おお‐めいぶつ〔おほ‐〕【大名物】
- デジタル大辞泉
- 利休以前に選定された名物茶器で、最もいわれが深く、貴重なもの。東山御物ひがしやまぎょぶつがその代表。
おお‐もちあい〔おほもちあひ〕【大▽保ち合い】
- デジタル大辞泉
- 相場の動きが長い間小幅にとどまり、大きく変動しない状態。
おお‐ものいみ〔おほ‐〕【大物忌(み)】
- デジタル大辞泉
- 伊勢神宮で、朝夕の大御食おおみけに奉仕した神官。→物忌み
おお‐やもり〔おほ‐〕【大守=宮】
- デジタル大辞泉
- ヤモリ科の爬虫はちゅう類。全長約30センチ。体色は青灰色で赤い斑点が散在。人家の周辺に生息し、夜間、大きな声でトッケイと鳴く。敵が近寄ると大…
おお‐ゆか〔おほ‐〕【大床】
- デジタル大辞泉
- 1 神社の簀子縁すのこえん。→浜床はまゆか2 寝殿造り・武家造りの、簀子縁の内側の床。広庇ひろびさし。
おおよそ‐びと〔おほよそ‐〕【大▽凡人】
- デジタル大辞泉
- 特別な関係のない人。世間一般の人。「君が名の立つに咎とがなき身なりせば―になしてみましや」〈後撰・恋四〉
おおよど‐がわ〔おほよどがは〕【大淀川】
- デジタル大辞泉
- 宮崎県南部の川。都城盆地南部に源を発し、北流し、東に転じて宮崎平野を形成し、宮崎市で日向灘に注ぐ。長さ107キロ。
おお‐よもぎ〔おほ‐〕【大×艾】
- デジタル大辞泉
- ヤマヨモギの別名。
だい‐あく【大悪】
- デジタル大辞泉
- 大きな悪事。極悪ごくあく。また、大悪人。「大悪無道ぶどう」⇔小悪。
だい‐あらかん【大×阿羅漢】
- デジタル大辞泉
- 阿羅漢の中で最もすぐれた者。また、阿羅漢の尊称。
たい‐が【大牙】
- デジタル大辞泉
- 天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
だい‐がくし【大学士】
- デジタル大辞泉
- 《内閣大学士の略称》中国、明・清代の官名。唐・宋代の殿閣大学士の後身で、内閣の機密に参与し、実質的に宰相の役を務める官となった。
だい‐きょうかん〔‐ケウクワン〕【大叫喚】
- デジタル大辞泉
- 「大叫喚地獄」の略。
たい‐けい【大経】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなすじみち。不変の法則。大道。2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」「春秋左氏伝」をさす。→小経 →…
たい‐とう【大統】
- デジタル大辞泉
- 天皇の系統。皇統。将軍など支配者の系統をいう場合もある。
たい‐びょう〔‐ベウ〕【大×廟】
- デジタル大辞泉
- 天子・諸侯の始祖を祭るみたまや。宗廟。伊勢神宮の異称。
だい‐ぶく【大服/大福】
- デジタル大辞泉
- 《「たいふく」とも》「おおぶく」に同じ。
だい‐ふくちゅう【大腹中】
- デジタル大辞泉
- 度量の大きいこと。ふとっぱら。「これには―の大殿様も聊いささか御機嫌を損じたと見えまして」〈芥川・地獄変〉
たい‐へき【大×辟】
- デジタル大辞泉
- 《「辟」は刑の意》重い刑罰。「―を犯したるを頸銭くびせんにてわび言し」〈鑑草〉
だい‐ぼんてん【大×梵天】
- デジタル大辞泉
- 色界四禅天しぜんてんの中の初禅天にある天。また特に、初禅天の第三。梵衆天・梵輔天を従える天。また、その主。仏法の守護神。
だい‐まなこ【大眼】
- デジタル大辞泉
- 額ひたいに目が一つだけある化け物。関東・東北では、2月8日・12月8日の夜に来るといってこの日のこと(事八日ことようか)をもいい、目籠めかごを屋…
大豆粕【だいずかす】
- 百科事典マイペディア
- ダイズから大豆油を採った粕。昔は肥料として広く用いられたが,現在は重要な植物性タンパク質飼料として用いられることが多い。このほか,みそ,醤…
大腸カタル【だいちょうカタル】
- 百科事典マイペディア
- →大腸炎
大冶【だいや】
- 百科事典マイペディア
- 中国,湖北省南東部の鉱業都市。鉄山は清末,湖広総督の張之洞によって開発され,萍郷(ひょうきょう)の石炭とともに漢陽に送られ,漢冶萍(かんやひょ…
大鑼【だいら】
- 百科事典マイペディア
- 中国の大型のゴング。中国語ではダールオ。身体の前に置いて左手で吊すか,木枠に吊し,右手に持った頭の付いたバチで打つ。中央部が円錐状にやや盛…
大礼服【たいれいふく】
- 百科事典マイペディア
- 宮中その他の重要な儀式に着用された礼装の一種。1872年衣冠束帯の礼服が洋式の大礼服に改められ,文官・宮内官大礼服,陸海軍武官正装,有爵者大礼…
大沽【タークー】
- 百科事典マイペディア
- 中国,河北省東部の港。海河河口右岸にあり,塘沽(タンクー)に対する。天津市の通関港をなし,清代には河口を防備するための砲台が築かれ,アロー戦…
大株主
- 会計用語キーワード辞典
- 持株比率の高い株主のことです。明確な定義はありませんが、営業報告書には上位7名の記載がなされています。
大株主
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 持ち株比率の高い株主のこと。ある会社の発行済み株式の総数に対し、大口の株数を所有する個人、法人を含めた投資家のこと。会社の株主になるには、…
カトー[大]【カトー】
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの将軍,政治家,文人。大カトーCato Majorと呼ばれ,第2次ポエニ戦争で活躍。またコンスル,ケンソル(戸口総監)に就任した。中小農民…
大泊【おおとまり】
- 百科事典マイペディア
- →コルサコフ
大鎧【おおよろい】
- 百科事典マイペディア
- →鎧
まめ‐だい【豆大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 豆粒ぐらいの大きさ。[初出の実例]「其の豆大の眼孔に映じたる貧少なる閲歴を糊塗し」(出典:文明批評家としての文学者(1901)〈高山樗…
大台所 (通称) おおだいどころ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題吾妻造大台所初演正徳4.11(京・榊山座)
大慌て
- 小学館 和西辞典
- 大慌てでprecipitadamente, a toda prisa, pitando大慌てで家を出ていく|salir ⌈precipitadamente [pitando] de casa
大多数
- 小学館 和西辞典
- casi todos[das] ⇒だいぶぶん(大部分)大多数のgran mayoría f. ⸨de⸩大多数の市民|la gran mayoría de los ciudadanos, casi todos …
大見出し
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Schlagzeile [女]
大文字
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ein großer Buchstabe [男]~で書く|groß|schreiben
大部分
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ⇒大半
光大 guāngdà
- 中日辞典 第3版
- [動]輝かす;盛大にする.发扬~/大いに発揚する.
浩大 hàodà
- 中日辞典 第3版
- [形](気勢や規模が)雄大である,非常に大きい,盛んである.声势~/気勢がすさまじい.工程~/工事が大規模である.
大白菜 dàbáicài
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>ハクサイ.▶“小白菜”(チンゲンサイ・タアツァイなど他の漬菜類)と区別していう.
大败 dàbài
- 中日辞典 第3版
- [動]1 徹底的に打ち負かす.~敌军díjūn/敵軍を徹底的に打ち負かす.2 大敗する.さんざんに負ける.~而逃…
大办 dàbàn
- 中日辞典 第3版
- [動]大々的にやる.大いに力を入れる.~农业/農業を大いに発展させる.~企业qǐyè/企業の発展に力を入れ…
大冲 dàchōng
- 中日辞典 第3版
- [名]<天文>火星の衝(しょう).
大发 dàfa
- 中日辞典 第3版
- [形]<方>度を過ごす.ひどいことになる.▶後に“了”をつける.喝酒喝~了/酒を飲みすぎた.这件Ө…
大故 dàgù
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>1 (戦争や災禍など)重大な事故.国有~/国に重大な異変があった.2 父または母の死.
大过 dàguò
- 中日辞典 第3版
- [名]重大過失.记~/(処罰の一種)重大過失を記録にとどめる.
大合唱 dàhéchàng
- 中日辞典 第3版
- [名]大合唱.コーラス.
大亨 dàhēng
- 中日辞典 第3版
- [名](地方や業界の)ボス,有力者,顔役.金融jīnróng~/金融界の有力者.