大提灯 (オオジョウチン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Prunus lannesiana植物。バラ科の落葉高木
大葡萄 (オオブドウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ブドウ科の落葉つる性植物,園芸植物,薬用植物。ヤマブドウの別称
大薊 (オオアザミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Silybum marianum植物。キク科の園芸植物
大薺 (オオナズナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Capsella bursa‐pastoris植物。アブラナ科の越年草
大鵙 (オオモズ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lanius excubitor動物。モズ科の渡り鳥
大山猫 (オオヤマネコ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lynx lynx動物。ネコ科の哺乳動物
大仏法僧 (オオブッポウソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Leptosoma discolor動物。オオブッポウソウ科の鳥
大手鞠 (オオデマリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。スイカズラ科の落葉低木小高木,園芸植物。ヤブデマリの別称
大弁慶草 (オオベンケイソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sedum spectabile植物。ベンケイソウ科の多年草,園芸植物,薬用植物
大棟 おおむね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大涌谷 おおわくだに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神奈川県南西部,箱根山の中央火口丘の1つである神山の北斜面にある谷。箱根山の最も新しい火山活動で生じた爆裂口で,噴気孔群があり,硫気を含んだ…
大岡山 おおおかやま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東京都目黒区南端の地区。住宅・学園地区。東京急行電鉄目黒線・大井町線の連絡駅大岡山がある。大田区にまたがって東京工業大学がある。
大ゲラ おおゲラ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大庄屋 おおじょうや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 割元名主 (わりもとなぬし) ともいう。江戸時代の村役人の一つ。数ヵ村から十数ヵ村を支配し,法令伝達,管内庄屋の取締り,訴訟の調停などにあたっ…
大道具 おおどうぐ stage setting; scenery
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 舞台美術の一環で,建物,樹木,岩石などの書割や切出しなど,登場人物が手に取ることのない舞台装置や舞台機構をさす。古代劇場では舞台の機構自体…
大舎人 おおとねり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制で,左右大舎人寮に属し,宮中で宿直,供奉 (ぐぶ) などを司った下級官人。四位,五位の子や孫から選ばれ,定員は各 800人 (のち左右合せて 400…
大総統 だいそうとう da-zong-tong; ta-tsung-t`ung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,辛亥革命後,中華民国に設けられた元首の名称。大総統は,袁世凱時代を除いて議院内閣制のもとに制定され,それほど強大な権限をもつものでは…
大渡河 だいとが
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大拍子 だいびょうし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の楽器の一種。神楽の囃子に用いられ,かん高い音色をもつ膜鳴楽器。細長い黒塗りの胴の両面に直径約 25cmの鉄の輪に張った皮を当て,赤い調緒 (…
大谷川 だいやがわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 栃木県の中西部を東流する鬼怒川の支流。全長 29.9km。中禅寺湖に発するが,中禅寺湖から華厳滝までは大尻川,滝から下流を大谷川という。急流をなし…
大警視 だいけいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧東京警視庁および警視局におかれた官職。 1874年1月 15日旧東京警視庁創設とともに,警視長のもとで,小警視,警部,巡査を総摂し,警視長長期不在…
大斎 たいさい jejunium; fast
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト教用語。特にカトリックにおいて小斎に対していわれる。小斎が肉食を断つのに対して大斎は完全な断食をいう。ただし現在では緩和されて1日1…
大進化 だいしんか macroevolution
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生物進化の過程で,種や属内の変化にとどまらず,科や目のような分類学上でも大きな群の特徴が変化するような進化をさす。属,種の変化による小進化…
ストゥーレ(大) ストゥーレ[だい] Sture, Sten
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1440[没]1503.12.13. ヨンチョピンスウェーデンの大貴族,執政官 (在任 1470~97,1501~03) 。大ストゥーレと呼ばれる。デンマーク王クリスティ…
たいそう【大棗】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科ナツメの果実を乾燥したもの。抗アレルギー、鎮静、滋養、強壮、利尿、鎮痛、鎮痙(ちんけい…
大雪山
- 事典 日本の地域遺産
- (北海道)「美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。
大姫 (おおひめ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1627年5月23日江戸時代前期の女性。加賀藩主前田光高の妻1656年没
大涌谷
- 事典・日本の観光資源
- (神奈川県足柄下郡箱根町)「関東・観光バスで行く名所100選」指定の観光名所。
大高菜[葉茎菜類] おおだかな
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 東海地方、愛知県の地域ブランド。主に名古屋市緑区で生産されている。江戸時代から栽培されている漬菜の一種。旬は12月〜1月で葉・茎とも繊維質が少…
おばら‐ご【大原子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 丹波国桑田郡大原(京都府天田郡三和町)の大原神社に奉仕するみこ。[初出の実例]「おはら子は生れて一期白歯の矢」(出典:雑俳・青簾(1…
おお‐わずらい(おほわづらひ)【大煩・大患】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひどい病気にかかること。[初出の実例]「をのづからいゆる病に、下手医者の、薬を用ひて大煩となすがごとし」(出典:集義和書(1676頃)…
おお‐わり(おほ‥)【大割】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事のだいたいのところ。概略。[初出の実例]「四つの字を何事にもあてて見れば、分別の大わりはさだまるなり」(出典:仮名草子・清水物…
お‐とじ【大刀自】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒おおとじ(大刀自)
おお‐ずもう(おほずまふ)【大相撲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一流の力士。大きな力士。[初出の実例]「大相撲 三番打人数の事」(出典:信長公記(1598)一一)② 盛大な相撲興行。特に、日本相撲協会に…
おお‐そうりょう(おほソウリャウ)【大惣領・大総領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 大惣領 ) 鎌倉・室町時代の一族の惣領で地頭であるもの。数人以上の小地頭を支配して、軍役、番役、年貢催促を行なって、土地と人民の…
おお‐そと(おほ‥)【大外】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 競馬のコースで、各コーナーの最も外側の部分。[初出の実例]「ブルースタンは大外を走破してのタイムだけに」(出典:幻の勝利(1966)〈…
おお‐てがた(おほ‥)【大手形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、大坂商人が節季に行なわれるべき取引の決済を翌月の三日後に延期するため、両替商あてに振り出し、取引の相手方に渡した手形。
おお‐どう(おほ‥)【大胴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 能楽に用いる鼓(つづみ)で胴筒の大きいもの。大鼓(おおつづみ)。⇔小胴。〔日葡辞書(1603‐04)〕
おお‐にし(おほ‥)【大螺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貝「あかにし(赤螺)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
おお‐ぬさ(おほ‥)【大幣・大麻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 祓(はら)えのときに用いる大串につける幣帛(へいはく)。祓えのあと、人々がこれを引き寄せてからだを撫で、罪やけがれをそれに移したと…
おお‐ねぎ(おほ‥)【大根木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月の門松の根元に立てる割木。年木。袴木(はかまぎ)。
おお‐ば(おほ‥)【大羽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「おおばいわし(大羽鰯)」の略。
おお‐ばか(おほ‥)【大馬鹿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひどく愚かなこと。また、その人。おおだわけ。[初出の実例]「正直にしてちへのなき、りちぎにまがふ大ばかのおとこ」(出典:仮…
おお‐はち(おほ‥)【大鉢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「おおばち」とも ) 大きな鉢。[初出の実例]「船の中には小唄三味線、声色物真似、吉野夷(ゑびす)の艗(へさき)には水の物の大鉢(オホハ…
おお‐ひえ(おほ‥)【大比叡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 比叡(ひえい)山の美称。または、その二つの峰のうち、大きいほうの峰の呼び名。[初出の実例]「隠れはあらじ大比叡の、杉のしるしはなけれども」(出典…
おお‐ひげ(おほ‥)【大髭・大鬚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長く豊かなひげ。[初出の実例]「大鬚をささげて、のけざまにふして倒れたり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)
おお‐ひょうばん(おほヒャウバン)【大評判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人々に非常によく知られて話題になること。たいへんな評判。だいひょうばん。[初出の実例]「オホヒャウバンノ 名たたる おとに聞」(出典…
おお‐ぶく(おほ‥)【大服・大福】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶、薬などの一服の量が多いもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 「おおぶくちゃ(大福茶)」の略。《 季語・新年 》[初出の実例]「あすは元…
おお‐ぶろしき(おほ‥)【大風呂敷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大きなふろしき。または、大きなふろしき包み。[初出の実例]「又何歟(か)無心大ぶろしきとふみ」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)五)② 現…
おお‐べっとう(おほベッタウ)【大別当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 院の別当の一つ。院庁(いんのちょう)の別当数名のうち、本官が大臣であるものを呼ぶ。鎌倉時代以降の称。執事別当。[初出の実例]「大別…