カプロラクタム
- 百科事典マイペディア
- ε‐カプロラクタムの略称。潮解しやすい白色の結晶。融点69.2℃,沸点139℃(12mmHg)。水,アルコール,エーテル,ベンゼン,クロロホルムなどに易溶。…
短頭 たんとう brachycephaly
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頭示数が生体で 81以上,頭骨で 80以上の相対的に丸い頭のことをいう。モンゴロイドに比較的多くみられる。
バトラコトキシン バトラコトキシン batrachotoxine
- 化学辞典 第2版
- C31H42N2O6(538.68).コロンビア産Phyllobates科のカエルの皮膚分泌物中に存在するステロイドアルカロイド.非結晶性.-260°(メタノール),強力な神…
ステロール(sterol)
- デジタル大辞泉
- ステロイドのアルコールの総称。動植物界に広く分布し、脂質の成分の一。コレステロール・エルゴステロールなど。ステリン。
ソラニン(solanin)
- デジタル大辞泉
- ナス科植物に含まれるアルカロイドの一種。ジャガイモの芽などに多く、食べすぎると嘔吐おうと・めまいなどの中毒症状を起こす。
さいぼう‐えき〔サイバウ‐〕【細胞液】
- デジタル大辞泉
- 植物細胞の液胞をみたしている液。塩類・糖・有機酸のほか色素・タンニン・アルカロイドなどが溶けており、ふつう弱酸性を呈する。
比濁分析
- 栄養・生化学辞典
- 比濁,比濁法,ネフェロ分析ともいう.コロイド溶液,菌体の懸濁液などの濁りを測定して物質量,菌体量などを定量する方法.
スーパーメトロイド
- デジタル大辞泉プラス
- 任天堂が発売するゲームソフト。アクションゲーム。1994年3月発売。スーパーファミコン用。「メトロイド」シリーズ。
鎮痛薬 ちんつうやく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎮痛剤。俗にいう痛みどめのことで、中枢神経に作用して、意識を失うことなく疼痛(とうつう)を取り除き、または軽減する薬剤をいう。麻薬性鎮痛薬と…
マイクロマシン(micromachine)
- デジタル大辞泉
- 超小型の部品から構成される機械装置。大きさの厳密な定義はないが、数マイクロメートルから数ミリメートル程度のものをさす。半導体集積回路の微細…
ウレタン うれたん urethane
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カルバミン酸エステルH2NCOORおよびそのN-置換体の総称の場合と、狭義にはカルバミン酸エチルをいう場合とがある。遊離のカルバミン酸H2NCOOHは実在…
ポラロイドカメラ
- 小学館 和西辞典
- ⸨商標⸩ polaroid f.ポラロイドカメラで写真をとる|hacer una foto con polaroid
Schlitz•au・ge, [ʃlíts-aυɡə]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-n)❶ (特にモンゴロイド系の)細い目.❷ ((軽蔑)) 細い目をした人.
テペ・シアルク遺跡 テペ・シアルクいせき Tepe Sialk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン中央部のカーシャーン地方のシアルクにある先史時代の遺跡。南北2つのテルから成り,新石器時代末より青銅器時代初頭を経て鉄器時代にいたる6…
ミリセチン myricetin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 3,3′,4′,5,5′,7-ヘキサヒドロキシフラボンに相当する。融点 357℃の黄色針状晶。ヤマモモの樹皮から見出された。ミリシトリン (ミリセチンの3-ラ…
ノーマントン Normanton
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オーストラリア,クイーンズランド州北西部,カーペンタリア湾に注ぐノーマン川の河口から 90km上流沿岸にある町。 19世紀後半にはウシの輸出でにぎ…
金コロイド きんコロイド auri (198AU) colloid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 放射性医薬品の一種。金 198をコロイドの形で含む赤紫色の水性注射液である。熱に安定であり,生理食塩液や局所麻酔薬などと混和することはできるが…
ステロイド(steroid)
- デジタル大辞泉
- ステロールとその類似化合物の総称。炭素の六員環が三つと五員環が一つ結合した基本構造をもつ。動植物界に広く分布し、胆汁酸・性ホルモン・副腎皮…
ステロイド
- 栄養・生化学辞典
- 図に示した構造をもつ化合物の総称.性ホルモン,副腎皮質ホルモンなど多くの生理的に重要な化合物がある.
ドレロイド
- 岩石学辞典
- 准長石を含むドレライト[Shand : 1910].doleriteとfeldspathoidの合成語.
セルロイド セルロイド celluloid
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]セルロース誘導体
ステロイド 英 steroid
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘生化〙stero̱ide(女) ◎ステロイドホルモン すてろいどほるもん ormone(男) steroideo
serúróido, セルロイド
- 現代日葡辞典
- (<Ing. celluloid) A celulóide 「da armação dos meus óculos」.
グリマルディ人 グリマルディじん Grimaldi man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリアのグリマルディ洞窟から発見されたクロマニヨン型の後期更新世人骨群のなかで,特に 1901年に発見された老女と少年の骨をいう。背はやや低く…
くろろえちれん【クロロエチレン】
- 改訂新版 世界大百科事典
コルチゾール
- 栄養・生化学辞典
- C21H30O5 (mw362.47). ヒドロコルチゾン,ハイドロコルチゾンともいう.副腎皮質で作られるステロイドホルモンでグルココルチコイドとしての活…
エアロゾル aerosol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 固体または液体の微粒子が,気体中でコロイド状(→コロイド)になって浮遊している状態。エーロゾルともいう。もや,霧,煙,ミスト,スモッグなどが…
グレアム
- 百科事典マイペディア
- 英国の化学者。グラスゴー大学に学び,のちロンドン大学教授,ロンドン化学会初代会長などを歴任。気体の吸収,拡散,浸透圧などに関する研究を行い…
しょう‐しつ(シャウ‥)【晶質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水溶液から結晶として取り出せる物質。一八六一年、イギリスの化学者グレアムがコロイド(膠質)に対する語として用いたもの。クリスタ…
クロヤマアリ くろやまあり / 黒山蟻 [学] Formica japonica
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科に属する昆虫。日本各地および朝鮮半島、中国などに分布する。体長は働きアリで約5ミリメートル、女王で10ミリメートルぐ…
ルジチカ
- 百科事典マイペディア
- クロアチア生れのスイスの有機化学者。シュタウディンガーに学ぶ。ユトレヒト大学教授を経て1929年チューリヒ工科大学教授。テルペン,サポニン,ス…
人種【じんしゅ】
- 百科事典マイペディア
- ヒト(ホモ・サピエンス)の生物学的下位分類の一つ。英語でraceなど。人種特徴を示すものとして,肌や目の色,毛髪,頭や鼻の形,身長,血液型など…
健康項目 けんこうこうもく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水質汚濁にかかわる環境基準のうち,人の健康の保護を直接の目的として定められた基準。生活環境項目と異なりすべての公共用水域に適用される。対象…
アンダーワールドUSA
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ジェイムズ・エルロイの長編小説(1995)。原題《Blood's a Rover》。「アメリカン・タブロイド」「アメリカン・デス・トリップ」に続く三…
人民予算 じんみんよさん People's Budget
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスで 1909年自由党ロイド・ジョージ蔵相が提出した予算案。ドイツとの建艦競争など増大する海軍費と社会政策費を捻出するために,超過所得税と…
ハイアット John Wesley Hyatt 生没年:1837-1920
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの発明家。ニューヨーク州スターキーに生まれる。16歳で印刷工となり,以後かたわら発明に没頭した。浄水器,ころがり軸受,二重縫いミシン…
コルチコイド
- 栄養・生化学辞典
- コルチコステロイドともいう.副腎で作られ分泌されるステロイドホルモンの総称.グルココルチコイド(糖質コルチコイド),ミネラルコルチコイド…
フィンガーティップ‐ユニット(finger-tip unit)
- デジタル大辞泉
- ステロイド外用薬などの塗り薬の適量の目安となる単位。軟膏やクリームを人差し指の第一関節から指先まで押し出した量で、約0.5グラム。
コロンボ‐こん【コロンボ根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 コロンボの根を輪切りにして乾燥したもの。パルマチンなどのアルカロイドを含み、苦味があり、健胃剤、整腸剤にする。
Platinum#3776 セルロイド唐草 沈プラチナ
- デジタル大辞泉プラス
- プラチナ萬年筆株式会社の万年筆の商品名。「Platinum#3776」シリーズ。本体はセルロイド、沈プラチナで唐草模様仕上げ。
целлуло́ид
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]セルロイド//целлуло́идный,//целлуло́идовый[形1]
малоформа́тн|ый
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形1]小型の,コンパクトな‐малоформа́тная газе́та|タブロイド紙
エーロゾル(〈ドイツ〉Aerosol)
- デジタル大辞泉
- コロイドの一。気体の中に固体または液体の微粒子が分散し浮遊しているもの。煙・霧など。煙霧質。エアゾール。エアロゾル。
コロイド甲状腺腫
- 栄養・生化学辞典
- 膠質性甲状腺腫,膠様甲状腺腫ともいう.甲状腺のろ(濾)胞内にコロイドが増加して腫大した状態.単純性甲状腺腫の一つ.
疎水性コロイド
- 栄養・生化学辞典
- 金属,粘土,金属硫化物など,少量の電解質を加えることにより容易に凝集,析出する分散媒である水との親和性の低いコロイド.
シュード-ウーライト
- 岩石学辞典
- ウーイドに似るが,今ではペロイド(Peloid)として認識されている,円い炭酸塩鉱物の破片からなる石灰岩[Bornemann : 1886, Bathurst : 1971].
ネフローゼ症候群 ネフローゼしょうこうぐん Nephrotic syndrome (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 尿中に大量の蛋白が出る病気で、低蛋白血症や浮腫(ふしゅ)(むくみ)がみられます。原因は何か 大人では膠原病(こうげんびょう)など…
セルロイド八角形状特殊絞り ミッドナイトオーシャン
- デジタル大辞泉プラス
- プラチナ萬年筆株式会社の万年筆の商品名。本体は合成樹脂セルロイドを使用。円筒形から八角に絞って成型する技法で作製。
アクチニジン
- 栄養・生化学辞典
- マタタビの果実,葉,茎から得られるアルカロイドで,ネコの大脳などを麻痺させるために,ネコが好む性質がある.
限外濾過 (げんがいろか) ultrafiltration
- 改訂新版 世界大百科事典
- コロイド溶液はろ紙を用いる通常の方法でろ過してもコロイド粒子をろ別することはできない(ろ紙の穴はふつう0.002~0.005mm,コロイド粒子の大きさ…