは祟られるとされる。
おう‐せ〔あふ‐〕【×逢瀬】
- デジタル大辞泉
- 会う時。特に、愛し合う男女がひそかに会う機会。「たまさかの逢瀬を楽しむ」[類語]あいびき・密会・忍び逢い・ランデブー・デート
燃もえ杭ぐいには火ひがつきやすい
- デジタル大辞泉
- 一度関係のあった者は、いったん縁が切れたあとでも、また、もとの状態にかえりやすい。多く男女の関係にいう。
こくさい‐ふじんねん【国際婦人年】
- デジタル大辞泉
- 国際年の一。1975年(昭和50)がそれに当てられ、婦人の地位を高め、男女差別撤廃をめざす運動が行われた。
縒よりが戻もど・る
- デジタル大辞泉
- 1 かけた縒りが、もとに戻る。2 物事が元通りになる。特に、男女の仲が元通りになる。「別れた恋人と―・る」
鴛鴦おしの衾ふすま
- デジタル大辞泉
- 夫婦仲がむつまじいようにと、オシドリの模様をつけた夜具。また、男女の共寝のたとえ。鴛鴦えんおうの衾ふすま。
ちわ・る【痴話・千話】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「痴話」を動詞化したもの ) 男女がむつごとをいう。いちゃつく。また、痴話狂いをする。[初出の実例]「あげまきに助六…
ゆすり‐み・つ【揺すり満つ】
- デジタル大辞泉
- [動タ四]その場にいる人がみな騒ぎたてる。ざわめく。「ここらの男女、上下、―・ちて泣きとよむに」〈源・若菜上〉
こんごう‐ダブルス(コンガフ‥)【混合ダブルス】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ダブルスは[英語] doubles ) テニス、卓球、バドミントンなどで、男女一名ずつが組んで四人で行なう試合。ミックスト‐ダブルス。ミック…
ささめ‐ごと【私=語】
- デジタル大辞泉
- 《「さざめごと」とも》ひそひそ話。ないしょ話。特に、男女間の恋の語らいをいう。ささめきごと。[補説]書名別項。→ささめごと
はな‐におい〔‐にほひ〕【花匂ひ】
- デジタル大辞泉
- 花のように美しく映えるようす。「秋野には今こそ行かめもののふの男女をとこをみなの―見に」〈万・四三一七〉
訳わけを立た・てる
- デジタル大辞泉
- 1 物事の筋道を明らかにする。話をつける。また、支払い勘定をする。2 情を通じる。男女の交わりをする。
女性労働 (じょせいろうどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 女性労働法規の歴史的発展 女性労働者の保護規定(日本)産業革命による機械制大工業の成立は,一方で機械が熟練や体力を不要にし,他方…
追善兜軍記 〔常磐津〕 ついぜん かぶとぐんき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演嘉永3.9(江戸・河原崎座(2〜3代目市川門之助・初代市川男女蔵追善興行))
性徴 せいちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 主として雌雄異体の多細胞動物で、雌雄を見分ける手掛りとなるような形質をいう。このうち、生殖腺(せん)そのもの、すなわち卵巣と精巣の特徴を第一…
にい‐はだ〔にひ‐〕【新肌】
- デジタル大辞泉
- 男女が初めて接し合う肌。「馬柵うませ越し麦食はむ駒のはつはつに―触れし児ろしかなしも」〈万・三五三七〉
チョゴリ【赤古里/襦】
- デジタル大辞泉
- 《〈朝鮮語〉》朝鮮の民族服。垂領たりくび・筒袖で、胸ひもを結んで着用する丈の短い男女同形の上着。→朝鮮服
山口村やまぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:宮古市山口村[現]宮古市山口一―四丁目・和見町(わみまち)・栄町(さかえちよう)・舘合町(たてあいちよう)・鴨崎町(かもざきちよう)…
そうちゅう【桑中】 の 喜((よろこ))び
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「詩経‐鄘風・桑中」が淫奔の詩と解されるところから ) 男女の不義の楽しみ。〔春秋左伝‐成公二年〕
えん‐ぶ〔ヱン‐〕【円舞】
- デジタル大辞泉
- 1 多くの踊り手が円陣を作って踊るダンス。2 男女の一組がまるく回りながら踊る社交ダンス。ワルツやポルカなど。
ひょう‐ばい〔ヘウ‐〕【×摽梅】
- デジタル大辞泉
- 《「詩経」召南・摽有梅から。梅の実が熟して落ちる意》女性の婚期を過ぎようとしていること。また、婚期にある男女。
いい‐ちぎ・る〔いひ‐〕【言ひ契る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]男女が互いに口に出して誓い合う。「後の世にも同じ蓮にとのみ、―・らせ給ひつつ」〈狭衣・四〉
すみつけ‐しょうがつ〔‐シヤウグワツ〕【墨付け正月】
- デジタル大辞泉
- 山陰・北陸地方などで、小正月に若い男女が墨や鍋墨を互いに異性のほおに塗りつける行事。墨塗り。《季 新年》
ふた‐なり【双成り/二▽形】
- デジタル大辞泉
- 一つのものが二つの形を同時にそなえていること。特に、ひとりの人が男女両性をそなえていること。半陰陽。
【把戯】はぎ
- 普及版 字通
- 力わざなどの雑戯。〔元史、祭祀志六〕和は、雜把戲を掌る。男女一百五十人なり。字通「把」の項目を見る。
おおうち‐びな(おほうち‥)【大内雛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雛人形の一種。天皇・皇后の姿をかたどって作った男女一揃いの人形。おおうち。内裏雛(だいりびな)。
ジルバ
- デジタル大辞泉
- 《jitterbugから》米国南部で起こった、4分の4拍子の速いテンポのダンス。男女が組み合わないで踊る。ジッターバグ。ジタバグ。
そで【袖】 交((か))わす
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 男女が互いに衣の袖を振りかわす。また、男女が衣の袖を敷きかわして寝る。[初出の実例]「袖かはす人もなき身をいかにせんよさむのさとにあらし吹…
もた‐つき
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事が思うようにはかどらないこと。[初出の実例]「いつものもたつきが整理されて明るさが出ているとおもう」(出典:樹影(1972)〈佐多…
とりかえばやものがたり(とりかへばやものがたり)【とりかへばや物語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉初期(一二世紀後)成立の物語。三巻三冊または四巻四冊。作者未詳。現存本は平安末期成立の「とりかへばや」(古とりかへばや)の改作で、「今…
東京五輪の空手
- 共同通信ニュース用語解説
- 形の男女と組手の男女各3階級の計8種目を実施。形は、相手との攻防を想定し1人で突きや蹴り、受けを演武し、技の正確さや力強さ、スピードなどの出…
リクルート‐ラブ
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉recruit+love》会社説明会への参加や就職試験などの就職活動を通して男女が知り合い、恋愛に至ること。リクラブ。
もも‐いろ【桃色】
- デジタル大辞泉
- 1 桃の花の色。うすい赤色。淡紅色。ピンク。2 男女間の色情に関すること。「桃色遊戯」[類語]ピンク・薔薇色・桜色
みっ‐かい〔‐クワイ〕【密会】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)ひそかに会うこと。特に、男女が人目を忍んで会うこと。「密会を重ねる」[類語]あいびき・忍び逢い・逢瀬・ランデブー・デート
えん‐じょう〔‐ジヤウ〕【艶情】
- デジタル大辞泉
- 1 男女の情事に関する感情。色情。「青楼の―を究めんと」〈魯文・安愚楽鍋〉2 女性のもっている、なまめかしい風情。
いき‐すじ〔‐すぢ〕【粋筋】
- デジタル大辞泉
- 1 粋な方面。花柳界。「粋筋に通じた人」2 男女の情事。色恋沙汰。「夫人から、昨日の―を聞かせられた」〈花袋・妻〉
ひよく‐れんり【比翼連理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひよく」は「ひよく(比翼)の鳥」の、「れんり」は「れんり(連理)の枝」の略 ) 男女の仲がむつまじいことのたとえ。男女の深いち…
ジェンダーレス(genderless)
- デジタル大辞泉
- [形動]社会的・文化的な男女の区別がないさま。「ジェンダーレスなファッション」→ジェンダー2[類語]ジェンダーフリー・ユニセックス・モノセックス