登美直名 (とみの-ただな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 792-853 平安時代前期の官吏。延暦(えんりゃく)11年生まれ。正月王(むつきのおう)の孫。登美藤津の子。弘仁(こうにん)13年主膳監正(しゅぜんげんの…
長尾名鳥 (ながお-なとり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1818-1862 幕末の国学者。文政元年10月生まれ。もと伊勢(いせ)(三重県)桑名藩士。園城(おんじょう)寺喜見院の住職をしていたが,還俗(げんぞく)して…
あしなよしひろ【蘆名義広】
- 改訂新版 世界大百科事典
なうけ‐びゃくしょう(‥ビャクシャウ)【名請百姓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なうけにん(名請人)
ぶつみょう‐え(ブツミャウヱ)【仏名会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。古くは陰暦一二月一五日より、後には一九日より三日間、禁中および諸寺院で仏名経を誦し、三世十方の諸仏の名号を唱えて罪障を懺悔…
ちゅうしょう‐めいじ(チウシャウ‥)【抽象名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 抽象概念を言語で表わしたもの。〔教育・心理・論理術語詳解(1885)〕
はま‐ふくら【天名精】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「やぶタバコ(藪煙草)」の古名。〔十巻本和名抄(934頃)〕
はんたい‐めいじ【反対名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二つの名辞が指示するそれぞれの事物の内包の間に、最大の差異があるときの二つの名辞同士。たとえば黒と白、快と苦の類。→反対概念。〔…
さんめい‐ほう(‥ハフ)【三名法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 亜種を学名で表現する時、属名・種小名・亜種小名の三語で表わす方法。ふつう動物に用いる。三命名法。
な【名】 が 立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 世間の評判になる。うわさが立つ。浮名(うきな)が立つ。[初出の実例]「我が背子に直(ただ)に逢はばこそ名は立(たた)め言(こと)の通ひになにかそこゆ…
な【名】 が 通((とお))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 世間に広く知られる。有名になる。[初出の実例]「忠実な確かな人として家の内外に名が通って居る」(出典:はやり唄(1902)〈小杉天外〉六)
な【名】 も 無((な))い
- 精選版 日本国語大辞典
- 名乗るほどの名も持たない。とりたてて数えるにも足りない。また、有名でない。[初出の実例]「人がましやな名もなき者なり」(出典:謡曲・白楽天(14…
な【名】 を 惜((お))しむ
- 精選版 日本国語大辞典
- 名や名声を大切にする。名声の傷つくことを惜しむ。うき名のたつことを嫌う。[初出の実例]「磯の上に生ふる小松の名惜(なををしみ)人に知らえず恋ひ…
な【名】 を 散((ち))らす
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声を世に広める。また、浮名を流す。[初出の実例]「もとつ香の匂へる君が袖ふれば花もえならぬ名をやちらさむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅梅)
けいめい‐がく【刑名学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「刑」は「形」に通じ、「名」に対する「実」の意 ) 名と実が一致しているかどうかを窮極まで追究することが国を治める眼目であるとす…
おとな‐なり【乙名成】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 室町・江戸時代の村落の宮座で、若衆、中老などを経て最高位の乙名(おとな)になること。また、その儀式。この儀式の時、定められた礼銭を…
いなの(ゐなの)【猪名野】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 大阪府池田市から兵庫県尼崎市、伊丹市、川西市にかけ、猪名川下流に沿って広がった平野。古来名勝の地で、猪名野の八景として知られた。笹の…
あしな‐もりうじ【蘆名盛氏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 戦国大名。会津黒川城主。盛舜(もりきよ)の子。武田信玄、上杉謙信らと通じて近隣に勢力をひろげ、常陸の佐竹義重としばしば戦う。大永元~天正八年…
保名狂乱 〔清元〕 やすな きょうらん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治28.3(東京・新盛座)
あべ‐の‐やすな【安倍保名】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑あしやどうまんおおうちかがみ」の登場人物。→葛くずの葉
岡昌名 (おか-まさな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1682*-1759 江戸時代中期の雅楽家。天和(てんな)元年11月29日生まれ。天王寺方。戦火でうしなわれた雅楽の古書,古楽譜などの収集につとめ,「新撰楽…
のうやく‐いっぱんめい【農薬一般名】
- デジタル大辞泉
- ⇒アイエスオー-コモンネーム
名なを◦得える
- デジタル大辞泉
- 名声を得る。有名になる。「東洋風のテイストで―◦得たデザイナー」[類語]名高い・有名・知名・著名・高名・名うて・名代・評判・名立たる・名が売れ…
名なを惜おし・む
- デジタル大辞泉
- 名声・名誉が失われるのをおそれる。「―・むは武士の常」
名なを留とど・める
- デジタル大辞泉
- 名を後世に残す。「歴史に―・める」
名なを流なが・す
- デジタル大辞泉
- 名を広める。また、悪い評判を立てられる。「女たらしの―・す」
名なを残のこ・す
- デジタル大辞泉
- 後世まで名声が伝えられる。「創業者として―・す」[類語]名を成す・名を馳せる・顔が立つ・面目を施す・一花咲かせる・錦を飾る・名高い・有名・知名…
はつな‐ぐさ【初名草】
- デジタル大辞泉
- 寒梅の異称。
橘永名 (たちばなの-ながな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 780-866 平安時代前期の公卿(くぎょう)。宝亀(ほうき)11年生まれ。橘入居(いりい)の子。春宮大進(とうぐうのだいじょう)をつとめ,仁明(にんみょう)…
西洞院時名 (にしのとういん-ときな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1730-1798 江戸時代中期の公家(くげ)。享保(きょうほう)15年2月1日生まれ。桃園天皇の側近をつとめ,延享元年少納言となる。竹内式部に神道,儒学を…
藤原魚名
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:延暦2.7.25(783.8.27) 生年:養老5(721) 奈良時代の貴族。藤原房前の5男で,母は房前の異母妹片野朝臣か。別称川辺(河辺)大臣。天平20(748)年,…
紀名虎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:承和14.6.16(847.7.31) 生年:生年不詳 平安前期の貴族。勝長(梶長とも)の子。承和2(835)年従五位上,同10年正四位下。この間備前守,中務大輔を…
近藤名洲 (こんどう-めいしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1800-1868 江戸時代後期の心学者。寛政12年10月11日生まれ。文政2年伊予(いよ)(愛媛県)松山で田中一如(いちにょ)に入門。10年江戸にでて大島有隣(…
オラクル(企業名) おらくる Oracle Corporation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカのコンピュータ・ソフトウェア会社。1977年、ラリー・エリソンLarry Ellison(ローレンス・ジョセフ・エリソンLawrence Joseph Ellison)(1…
唯名论 wéimínglùn
- 中日辞典 第3版
- [名]<哲学>唯名論.名目論.
名も無い なもない
- 日中辞典 第3版
- 没声望méi shēngwàng,无名wúmíng.名もなき民の声|一般民众的心声.
白名单 báimíngdān
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔黑名单)ホワイトリスト.好ましい人物・事物のリスト.
だいめいどうし【代名動詞】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒再帰動詞
是友名これともみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:久留米市旧三潴郡地区住吉村是友名安武町住吉(やすたけまちすみよし)のうちと推測される中世の名。三潴庄東(とう)郷のうち。是友村とも…
名願寺みようがんじ
- 日本歴史地名大系
- 石川県:金沢市金沢城下第二連区新竪町名願寺[現]金沢市幸町大心海山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。貞享二年寺社由緒書上によると慶長一六…
名及村なぎゆうむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:養老郡上石津町名及村[現]上石津町上多良(かみたら)猪尻(いのしり)村の西にあり、北西は堂上(どうのうえ)村。奈幾宇村とも書く(「…
末弘名すえひろみよう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:都城市末弘名南(みなみ)郷のうちにあった名。正和元年(一三一二)八月の末弘名地頭得分米結解状案(長谷場文書、以下とくに断らない限り…
千代童名ちよどうみよう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:都城市郡元村千代童名応永一一年(一四〇四)一一月一〇日の為幸質券(樺山文書)に、為幸が質入れした地として「北郷千代童名内山本」がみ…
「名探偵コナン」
- 共同通信ニュース用語解説
- 1994年から漫画誌「週刊少年サンデー」で連載が続く青山剛昌あおやま・ごうしょうさんの人気漫画。謎の黒ずくめの男たちに毒薬を飲まされ、小学生の…
赤木名方はつきなほう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大島郡笠利町赤木名方近世、笠利(かさん)間切の東部を中心に置かれた行政区分。「あかきなほう」ともいう。現在の笠利町の東部にあたる…
蘆名氏 あしなし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世陸奥国の豪族。桓武平氏。三浦義明の子佐原義連(よしつら)が,奥州平定の功で源頼朝から会津を与えられ,孫光盛のとき蘆名氏を名のったという。…
名例律 みょうれいりつ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 日本律の一編目。大宝律・養老律ともに存在。唐律を継受したもの。日本律全12編中の第1編で,律全体の総則的規定を定めた最重要の編目。主刑としての…
ヒュー クラッパートン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年5月18日イギリスのアフリカ探検家1827年没
エチエンヌ カベ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年1月2日フランスの空想的社会主義者1856年没
ソルミゼーション
- 百科事典マイペディア
- 音符に文字をあてて楽譜を歌う方法。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7音節を音高に応じて個々の音にあてはめるのが一般的で,調に関係なくハ音をド…