【隆名】りゆうめい
- 普及版 字通
- 盛名。字通「隆」の項目を見る。
音名【おんめい】
- 百科事典マイペディア
- ある音組織の中に含まれる音を,音高(音の高さ)について相互に区別するためにつけられた音の固有名。西洋音楽の場合,日本では,ハニホヘトイロを…
ちん‐めい【珍名】
- デジタル大辞泉
- 珍しい名前。地名や人名などが、他にあまりみられないものであること。
めい‐だい【名大】
- デジタル大辞泉
- 名古屋大学の俗称。
きゅうみょう【給名】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんどな【官途名】
- 改訂新版 世界大百科事典
名請人 (なうけにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 検地帳に名前を登載されている農民のこと。検地によって田畑,屋敷地の所持者として領主に認定され,その田畑,屋敷地にかかる年貢,諸役を負担する…
名辞 めいじ term; name
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 概念の言語的表現のこと。アリストテレスは『形而上学』で horos (ものの端,境界の意) を,三段論法と比例式との類推から,ものの本質を深く規定し…
階名 かいめい syllable names
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽用語。音階各度の呼び名。「ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ」という階名が最も一般的。 11世紀にグィード・ダレッツオが,ヘクサコードの各音を『…
音名 おんめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 音組織中の各音を音高から決定した固有名。階名が音階のなかでの相対的音高を表すのに対し、音名は振動数による絶対的音高を表す。 中国、日本には…
負名 ふみょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代以降、古代・中世において田畑を請作(うけさく)し、所当官物(しょとうかんもつ)の貢納を請け負う人、転じてその請作地を意味した。988年(永…
えい‐めい【栄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名誉。ほまれ。栄誉。[初出の実例]「栄名皆是波中沫、富貴寧非二霽後雲一」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・重寄〈源英明〉)「子息資忠は…
えん‐めい(ヱン‥)【冤名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事実無根の悪い評判。[初出の実例]「瑕なきの玉に瓦礫の冤名(エンメイ)を負はしむるなかれ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉…
かい‐めい(クヮイ‥)【会名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会の名まえ。[初出の実例]「稀書珍本刊行会とは全く新たに計画された古書覆刻の会であるのを知ると共に、何だって微々たる稀書複製会にま…
おん‐めい【音名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の振動数をもつ同じ高さの音につける音楽上固有の名称。ドイツのCDEFGAH、日本のハニホヘトイロなど。→階名。[初出の実例]「…
げんぶく‐な【元服名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元服の時、幼名を改めて付けた名。烏帽子名(えぼしな)。[初出の実例]「町人ども名主所へ寄合、元服名を改とて」(出典:随筆・一話一言(1…
けん‐めい【県名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 県の名。[初出の実例]「県名を白くぬいた旗など交叉した門を潜って」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)
な‐あそん【名朝臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その人の姓(かばね)の上に名をつけて呼ぶこと。道長朝臣や忠利宿禰の類。ここでいう朝臣は姓の代表としての意。時と場合により、四位また…
な‐がえ(‥がへ)【名替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 年官などに見られる任官様式の一つ。例えば、ある国の掾(じょう)・目(さかん)などに任ぜられた者が、なんらかの理由でその任命を受けな…
わらわ‐な(わらは‥)【童名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どものときの名。元服前のなまえ。幼名。わらべな。わらんべな。[初出の実例]「本院の北の方のみおとうとの、わらは名をおほふねといふ…
ちゃ‐めい【茶名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道で、家元より授けられる名。[初出の実例]「茶名にその〝未〟の一字を貰った」(出典:青井戸(1972)〈秦恒平〉)
たわれ‐な(たはれ‥)【戯名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① みだりがわしい評判。男女間の情事のうわさ。浮き名。[初出の実例]「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚きたはれなぞ立つ」(出典:曾丹集(…
こう‐めい【鴻名・洪名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな名誉や名号。名声。[初出の実例]「停二鴻名於愚質一、授二鵲官於賢材一」(出典:本朝文粋(1060頃)五・為清慎公辞右大臣第二表〈…
な‐はん【名判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 証文などの文書に署名された、姓名とその人の印判。氏名と印形。[初出の実例]「手形〈略〉その身どもが、名はんの所をひきさっしゃれて…
ほうし‐な(ホフシ‥)【法師名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出家した者がつける、僧としての名。法名(ほうみょう)。[初出の実例]「とてもの事に法師名を付て下されひ」(出典:虎明本狂言・呂蓮(室…
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] domain name の訳語 ) インターネットに接続するネットワークの組織名を示すことば。実際には、インターネット上のコンピュータ…
ぶつ‐みょう(‥ミャウ)【仏名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏の名。[初出の実例]「王事牽レ身年六十、仏名唱レ口数三千」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬二首〈藤原忠通〉)「老僧耳つぶれ声…
めい‐えん(‥ヱン)【名媛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い婦人。すぐれた女性。[初出の実例]「才色双美の誉を得た築地女学校の名媛(メイヱン)五十棲葉子と謂ふのは」(出典:恋慕ながし(189…
めい‐おう(‥ワウ)【名王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い王。すぐれた君主。[初出の実例]「昔一名王ありて天文・暦法・窮理の学を好み、百官も亦精研し」(出典:和蘭通舶(1805)二)[その…
めい‐こう【名公】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた君主。また、高名な公卿。身分の高い貴人。[初出の実例]「誠に名公(メイコウ)の余風遠く残れりと」(出典:随筆・西遊記続編(179…
めい‐じゅ【名儒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い儒者。すぐれた学者。[初出の実例]「或人来告云、一昨日夜丹波守敦宗朝臣卒去、〈略〉材智勝傍輩、可謂名儒歟」(出典:中右記‐天永…
めい‐しょう(‥シャウ)【名相】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い宰相。すぐれた大臣。[初出の実例]「古の名相には唐の房社にも比せいで昌と伝とに比するは荊公が心がかうぞ」(出典:両足院本山谷…
めい‐せき【名石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 由緒のある石。有名な石。[初出の実例]「Abacus〈略〉meixeqi(メイセキ) ニテ キリタル イシノ コシカケ」(出典:羅葡日辞書(1595))
めい‐ち【名地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い土地。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「霊験の名地」(出典:古今著聞集(1254)二)[その他の文献]〔梁昭明太子‐示雲麾弟詩…
めい‐もんく【名文句】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をうまく言い表わしていて、人を感心させるような文句。また、有名な文句。[初出の実例]「坪内先生の『きらんきらんと狂乱の』といふ…
めし‐な【召名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 除目(じもく)の結果官職に任命されることになった人々の名を列記して、太政官から天皇に奏聞する文書。また、その行事。[初出の実例]「…
にゅう‐めい【乳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乳飲み児の頃の名。〔宋史‐選挙志〕
赶紧 gǎnjǐn
- 中日辞典 第3版
- [副]大急ぎで.できるだけ早く;さっそく.天要下雨了,~把晒的衣服收进…
千住名せんじゆみよう
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河南地区中村千住名紀伊国に散在する名で、平安期は国衙の在庁官人の名であったと思われる。そのうち一ヵ所は後述の史料により和…
弥富名やとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 島根県:益田市弥富名現益田市遠田(とおだ)町から現那賀郡三隅(みすみ)町に及ぶ地域に所在した、益田庄を構成する内部の単位所領。もとは藤原(…
国吉名くによしみよう
- 日本歴史地名大系
- 富山県:高岡市旧礪波郡地区佐加野村国吉名小矢部(おやべ)川左岸の国吉・佐加野(さがの)・答野島(とうのしま)付近に位置したとみられる。「吾…
五郎丸名ごろうまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:久留米市旧御井郡地区五郎丸村五郎丸名鎌倉期から戦国期にかけてみえる名。宝荘厳(ほうしようごん)院(現京都市左京区)を本家に、四条家…
尾登名おのぼりみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡南串山町南串山村尾登名[現]南串山町尾登名京泊(きようどまり)名の東に位置し、南東部に彦(ひこ)山(三八〇・二メートル)が…
恒松名つねまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市常松村恒松名宇佐宮領の散在名。現大字常松(つねまつ)が遺称地とみられる。建久八年(一一九七)の豊前国図田帳断簡(到津文書/鎌…
是枝名これえだみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市是枝名薩摩国建久図田帳には薩摩郡公領のうちに是枝九町があり、名主は在庁家弘。鎌倉時代は平姓薩摩郡司一族の若松氏の所領で、本…
青山名あおやまみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市西手村青山名現青山町に比定される。「上井覚兼日記」天正二年(一五七四)閏一一月九日条に「隈城青山名」とみえ、同名内の門二は…
武安名たけやすみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:姶良郡隼人町松永村武安名松永(まつなが)字武安を遺称地とする。大隅国建久図田帳には桑東(くわのとう)郷の国衙領として武安六町がみ…
重留名しげどめみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市重久村重留名中世の曾於(そお)(曾野)郡などにあった名。名の名に税所氏の仮名の通字である「重」の字があることから同氏の所領…
秋吉名あきよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:杵築市秋吉名秋吉氏が所持する名田で、建武元年(一三三四)一一月日の伴忠義八坂下庄内秋吉名畠屋敷配分状(秋吉文書)によれば、秋吉名の…
枝松名えだまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:児玉郡児玉町枝松名児玉町から神川(かみかわ)町にかけての地域に比定される。文永一一年(一二七四)一一月の大嘗会雑事配賦(金沢文庫文…