【悖悪】はいあく
- 普及版 字通
- 不善。字通「悖」の項目を見る。
【茂渥】もあく
- 普及版 字通
- 優渥。字通「茂」の項目を見る。
【揺握】ようあく
- 普及版 字通
- 動かしもつ。字通「揺」の項目を見る。
悪魔島【あくまとう】
- 百科事典マイペディア
- 南米北東部,フランス領ギアナ北海岸沖合の小島。フランス語でIle du Diable。19世紀末にフランスの重罪犯の監獄が設置されたが,1946年廃止。1895年…
阿久悠 あくゆう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1937.2.7. 兵庫[没]2007.8.1. 東京,港作詞家,作家。本名深田公之。兵庫県の淡路島に生まれ,1959年に明治大学文学部を卒業して広告代理店に入…
悪法 (あくほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 手続上は合法的に成立したものであるが,その内容が正義や善に反するとされる法律を言う。このような法律が従うに値するものであるか否かについて,…
きゅうあく【旧悪】
- 改訂新版 世界大百科事典
悪禅師 あくぜんじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治25.5(東京・市村座)
ろ‐あく【露悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪いところをわざとさらけ出すこと。[初出の実例]「美事な形式を剥ぐと大抵は露悪(ロアク)になるのは知れ切ってゐる」(出典:三四郎(190…
いち‐あく【一握】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 片手で握ること。また、その分量。ひとにぎり。ほんのわずかなことについていう。[初出の実例]「臨レ老鬢添二一握霜一」(出典:本朝無題…
あく‐かん【悪漢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒あっかん(悪漢)
あく‐がん【悪顔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みにくい顔。[初出の実例]「其悪顔曙光を帯びて」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二六)
あく‐ご【悪語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聞いて害になることば。邪意のこもったことば。悪口。悪言。[初出の実例]「即ち悪語(アクコ)を以て之を告げて曰く」(出典:私聚百因縁集…
あく‐しゅう(‥シウ)【悪臭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いやなにおい。不快なにおい。〔落葉集(1598)〕[初出の実例]「悪臭を穿ち、汚穢を潜り」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六)[そ…
あく‐しょ【悪所・悪処】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 山道や坂など、進むのに困難な所。けわしい場所。難所。[初出の実例]「悪所を馳すれど、馬を倒さず」(出典:平家物語(13C前)五)② …
あく‐せい【悪政】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪い政治。民衆の意志を無視し、その苦しみを顧みない政治。⇔善政。[初出の実例]「敬二訪父老一、蠲二百姓之所一レ苦、改二国内之悪政一…
あく‐そく【齷齪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 =あくせく(齷齪)〔音訓新聞字引(1876)〕[初出の実例]「文学士は売文に齷齪(アクソク)する」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉…
あくた【芥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腐ったりなどして打ち捨てられているもの。ごみ。くず。廃物。また、比喩(ひゆ)的に、役に立たないもの・無益なものをいう。[初出の実例]…
あくた【蚘虫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の腹の中に寄生する虫。腹の虫。回虫。[初出の実例]「蚘虫 唐韻云蚘虫〈音与レ廻同〉人腹中長虫也 病源論云蚘虫〈今案一名寸白 俗云 加…
あくた‐び【芥火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ごみや、ちりを焼く火。特に、漁夫が、流れついた藻芥(もあくた)を集めてたく火。[初出の実例]「ほのかにも我をみしまのあくた火の飽くと…
あく‐なん【悪難】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 思いもよらない、ひどい災難。[初出の実例]「いかなる悪難に沉みてか 広大慈悲の利益にも漏てはひとり留るらん」(出典:四座講法則(鎌倉…
あくね【阿久根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鹿児島県北西部、東シナ海に面する地名。県下有数の水産都市。阿久根大島は野生ジカの生息地として知られる。昭和二七年(一九五二)市制。
あく‐ひつ【悪筆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 粗末な筆。つくりの悪い筆。② へたな字。また、字がへたなこと。[初出の実例]「満七十の老眼を拭うて、悪筆ながら少々裏書仕り畢ぬ」(出…
あく‐ぶつ【悪物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪いもの。憎むべきもの。[初出の実例]「悪を去れば善も無く、善を去れば悪も無し。故に善物・悪物にして一物、善心・悪心にして一心なり…
あく‐へん【悪変】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 状態が悪いほうに変わること。⇔好転
しゃく‐あく【積悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数々の悪事を重ねること。また、その悪事。せきあく。⇔積善。[初出の実例]「況や積善(しゃくぜん)の人は其の家栄へ、積悪(シャクアク)の…
しゅう‐あく(シウ‥)【醜悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 顔だちや姿などのみにくいこと。また、行ないや心などのけがらわしく憎むべきこと。また、そのさま。しゅうお。しゅあく。[初出…
じゅう‐あく(ジフ‥)【十悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大化前代、国家社会の秩序を乱すものとして、特に重く罰せられた一〇種の罪。謀反、謀大逆、謀叛、悪逆、不道、大不敬、不孝、不睦、不…
きょう‐あく(ケウ‥)【梟悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「梟」はフクロウ。不孝の鳥であり悪鳥とされるところから ) 人道にそむいた極悪な行ないをすること。また、その人。悪逆。[初出の実例…
み‐あ・く【見開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 目をあける。見ひらく。[初出の実例]「生けるやうにもあらで、さすがに、目を、ほのかに、みあけたるに」(出典:源氏物…
いん‐あく【隠悪・陰悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 表面には表われていない悪事や悪心。[初出の実例]「己攻二人隠悪一則人必攻二己悪一。如二影随一レ形」(出典:空華集(1359‐68頃)一四)…
せい‐あく【性悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「荀子‐性悪」の「人之性悪、其善者偽也」によることば ) 人間のもって生まれた性は悪であるということ。⇔性善。[初出の実例]「されば…
さい‐あく【最悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も悪いこと。また、そのさま。[初出の実例]「悪魔なんてものはありゃしない。それは結局〈略〉人間自身の最弱最悪なる自己認…
くい‐あ・く(くひ‥)【食飽・食厭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 あきあきするほど食う。また、多量に食べたり、しばしば食べたりしてそれ以上食べたくなくなる。食い飽きる。〔文明本節…
がい‐あく【害悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他に悪い影響を与えるもの。他をそこなう悪事。害毒。[初出の実例]「彼の鳥は其の性最も害悪(ガイアク)にして」(出典:亜非利加内地三十…
アクダ あくだ / 阿骨打 (1068―1123)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、金の初代皇帝(在位1115~1123)。廟号(びょうごう)は太祖。姓は完顔(ワンヤン)。名は阿骨打。謚(おくりな)は武元皇帝。女真(じょしん)人。該…
あくあ【アクア】
- 改訂新版 世界大百科事典
あくせる【アクセル,E.】
- 改訂新版 世界大百科事典
あくぱた【アクパタ】
- 改訂新版 世界大百科事典
あくやく【悪役】
- 改訂新版 世界大百科事典
【丹堊】たんあく
- 普及版 字通
- 丹ぬりの壁。〔古今注、都邑〕闕(けつ)はなり。古、門に兩を其のに樹(た)つ。~其の上は皆丹堊、其の下には皆雲氣・仙靈・奇禽・怪獸を畫(ゑが)く。…
【三握】さんあく
- 普及版 字通
- 握髪。字通「三」の項目を見る。
【衰悪】すいあく
- 普及版 字通
- 衰え醜くなる。〔戦国策、趙三〕色は老いてへ、知は老いて多し。日に多きの知を以て、惡するの色をはば、君必ず困(くる)しまん。字通「衰」の項目を…
【翠幄】すいあく
- 普及版 字通
- 翡翠の羽飾りのあるとばり。貴人の室をいう。〔晋書、劉伝〕臣等、考以來、世殊を受け、入りては幄に侍し、出でては管(とうくわん)を(しん)す。字通…
【聖渥】せいあく
- 普及版 字通
- 優渥。字通「聖」の項目を見る。
悪臭
- 小学館 和西辞典
- mal olor m., peste f., hedor m.悪臭を放つ|apestar, despedir mal olor
悪用
- 小学館 和西辞典
- abuso m., uso m. indebido個人情報の悪用|uso m. indebido de datos personales悪用するabusar ⸨de⸩, hacer uso indebido ⸨de⸩
凶悪
- 小学館 和西辞典
- 凶悪なcruel, atroz凶悪な事件|caso m. atroz凶悪犯criminal com. ⌈cruel [desalmado[da]]凶悪犯罪crimen m. ⌈atroz [brutal]
【悪穢】あくあい
- 普及版 字通
- けがれ。字通「悪」の項目を見る。
【悪語】あくご
- 普及版 字通
- 悪言。宋・軾〔劉貢父~詩を以て戯れらる。聊(いささ)か其の韻に次す〕詩 門の惡語、誰か傳へ去る 後の狂歌、自ら知らず字通「悪」の項目を見る。