硝安 (しょうあん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 硝酸とアンモニウムの結合した窒素肥料。このほかに硝安と炭酸カルシウムを混合した硝安石灰,硫安と硝安の混合した硫硝安,硝安と塩化カリを反応さ…
遂安 (すいあん) Suan
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 鉱床朝鮮民主主義人民共和国,黄海北道東部の郡。彦真山脈の南麓に礼成江の上流が形成した遂安盆地を中心とする山間地帯である。畜産と農業…
慧安 (えあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒東巌慧安(とうがん-えあん)
片岡安 (かたおか-やすし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1876-1946 明治-昭和時代前期の建築家。明治9年6月4日生まれ。片岡直温(なおはる)の養子。明治38年辰野金吾と大阪に辰野・片岡建築事務所をひらく…
安慧 (あんえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 795-868 平安時代前期の僧。延暦(えんりゃく)14年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)大慈寺(小野寺)の広智(こうち)に師事,13歳で比叡(ひえい)山にのぼ…
遂安【すいあん】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮民主主義人民共和国,黄海北道北東部の金鉱山。礼成江と南江の中間の彦真(げんしん)山脈中にあり,彦真山の北側にある笏洞(こつどう)鉱床と南側…
おうあん【応安】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。室町時代(南北朝時代)の1368年から1375年まで、後光厳(ごこうごん)天皇、後円融(ごえんゆう)天皇の代に北朝が使用した元号。…
ぶんあん【文安】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。室町時代の1444年から1449年まで、後花園(ごはなぞの)天皇の代の元号。前元号は嘉吉(かきつ)。次元号は宝徳(ほうとく)。1444年…
安石榴 (ザクロ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Punica granatum植物。ザクロ科の落葉小高木,園芸植物,薬用植物
安 泰 ヤス タイ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の童画家 生年明治36(1903)年10月4日 没年昭和54(1979)年10月31日 出生地福島県 出身地茨城県 学歴〔年〕日本美術学校〔昭和3年〕卒 主な受…
吉田 安 ヨシダ アン
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(日本民主党) 生年月日明治23年2月 出身地熊本県 学歴明治大学専門部法律科〔大正5年〕卒 経歴司法官試補の後、弁護士となる。熊本県議…
菊池 安 (きくち やすし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1862年1月21日明治時代の地質学者;鉱物学者。東京帝国大学教授1894年没
あんか‐もん【安嘉門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大内裏外郭の門の一つ。北面三門のうち、最西端にある門。兵庫寮門。[初出の実例]「安嘉門 海犬養氏造レ之、号二兵庫寮御門一、号二兵司御門一」(出…
あんゆう(アンイフ)【安邑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国山西省南部運城にある旧都。禹王のとき都を置いたといわれ、南は黄河に接する塩の産地。〔韓愈‐殿中少監馬君墓誌〕
天安 てんあん / チョンアン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)、忠清南道の北東部に位置する都市。面積636.45平方キロメートル、人口41万5818(2000)。1963年、邑(ゆう)(町)から市に昇格。95…
安重根 (あんじゅうこん) An Chung-gǔn 生没年:1879-1910
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の独立運動家。字は応七。黄海道海州の生れ。幼時に黄海道信川に移住し,1894年の甲午農民戦争時には父の進士泰勲に従って政府側義兵を起こし同…
やす‐はたご【安旅=籠】
- デジタル大辞泉
- 宿賃の安い旅宿。安宿やすやど。
やす‐ら【安ら】
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]穏やかなさま。「小頸こくび―に汝まし着せめかも」〈催馬楽・夏引〉
あん‐ナカ【安ナカ】
- デジタル大辞泉
- 《多く「アンナカ」と書く》安息香酸ナトリウムカフェインのこと。カフェインに安息香酸ナトリウムを加えたもの。興奮作用があり、疲労感・倦怠感か…
安慧 (あんね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒あんえ
しょう‐あん(セウ‥)【硝安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 窒素肥料の一つ。硝酸アンモニウムの工業製品としての略称。吸湿性がはげしく、潮解、固化しやすい。速効性の肥料として用いられるが、流…
むね‐やすめ【胸安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 気安め。② 正式の食事の前に、一時の空腹をいやすために食べる簡単な食物。点心(てんじん)。〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕
やす‐あがり【安上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 安価に仕上がること。費用が安くてすむこと。また、そのさま。転じて、手がるにすむこと。[初出の実例]「一寸江の島へお出なす…
やす‐じょろう(‥ヂョラウ)【安女郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 揚代の安い下級の女郎。[初出の実例]「ばっさり居はる安女郎共」(出典:雑俳・俳諧觿‐七(1784))
やすつな【安綱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安中期の伯耆(鳥取県)の刀工。本名、横瀬三郎太夫。伯州刀工の祖といわれ、源頼光が酒呑童子を退治したと伝えられる「童子切」がある。生没年未…
やす‐ぶ【安歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 低利の貸金。[初出の実例]「ぬっくりと・賄ひ婆が出す安歩」(出典:雑俳・虫目鏡(1812))
北安 ほくあん / ペイアン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、黒竜江(こくりゅうこう)省中部の県級市。旧竜鎮(りゅうちん)県。1982年三度目の市制施行。黒河(こくか)地級市に属する。常住人口43万6444(201…
雅安 があん / ヤーアン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、四川(しせん)省中西部の地級市。省都成都(せいと)の南西約125キロメートル、揚子江(ようすこう)水系岷江(びんこう)の支流青衣江(せいいこう)上…
安摩 あま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雅楽の曲名。左方の二人舞の舞楽で、『二ノ舞』という滑稽(こっけい)な番舞(つがいまい)を伴う。別名『陰陽地鎮曲』。聖武(しょうむ)朝736年(天平8…
安澄 あんちょう (763―814)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代初期の三論宗(さんろんしゅう)の僧。安澄大徳ともいう。俗姓は身人(むとべ)氏。丹波(たんば)国船井郡(京都府)の人。奈良大安寺の善議(ぜん…
安裕 あんゆう (1243―1306)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 朝鮮、高麗(こうらい)朝の文臣、儒者。慶尚(けいしょう)道興州の人。裕は初名、のちに(きょう)と改名。朱子(しゅし)(晦庵(かいあん))を慕って晦軒…
泰安 たいあん / タイアン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、山東(さんとう)省西部の地級市。魯中(ろちゅう)山地の西方、大汶河(だいぶんが)の上流、泰山山地の南麓と徂徠山(そらいざん)との間の河谷盆地…
あんこう【安侯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんや【《産安》】
- 改訂新版 世界大百科事典
塩安 (えんあん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 肥料用塩化アンモニウム(肥料の正称は塩化アンモニア)の略称。1941~45年,朝鮮窒素の興南工場で約2万tの塩安が生産されたが,日本で本格的生産が…
てんあん【天安】
- デジタル大辞泉
- 平安初期、文徳天皇・清和天皇の時の年号。857年2月21日~859年4月15日。
どうあん〔ダウアン〕【道安】
- デジタル大辞泉
- [312~385]中国、東晋代の僧。仏図澄ぶっとちょうに師事。経典翻訳や僧団の儀式・規則の制定など、中国仏教発展に貢献。⇒千道安せんどうあん
会沢安 あいざわやすし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天明2(1782).5.25. 水戸[没]文久3(1863).7.14. 水戸江戸時代後期の儒学者,思想家。水戸藩士。字は伯民,通称は恒蔵,号は正志斎,憩斎。藤田幽…
【帰安】きあん
- 普及版 字通
- 帰寧する。字通「帰」の項目を見る。
【存安】そんあん
- 普及版 字通
- 安んずる。字通「存」の項目を見る。
【綏安】すいあん
- 普及版 字通
- 安んずる。〔三国志、呉、呉主伝〕(魏の文帝位に即き)に策命して曰く、~今君に九錫(きうしやく)を加ふ。其れ(つつし)んで後命を聽け。君の東南を…
泰安 山東 Tài'ān
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>泰安.泰山観光の街.有名な岱廟がある.
微安 wēi'ān
- 中日辞典 第3版
- [量]<電気>マイクロアンペア.
bukká-yasu, ぶっかやす, 物価安
- 現代日葡辞典
- (<…+yasúi) O baixo custo de vida. [A/反]Bukká-daka.
安办 ānbàn
- 中日辞典 第3版
- [名]復員・転業軍人に仕事をあっせんする機関;(文革中の)学生・青年を農村に配置したり,都市へ就職させた機関.▶“安置办Q…
安放 ānfàng
- 中日辞典 第3版
- [動](物を一定の位置に)置く;安置する.把实验用的仪器yíqì~在指定…
安知 ānzhī
- 中日辞典 第3版
- <書>いずくんぞ知らんや.どうしてわかろうか.燕雀yànquè~鸿鹄hónghú之志/…
安 常用漢字 6画
- 普及版 字通
- [字音] アン[字訓] やすらか・おく・いずくんぞ[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意宀(べん)+女。〔説文〕七下に「靜かなり」とあり、宀に従…
【乂安】がいあん
- 普及版 字通
- 治まって無事。〔史記、武帝紀〕元年、興りてより已に六十餘、天下乂安なり。紳(縉紳)の屬、皆天子封禪して、正度を改めんことをむ。字通「乂」の…
【安慰】あんい
- 普及版 字通
- なだめ慰める。〔玉台新詠、焦仲の妻の為に作る〕詩 時時、安慰を爲し 久久、相ひるること(なか)れ字通「安」の項目を見る。