間接正犯【かんせつせいはん】
- 百科事典マイペディア
- 責任無能力者(責任能力参照)や故意のない者を道具のように利用して犯罪を実行すること。たとえば,医師が事情を知らない看護婦に毒薬を渡して,患…
絶対的商行為 ぜったいてきしょうこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行為自体の客観的性質によって商行為とされる行為。客観的商行為ともいい,相対的商行為と対比される。行為自体に強度の営利性が認められるところか…
タルチュフ‐がた【タルチュフ型】
- 精選版 日本国語大辞典
- えせ信仰者、あるいは偽善者という人間の性格。
cute
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘解〙(人間の)皮膚.
因果応報 (いんがおうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 中国 説話仏教語で,因果報応ともいう。善悪の原因があれば必ずそれに相応する楽苦の結果のあることをいう。ことばとしては《大唐慈恩寺…
社会学 しゃかいがく sociology 英語 Soziologie ドイツ語 sociologie フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 社会(文化をも含め)の構造と機能、変動と発展を人間の社会的行為とかかわらせながら、固有の概念・方法を用いて理論的・実証的に究明し、歴史的・…
動機 どうき motive
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般に、その時々の行為を引き起こす機縁となるものが動機とよばれる。日常の習慣的な行為では、動機がはっきり意識されていないこともあるが、ABい…
追認 ついにん Bestätigung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 瑕疵 (かし) のある不完全な法律行為をあとから完全に有効なものとするための意思表示をいう。事後同意ともいう。民法上,次の場合がある。 (1) 取消…
人間精神進歩の歴史 にんげんせいしんしんぽのれきし Esquisse d'un tableau historique des progrès de l'esprit humain
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの思想家で数学者コンドルセの主著。1795年刊。「人間の完成性は真に無限であること、またこの完成への進歩は……自然がわれわれを生ぜしめた…
人間的自由の本質 (にんげんてきじゆうのほんしつ) Philosophische Untersuchungen über das Wesen der menschlichen Freiheit
- 改訂新版 世界大百科事典
- シェリング34歳のとき(1809)の,同一哲学から積極哲学への移行期に書かれた著作。正式の標題は《人間的自由の本質およびそれと関連する諸対象に関…
interpersonnel, le
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]個人間の.
【人域】じんいき
- 普及版 字通
- 人間の世界。字通「人」の項目を見る。
scour・ing /skáuəriŋ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]〔~s〕磨きかす;人間のくず.
侮辱罪 (ぶじょくざい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 公然と人を侮辱する罪で,拘留または科料に処せられる(刑法231条)。親告罪である(232条1項)。本罪の行為は,不特定または多数の人が認識しうる状…
業 ごう karman
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サンスクリット語で,本来の意味は行為であるが,仏教では特に身,口,意が行なった行為ならびにその行為が存続して果報をもたらす力という意味に用…
きょうぎょう‐ひし〔キヤウゲフ‐〕【競業避止】
- デジタル大辞泉
- 営業者と特定の関係にある者が、営業者の営業と競争的な性質の行為をしてはならないこと。商法・会社法上、営業譲渡人・支配人・代理商・持分会社の…
な・う[接尾]
- デジタル大辞泉
- [接尾]《動詞五(四)段型活用》名詞、形容詞の語幹などに付いて動詞をつくり、その行為をするという意を表す。「あき―・う(商う)」「に―・う(…
げんしょう‐かい〔ゲンシヤウ‐〕【現象界】
- デジタル大辞泉
- 人間の感覚によって知覚できる世界。経験の世界。
極限のなかの人間/極楽鳥の島
- デジタル大辞泉プラス
- 尾川正二の著作。1969年刊。1970年、第1回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
どう‐とく(ダウ‥)【道徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人間がそれに従って行為すべき正当な原理(道)と、その原理に従って行為できるように育成された人間の習慣(徳)。はじめ慣習、風習、…
せい‐ぜん【性善】
- デジタル大辞泉
- 人間の生まれつきの性質は善であるということ。
遺物 いぶつ remain
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間が生活して残した痕跡のうち,持運びが可能なものをいう。遺跡に持込まれた遺物のなかで,人間が加工したことが明らかなものを人工遺物といい,…
出版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 印刷技術を用い,文章や写真などの著作物を図書や雑誌などとして複製し,広く社会に公表する行為,またこの行為の概念.この行為の結果による産物を…
象徴行動 しょうちょうこうどう symbolic behaviour
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- なんらかの象徴を利用して行われる行動。人間の言語行動はその代表的なものである。動物は象徴をどの程度利用しうるかという問題については必ずしも…
有閑階級の理論 ゆうかんかいきゅうのりろん The Theory of the Leisure Class
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカの異色の経済学者で制度学派の始祖とみなされている T.ベブレンが 1899年に著わした処女作。本書でベブレンは,人類学的・社会学的知見を積…
ちょうばつてき‐そんがいばいしょう〔‐ソンガイバイシヤウ〕【懲罰的損害賠償】
- デジタル大辞泉
- 《punitive damages, exemplary damages》損害賠償において、加害行為の悪質性や反社会性が高い場合に、将来の同様の行為を抑止する目的で、実際の損…
さい‐む【債務】
- デジタル大辞泉
- 特定人(債務者)が他の特定人(債権者)に対して、一定の行為(給付)をすることを内容とする義務。金銭を借りた者が貸し手に対して、その返還をし…
わいせつ‐ざい【猥褻罪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 公然と猥褻の行為をする罪、猥褻な文書・図画などを頒布販売し、または公然とこれを陳列する罪、販売の目的でこれを所持する罪、強制猥褻…
人欲 rényù
- 中日辞典 第3版
- [名]人間の欲望.
不正アクセス禁止法【ふせいアクセスきんしほう】
- 百科事典マイペディア
- 〈不正アクセス行為の禁止等に関する法律〉の略称。1999年成立,2000年2月施行。他人のIDやパスワードを使ってコンピューターを不正に使用する行為…
しゅうごう‐はん(シフガフ‥)【集合犯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 初めから数個の行為が予想される犯罪。常習犯・職業犯(猥褻文書販売など)・営業犯(各種の無許可営業の罪など)がこれに相当する。集…
はんそく‐きん【反則金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 反則をした者に罰として課せられる金。特に駐車違反などの比較的軽い道路交通法違反の行為について、罰金の代わりに国に納付すべき金銭。…
個人差
- 栄養・生化学辞典
- 種々の観測事項についての個人間の差.
co・i・tus /kóuitəs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((形式))(特に人間の)性交.
経済人 けいざいじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自己の経済的利益を極大化することを唯一の行動基準として経済合理的に行動する人間の類型をいう。ホモ・エコノミクスhomo œconoicus(ラテン語)の…
告子 こくし Gao-zi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,戦国時代の斉の思想家。告は姓,名は不害。人間の本性は善でも不善でもなく,人間の善悪は環境によって規定されるという説をとった。性善説の…
in・fra・so・no・ro, ra, [iɱ.fra.so.nó.ro, -.ra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 超低周波音の,人間の耳に聞こえない音の.
Lebendgewicht
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中](肉獣の)生体重量; ⸨戯⸩ 人間の体重.
hor・ca・ja・du・ra, [or.ka.xa.đú.ra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] (人間の)股(また),股間(こかん).
existentiel, le
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]〚哲〛(人間の)実存に関わる,実存的な.
追寻 zhuīxún
- 中日辞典 第3版
- [動]跡をたどる〔尋ねる〕.~失踪shīzōng的伙伴/失踪(しっそう)した仲間の行方を追う.
報復[国際関係] ほうふく[こくさいかんけい] rétorsion de droit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 他国が自国に対し,国際法には反しないが,国際間の友誼,礼譲に反する不当な措置によって不利益を与えた場合,これと同程度の行為をもって報いるこ…
hu・ma・noi・de, [u.ma.nói.đe]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 人間の姿をした.━[男] [女] ヒューマノイド:人間型ロボット(=robot ~).
おか‐め(をか‥)【傍目・岡目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「おか」は傍、局外の意 ) 他人の行為を脇から見ていること。局外者の立場から見ること。傍観。ほかめ。おかみ。[初出の実例]「諸国の…
詐欺【さぎ】
- 百科事典マイペディア
- 人をだまして錯誤に陥らせる違法な行為。だますとは真実でないことを真実だとして表示する行為であるが,場合によれば沈黙もこの行為になる。民法上…
нечелове́ческий
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形3]((文))①人間のものとは思えない;非人間的な②超人的な,人間わざではない
性悪説 せいあくせつ Xing-e-shuo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,古代の性論の一つで,人間の本性は悪であるとする説。荀子が唱えたとされる。しかし荀子は,人間の本性は本質的に悪であるとしたわけではない…
crúmb-bùm
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((米俗))役立たず,人間のくず.
humanity
- 英和 用語・用例辞典
- (名)人間 人間性(human nature) 人格 人類 人情 慈愛 思いやり 心の優しさ 親切 慈善行為(humanities) 人道的行為humanityの関連語句a sense of huma…
しぜん【自然】 の 光((ひかり))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ラテン語] lumen naturale の訳語 ) スコラ哲学で、超自然的な存在としての神を認識する能力である「恩寵の光」に対して、人間の本性にそなわった…