「アラビア語」の検索結果

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ムジュタヒド mujtahid [アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
〈努力する者〉を意味するが,イスラム神学・法学の用語としては,教義決定および立法の行為,すなわちイジュティハードを行う者を意味する。イスラ…

マンガロール Mangalore

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド南西部,カルナータカ州南西部,アラビア海にのぞむ港湾都市。ダクシンカンナド県の行政庁所在地。 14世紀からアラビアと交易し,16世紀中頃に…

バルトリド ばるとりど Василий Владимирович Бартольд/Vasiliy Vladimirovich Bartol'd (1869―1930)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの中央アジア史・トルコ民族史学者。ペテルブルグ大学イスラム学教授、ロシアおよびソ連邦科学アカデミー会員。アラビア語、ペルシア語、トル…

ラージー al-Rāzī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]865頃.ライイ[没]923/932. ライイペルシア生まれのアラビア医学者,哲学者,錬金術師。アラビア名 Abū-Bakr Muhạmmad ibn Zakariyā al-Rāzī。ラ…

エイラト湾 えいらとわん Eilat

日本大百科全書(ニッポニカ)
シナイ半島とアラビア半島の間にある紅海北端の支湾、アカバ湾のイスラエルでの呼称。[編集部][参照項目] | アカバ湾

オリー〔アジア競技大会〕

デジタル大辞泉プラス
カタール、ドーハで開催された2006年アジア競技大会(夏季)の大会マスコット。ウシ科の動物、アラビアオリックスがモチーフ。

tak・a・ful /tάkəfuːl/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]タカフル(◇加入者が拠出金を出し合い,災難に遭った際の補償とするイスラム式の保険制度).[アラビア 「相互義務」]

れい‐きごう(‥キガウ)【零記号】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 零を表わす記号。アラビア数字の系列に用いる0、漢数字の系列に用いる〇など。② =ゼロきごう(零記号)

サラブレッド種 サラブレッドしゅ Thoroughbred

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス原産の馬。純血種,軽種。イギリスの在来馬に,東洋種のアラブおよびアラブ系統の馬 (1690~1730年頃イギリスに輸入) を交配し,競馬によっ…

ファイサル

百科事典マイペディア
サウジアラビアの国王。在位1964年−1975年。王国の建設者アブド・アルアジーズ・ブン・サウードの第3子としてリヤドに生まれた。1927年ヒジャーズ知…

マー・ワラー・アンナフル Mā warā' al-Nahr

改訂新版 世界大百科事典
アラブの侵入期およびアラブ支配時代(8~9世紀)にアラブがブハラ,サマルカンドを含むアム・ダリヤ以北のオアシス定住地帯を呼んだ名称。アラビア…

ヘルモン[山] Mount Hermon

改訂新版 世界大百科事典
アンチ・レバノン山脈の南端,レバノンとシリアの国境にある山。標高2814m。アラビア語ではジャバル・アッシャイフJabal al-Shaykh。北にベカー高原…

アラビア半島 (アラビアはんとう) Arabian Peninsula

改訂新版 世界大百科事典
目次  地質,地形  気候  地誌 歴史  古代  イスラム時代  近代西南アジアの南西部にある巨大な半島。アラビア語でジャジーラ・アルア…

イブン・ヒシャーム Ibn Hishām 生没年:?-833

改訂新版 世界大百科事典
ムハンマド伝の古典《預言者の伝記Sīra rasūl Allāh》の編集者。イブン・イスハークの《マガージーの書》の第2部と第3部とを編集し,他書から補った…

イブン・ユーヌス Ibn Yūnus 生没年:?-1009

改訂新版 世界大百科事典
アラビアの天文学者。ファーティマ朝のカリフ,アジーズおよびハーキムのもとで,977年から1003年にかけて観測を行った。主著《ハーキミー・ジージュ…

スライフ朝 スライフちょう Sulayh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南アラビア,イエメン地方にあった王朝 (1047~1138) 。 10世紀後半からファーティマ朝の勢力がアラビア半島に進出してきたが,スライフ朝の創始者ア…

イブヌル・シード Ibn al-Sīd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1052. バダホス[没]1127スペインのアラビア語文法学者で,イスラム哲学者でもある。彼は哲学と宗教とは互いに対立するものではなく,1つの真理に…

コンティ Conti, Niccolò de'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1395頃.ベネチア近郊キオッジア?[没]1469. ベネチアイタリア,ベネチアの商人,旅行家。青年時代はダマスカスに住み,そこでアラビア語を学んだ…

マフディー

百科事典マイペディア
〈正しく導かれた者〉を意味するアラビア語。初期イスラムにおける4人の正統カリフなどを呼ぶ場合と,世界の終末に現れて正義を実現する者を呼ぶ場…

ビゼルト Bizerte

改訂新版 世界大百科事典
チュニジア北端にある港湾都市。同名県の県都。人口11万4371(2004)。アラビア語でビンザルトBinzart。シチリア島との間の海峡に面し,古代よりロー…

イジュティハード ijtihād

改訂新版 世界大百科事典
〈努力すること〉を意味するアラビア語であるが,イスラム神学・法学の用語としては,教義決定および立法の行為,具体的にはコーラン,ハディースへ…

イェリコ(地名)【イェリコ】

百科事典マイペディア
パレスティナの〈ヨルダン川西岸地区〉の村。エリコ,ジェリコとも。アラビア語ではアリーハ。死海の北方8km。海面下250mにある。付近のオアシスの水…

フォーマルハウト ふぉーまるはうと Fomalhaut

日本大百科全書(ニッポニカ)
恒星名。みなみのうお座のα(アルファ)星のこと。秋の南天に低く輝く星で、実視等級(肉眼または望遠鏡などで見たときの星の明るさの等級)1.2等。ス…

タリーカ ṭarīqa

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア語で「道」を意味し,ふつうはスーフィー教団をさす言葉。ジュナイドやハッラージュという神秘主義者が活躍した9~10世紀頃までは精神的修行…

あらびあやくがく【アラビア薬学】

改訂新版 世界大百科事典

ラーンダ語 ラーンダご Lāhndā language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西パンジャブ語ともいう。パキスタンの北東部に約 1500万人の話し手をもつ言語。インド=ヨーロッパ語族のインド=アーリア語派に属する。3方言に大…

インダス‐がわ〔‐がは〕【インダス川】

デジタル大辞泉
パキスタン東部を流れる川。ヒマラヤ山脈北西部に源を発し、パンジャブ地方、タール砂漠を経てアラビア海に注ぐ。長さ3180キロ。

アストロラーベ(astrolabe)

デジタル大辞泉
アラビアやヨーロッパで中世に用いられた天文観測器械。円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測るもの。

na・trón, [na.trón]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖鉱〗 ナトロン,ソーダ石.[←〔アラビア〕naṭrūn ←〔ギ〕nítron]

al・ja・mia・do, da, [al.xa.mjá.đo, -.đa]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 〖史〗(1) アラビア文字で表記されたスペイン語による.(2) (イスラム支配下のイベリア半島で)スペイン語を話す.

ha・kim, ha・keem /hɑːkíːm/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 (特にイスラム教国の)賢者,学者;医師.2 (イスラム教国のかつての)統治者,支配者,知事,太守;裁判官.[アラビア]

アラビアンナイトの殺人

デジタル大辞泉プラス
米国の作家ジョン・ディクスン・カーのミステリー(1936)。原題《The Arabian Nights Murder》。ギデオン・フェル博士もの。

アストゥルラービー al-Asṭurlābī

改訂新版 世界大百科事典
9世紀前半のアラビアの天文学者。生没年不詳。アッバース朝の第7代カリフ,マームーン(在位813-833)のもとで活躍し,バグダードやダマスクスで観測…

メッカ事件 メッカじけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1979年 11月,イスラム巡礼月に発生したサウジアラビア内のイスラム原理主義者によるメッカの聖モスク占拠事件。首謀者は自らをマーフディー (救世主…

mu・ya・hid, [mu.ʝa.xíđ]

小学館 西和中辞典 第2版
〔アラビア〕[男] [女] [複 muyahidín]戦士,ゲリラ.▲複数形 muyahidines も用いられる.

cùfico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci](古代のアラビア文字の書体)クーフィック体の iscrizione cufica|クーフィック文字.

ハリーク Al-Harīq

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア中央部,ナジド地方の中南部の町。リヤードの南南西約 130km,オアシスに位置する。穀物,野菜,果実を産し,牧畜も行われる。

ヒッパロス Hippalos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀のローマ人の商人,航海家。 79年頃,アラビア人からインド洋の季節風の変化の知識を手に入れ,紅海とインドを結ぶ航路を開拓した。

ヒンディー語 ヒンディーご Hindī language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インドの公用語。元来,インド北中部のドアーブ地方を中心とする地帯の住民の言語で,インド=ヨーロッパ語族のインド=アーリア語派に属する。話し…

パルシー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ペルシア語] Pārsī ペルシア人の意 )[ 異表記 ] パールシー インドのゾロアスター教徒。ペルシア系で、ムンバイ(旧ボンベイ)を中心…

サフィー・アッディーン Ṣafī al-Dīn 生没年:?-1294

改訂新版 世界大百科事典
中世西アジアの音楽理論家。アッバース朝最後のカリフ,ムスターシムの宮廷で楽師,書家として活躍したが,1258年バグダード陥落の際,彼の優れた才…

シャリーフ sharīf

改訂新版 世界大百科事典
〈高貴な血筋の人〉を意味するアラビア語(複数形アシュラーフashrāf)。イスラム以前のアラブ社会でシャリーフと自称し,また他者からもそうみなさ…

シェエラザード(Scheherazade)

デジタル大辞泉
「アラビアンナイト」に登場し、語り手となる女性の名。リムスキー=コルサコフの交響組曲。1888年作曲。を標題としたもので、4楽章よりなる。

ハリリ Hariri, Rafiq al-

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1944.11.1. サイダ[没]2005.2.14. ベイルートレバノンの実業家,政治家,慈善家。首相(在任 1992~98,2000~04)。アラビア語フルネーム Rafīq…

セム語系諸族 セムごけいしょぞく Semites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アジア,アラビア,地中海東岸,アフリカ北東部に分布し,セム語を用いる諸民族の総称。形質的にはコーカソイドのオリエント人種に属し,黒色波状…

アブハ(Abha)

デジタル大辞泉
サウジアラビア南西部の都市。アシール地方の中心都市。標高2300メートルの高地に位置し、中東の代表的な避暑地の一つとしても知られる。

おうぶん‐タイプライター【欧文タイプライター】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( タイプライターは[英語] typewriter ) ラテン‐アルファベットとアラビア数字を印字するタイプライター。

タージー【大食・大石・多氏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [イラン語] Tāzī, Tājik の音訳 ) 唐宋時代、中国人のサラセン人、アラビア人、イスラム教徒に対する呼称。

せいなん‐アジア【西南アジア】

精選版 日本国語大辞典
( アジアはAsia ) アジアの西南部。トルコ、サウジアラビア、イラン、イラク、アフガニスタンなどの地方をさす。西アジア。中近東。

スーダン al-Sūdān

山川 世界史小辞典 改訂新版
ナイル川中・上流に位置する国。正式国名はスーダン共和国。住民はアラブ系と非アラブ系がほほ半々であるが,ムスリムは72%と多数派。ただし中世の…

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