「韓」の検索結果

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【貪多】たんた

普及版 字通
多くを貪る。唐・韓〔進学解〕多きを貪り、得ることを務め、細大捐(す)てず。膏油を焚(や)きて、以て(き)(あした)に繼ぎ、恆(つね)に兀兀(こつこつ…

【薫炙】くんしや

普及版 字通
香をくゆらす。〔韓詩外伝、六〕上下心を一にし、三軍力を同(とも)にす。名聲は以て之れを炙するに足り、威強は以て之れを一齊するに足る。字通「薫…

【籍籍】せきせき

普及版 字通
ちらばる。やかましい。また、籍甚。唐・韓〔僧澄観を送る〕詩 借問す、經營するは本(もと)何人(なにびと)ぞ 人澄、名たり~皆言ふ、澄は徒なりと…

【翦伐】せんばつ

普及版 字通
きり倒す。唐・韓〔宜城駅記〕(昭王井有り)井の東北數十に、楚の昭王のり。時の高木株り、多く其の名を得ず。代敢て翦伐する(な)し。尤も古・大竹…

【与游】よゆう(いう)

普及版 字通
交友。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕轍、生まれて十九年なり。其の家に居りて與(とも)に游ぶのは、其の里黨の人にぎず。見るは、數百…

【俛首】ふしゆ

普及版 字通
頭をたれる。唐・韓〔科目に応ずる時、人に与ふる書〕首を俛し耳を帖(た)れ、尾を搖(うご)かしてれみを乞ふが(ごと)きは、我の志に非ざるなり。字通…

【鼻準】びせつ

普及版 字通
鼻柱。鼻梁。元・楊載〔夢に(韓)退之の詩を読む。頗(すこ)ぶる奇。~已に覚めて其の大旨を記し、此のを作る〕詩 哀、りて洞 人の準をして酸(さん…

最近の南北関係

共同通信ニュース用語解説
韓国と北朝鮮は2018年に3回の首脳会談を行い融和ムードが高まったが、19年2月の米朝首脳再会談の決裂後は関係が停滞。韓国で尹錫悦ユン・ソンニョル…

ロッテグループ

共同通信ニュース用語解説
日本のロッテホールディングス(HD)名誉会長の重光武雄しげみつ・たけお被告が1948年、チューインガム製造販売業としてロッテを設立。ガムやチョコレ…

倭王武の上表文 わおうぶのじょうひょうぶん

山川 日本史小辞典 改訂新版
478年,中国南朝の宋に倭王武(雄略天皇)が送った上表文。「宋書」倭国伝にみえる。武は上表で,東は毛人(えみし)55国を,西は衆夷(しゅうい)66国を征…

【巍乎】ぎこ

普及版 字通
高大のさま。唐・韓〔伯夷頌〕昭乎たる日もと爲すに足らず。乎(しゅつこ)たる泰山も高しと爲すに足らず。巍乎たる天地も容と爲すに足らざるなり。字…

【虚喝】きよかつ

普及版 字通
恫喝。〔史記、秦伝〕秦深く入らんと欲すと雖も、則ち狼(らうこ)し、韓・魏の其の後を議せんことをる。是の故に、恫疑、驕矜(けうきよう)すれども敢…

【登覧】とうらん

普及版 字通
高所から眺望する。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕轍、生まれて十九年なり。~見るは數百里のにぎず。高山大野の登覽して、以て自ら廣…

【買禍】ばいか(くわ)

普及版 字通
わざわいを自ら招く。〔戦国策、韓一〕夫(そ)れ盡くるるの地を以て、已(や)むこと無きの求めを(むか)ふ。此れ謂(いはゆる)怨みを市(う)り、ひを買ふ…

しょ‐あつ【阻遏・沮遏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さえぎりとどめること。妨害すること。そあつ。[初出の実例]「或は其局外諸国と通商往来するを阻遏することを得るに本つけり」(出典:万…

めん‐ご【面語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 対面して語ること。会って話すこと。面談。[初出の実例]「妙雲、長授にも面語至候」(出典:上杉家文書‐永正九年(1512)正月二七日・上杉…

【冒】ぼう(ばう)いん

普及版 字通
父祖の功で入学し、任官する。唐・韓〔国子監生徒を復するを請ふ状〕其の新補の人にしてするるは、ふ、法司に牒(てふそう)して科罪せん。字通「冒」…

【】れいかく(くわく)

普及版 字通
玄米と豆。粗食。〔韓詩外伝、九〕士、衣(かつい)(うんちやく)(くずあさなどの粗服)、未だ嘗(かつ)てからず。の(し)、未だ嘗てかず。世俗の士は、…

【市怨】しえん(ゑん)

普及版 字通
人にうらまれる。〔戦国策、韓一〕夫(そ)れ盡くるるの地を以てして、已(や)む無きの求めを(むか)ふ。此れ謂(いはゆる)怨を市(か)ひを買ふなり。字通…

【剔抉】てきけつ

普及版 字通
ほじくり出す。唐・韓〔進学解〕方今賢相ひひ、治畢(ことごと)く張る。兇を拔去し、俊良を登崇す。~爬羅(はら)剔抉、垢を刮(けづ)り光を(みが)く。…

【匏土】ほう(はう)ど

普及版 字通
楽器の名。笙・の類。唐・韓〔孟東野を送る序〕樂なるは、~其の善く鳴るを擇びて、之れを假りて鳴る。金・石・絲・竹・匏・土・革・木のは、物の善…

すい‐こう(‥カウ)【推敲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「苕渓漁隠叢話」の「緗素雑記曰、賈島於二京師一騎レ驢得レ句。鳥宿池辺樹、僧敲月下門。始欲レ著二推字一。又欲レ著二敲字一、錬レ之…

パク・ユハ 朴 裕河 Park Yu-ha

現代外国人名録2016
職業・肩書日本文学研究家 世宗大学日本文学科教授国籍韓国生年月日1957年出生地ソウル専門近代日本文学学歴慶応義塾大学文学部卒,早稲田大学大学院…

かんかい【冠蓋】 相望((あいのぞ))む

精選版 日本国語大辞典
車と車が絶えず続く。使者などが引き続いて行く場合にいう。[初出の実例]「其五位以上子孫歴代相襲、冠蓋相望」(出典:類聚三代格‐五・神亀五年(728…

しん‐ふがい【申不害】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の法家の思想家。鄭(河南)の人。道家の思想に基づき刑名の学を説く。韓の昭侯の宰相となり、富国強兵策をとって国家を安定させた。…

つい‐しけん【追試験】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 病気などで試験を受けられなかった学生や、前の試験に不合格であった学生に対して、あとから特別に行なう試験。追試。[初出の実例]「其後…

ざん‐かん【慙汗・慚汗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひどく恥じいって、汗をかくこと。また、その汗。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「而かも古人の蹟を一顧すれば、忽ち慚汗の背に…

【雲錦】うんきん

普及版 字通
雲なす錦。宋・軾〔潮州韓文公碑〕詩 、昔、に乘る、白雲の 手に雲を抉して、天をつ 天孫、爲にる雲錦の裳 飄然として風に乘じて、旁より來(きた…

【注釈】ちゆうしやく

普及版 字通
注解。清・兪〔墨子間詁の序〕乃ち以來、韓昌黎()の外、一人として能く子を知る無し。傳誦に少なく、釋も亦た稀なり。樂臺(唐の人)の本、久しく…

【浸】しんいん

普及版 字通
しみこむ。親しむ。唐・韓〔孟東野を送る序〕其の存して下に在るは孟郊東野、始めて其の詩を以て鳴る。其の高きこと魏・晉に出づ。懈(おこた)らざれ…

【章程】しよう(しやう)てい

普及版 字通
法式。規則。〔史記、太史公自序〕興り、何律令をし、韓信軍法を申(の)べ、張を爲(つく)り、叔孫禮儀を定む。則ち學彬彬として稍み、詩書にして(まじ…

【酒会】しゆかい(くわい)

普及版 字通
さかもり。〔後漢書、東夷、馬韓伝〕常に五の田(をは)る(田植が終わる)を以て鬼を祭り、晝夜酒會し、群聚歌す。~十農功畢(をは)るも亦た復(ま)た…

新羅 しらぎ

旺文社日本史事典 三訂版
朝鮮古代の王国(4世紀中 (ごろ) 〜935)「しんら」とも読む。三韓の一つである辰韓の斯盧 (しろ) 国を中心に統一されたもの。日本・高句麗の圧力に…

ユ・フンス 柳 興洙 Yoo Heung-soo

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,外交官 駐日韓国大使 元韓国国会議員(ハンナラ党),元韓日議員連盟幹事長国籍韓国生年月日1937年12月3日出生地朝鮮・慶尚南道陜川(…

イ・ヨンフン 李 栄薫 Lee Yong-hoon

現代外国人名録2016
職業・肩書経済学者 ソウル大学経済学部教授国籍韓国生年月日1951年専門韓国近世農業史学歴ソウル大学商科大学経済学科卒学位博士号(ソウル大学商科…

た‐りょう(‥リャウ)【他領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他国の支配地。他藩の領土。他国。また、他人の領分。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「親人といへど他領の義みだりに出家を御成…

おん‐がん(ヲン‥)【温顔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やさしくおだやかな顔つき。[初出の実例]「卿士之侍二温顔一。宜レ承二堯日之長照一」(出典:本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎聴第…

しかい【死灰】=復((また))[=再((ふたた))び]燃((も))ゆ

精選版 日本国語大辞典
( 「史記‐韓安国列伝」の「安国坐レ法抵レ罪、蒙獄吏田甲辱二安国一、安国曰、死灰独不二復然一乎」から ) いったん衰えたものが再び盛んになること…

とう‐じ【偸児・盗タウ児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人の持ちものをぬすみとる者。ぬすびと。泥棒。[初出の実例]「氏主頗善二騎射一 軽捷如レ飛、夜追二捕偸児一」(出典:日本文徳天皇実録…

は‐ろう【簸弄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もてあそぶこと。おもちゃにすること。おだてること。[初出の実例]「若曰下未二嘗言一レ易亦未中嘗言上レ難、則是聖人以二言語一、簸二弄…

【姿媚】しび

普及版 字通
なまめかしい。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 (王)羲之の俗書は媚を趁(お)ふも 數紙、ほ白鵝をすべし に繼ぎて代、爭戰罷(や)む 人の收拾する無し、理…

【特立】とくりつ

普及版 字通
ひとり志操を堅持する。唐・韓〔伯夷頌〕士の特立獨行し、義にするのみにして、人の是非をみざるは、皆豪の士、を信ずること篤(あつ)くして、自ら知…

【世味】せいみ

普及版 字通
人の世の情味。唐・韓〔爽に示す〕詩 人生、但(た)だ此(かく)の如し 其れ實(まこと)に亦たれむべし 吾(われ)老いて、世味し 因循(いんじゆん)し…

りん‐てい【輪蹄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 車の輪と馬のひづめ。転じて、車馬。[初出の実例]「雲作二四隣一遮二月上一。苔埋二三径一輪蹄稀」(出典:随得集(1388頃)訪隠者韻)[そ…

李商在 りしょうざい Li Sang-jae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]哲宗1(1850).韓山[没]1927朝鮮の宗教家,政治家。字は季皓,号は月南。開国後,朝鮮政府の要職を歴任し,建陽1 (1896) 年徐載弼とともに独立協会…

こ‐しょう(‥シャウ)【呼唱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 号令を掛けること。また、その号令。また、人を口先で使うこと。[初出の実例]「習技者をして運動の中途より呼唱せしめ或は呼唱を止めしむ…

こう‐か【紅霞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紅色のかすみ。また、夕陽で赤く染まった雲。赤い夕焼け。[初出の実例]「春樹満園皆著レ花、上映二紅霞一下白沙」(出典:南郭先生文集‐二…

のう‐がく【農楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝鮮の農村で行なわれる楽舞。豊穰祈願、農民の団欒などを目的とし、田植・除草・収穫時などに行なう。銅鑼、鉦、杖鼓、太鼓、笛などを活…

【編簡】へんかん

普及版 字通
文章。書籍。唐・韓〔兵部李侍郎(巽)に上(たてまつ)る書〕そ以來、の存する、~奇辭奧旨、ぜざる靡(な)し。惟だ是れ鄙鈍にして、時事に曉せず、學…

【夜飲】やいん

普及版 字通
夜、酒を飲む。〔邵氏聞見録、九〕(韓)魏()、(王安石)の少年なるを見て、夜飮放なるを疑ふ。~曰く、君少年、書を廢すること勿(なか)れ、自す…

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