デジタル大辞泉 「醜悪」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐あく〔シウ‐〕【醜悪】 [名・形動]容姿がみにくいこと。行いや心がけなどが卑劣で嫌らしいこと。また、そのさま。「醜悪な争い」[派生]しゅうあくさ[名][類語]かっこ悪い・ださい・野暮・野暮ったい・泥臭い・不細工・ぎこちない・田舎臭い・醜態・老醜・不様・不格好・醜い・見苦しい・みっともない・汚い・むさくるしい・汚らしい・小汚い・薄汚い・汚けがらわしい・ばっちい・むさい・埃っぽい・泥まみれ・不潔・不浄・不衛生・不純・尾籠びろう・みすぼらしい・ぼろい・ぼろぼろ・おんぼろ・よれよれ・がたがた・ぽんこつ・老朽化・汚穢おわい・汚れ物・汚濁・けがれ・よごれ・汚点・汚染・くすむ・薄汚れる・汚れる・煤すすける・垢あかじみる・まみれる・油じみる・汗じみる・はしたない・醜しゅう・ばばっちい・しどけない・目障り・むさい・爺じじむさい・不体裁・グロテスク・不器量・弊衣破帽・だらしない・醜怪・浅ましい・見辛い・見るに見兼ねる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「醜悪」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐あくシウ‥【醜悪】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 顔だちや姿などのみにくいこと。また、行ないや心などのけがらわしく憎むべきこと。また、そのさま。しゅうお。しゅあく。[初出の実例]「益政府の醜悪を極めて」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四)「醜悪(シウアク)奸邪の人物といへども」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下)[その他の文献]〔史記‐亀策伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「醜悪」の読み・字形・画数・意味 【醜悪】しゆう(しう)あく みにくい。〔漢書、五行志中之上〕上にして下暴ならば、則ち陰氣つ。故に其の罰常に雨ふる。~一に曰く、民多く刑を被(かうむ)り、或いは形貌(けいばう)醜惡なるも、亦た是れなり。字通「醜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by