山前王 (やまさきのおおきみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-724* 飛鳥(あすか)-奈良時代,忍壁(おさかべ)親王の王子。葦原(あしはら)王の父。石田王(いわたのおおきみ)の死をいたむ長歌1首のほか短歌2首が「…
山背王 (やましろおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-763 奈良時代の公卿(くぎょう)。長屋王と藤原長娥子(ながこ)の子。長屋王の変に際し,母が藤原不比等(ふひと)の娘であったため罪をまぬかれる。天…
倭王興 (わおう-こう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀中ごろ,倭の五王のひとり。倭王済(せい)の子。「宋(そう)書」倭国伝によると,父済の死後世子として,宋の大明6年(462)中国南朝の宋に遣使…
倭王済 (わおう-せい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀中ごろ,倭の五王のひとり。「宋(そう)書」倭国伝によると,宋の元嘉20年(443)中国南朝の宋に奉献,安東将軍・倭国王に任命され,28年(451)ふ…
尚灝王 (しょうこうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1787-1834 琉球の国王。第二尚氏王統第17代。在位1804-34。尚穆(ぼく)王36年5月29日生まれ。尚穆王の長男尚哲の次男。治世中,オランダ,イギリスの…
継枝王 (つぎえおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-846 平安時代前期,桓武(かんむ)天皇の孫。伊予親王の第2王子。大同(だいどう)2年父の謀叛(むほん)に連座して流刑となるが,のちゆるされて,弘仁(…
韶子女王 (つぐこじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1805-1841 江戸時代後期,貞敬(さだよし)親王の第2王女。文化2年8月6日生まれ。6年貞子女王の養女となる。文政9年桑名藩主松平忠尭(ただたか)と結婚…
仲雄王 (なかおおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏,漢詩人。弘仁(こうにん)9年(818)の勅撰漢詩集「文華秀麗集」の主撰者となり,序文をかき,みずからの詩13首もおさめる。その…
英慈王 (えいじおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1268-1313 琉球の王。英祖王統3代。在位1309-13。英祖王9年生まれ。大成王の子。42歳で王位をつぎ,在位5年目の英慈王5年9月20日死去。46歳。
彦坐王 (ひこいますのおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる開化天皇の皇子。「日本書紀」によれば,母は和珥(わに)氏の遠祖姥津命(ははつのみこと)の妹姥津媛。垂仁(すいにん)天皇の皇后日葉酢媛…
博忠王 (ひろただおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒華頂宮博忠王(かちょうのみや-ひろただおう)
王 献之 おうけんし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 東晋 (とうしん) の書家字 (あざな) は子敬。王羲之 (おうぎし) の第7子。中書令にもなった。草書・隷書に巧みで,父とあわせて二王の称がある。
王 国維 おうこくい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1877〜1927清末期〜中華民国初期の歴史学者浙江 (せつこう) 省出身。字 (あざな) は静安,号は観堂。辛亥革命で日本の京都に亡命。帰国後,清華研究…
王舎城 おうしゃじょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代インドのマガダ国の首都ラージャグリハの漢訳名現在のビハール州パトナ県ラージュギル。新旧の城の遺跡があり,旧城は前7世紀のもので,中イン…
王 夫之 おうふうし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1619〜92明末〜清初の学者通称船山。湖南の人。明の遺臣として清に仕えず,衡陽の石船山に住んで著述と講学に孤高の生涯を送る。陽明学を排して宋学…
ジョージ王戦争 ジョージおうせんそう King George's War
- 旺文社世界史事典 三訂版
- オーストリア継承戦争中,1744年から48年まで北アメリカで行われた英仏植民地戦争の1つイギリス王ジョージ2世の時代に,アカディアと北部ニューイ…
超日王 ちょうにちおう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ チャンドラグプタ(2世)
王安忆 Wáng Ānyì
- 中日辞典 第3版
- <中国の人名>1954~王安憶(おうあんおく)・(ワンアンイー).南京生まれ上海育ちの女性作家.母親は作家の茹志鵑.文革期の1970年,安徽省の農村に…
医王谷いおうだに
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市下矢田村医王谷[現]亀岡市下矢田町竜(たつ)ヶ尾(お)山の北麓にあり、東は法楽寺(ほうらくじ)山を隔てて上矢田(かみやだ)村…
王仁墓わにのはか
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:枚方市藤坂村王仁墓[現]枚方市藤阪東町二丁目生駒山系から派生した低平な丘陵端に位置する。「日本書紀」応神天皇一六年二月条によると王…
本王院ほんのういん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡高野町高野山千手院谷本王院[現]高野町高野山千手院(せんじゆいん)谷の西側に位置し、北側は五之室(ごのむろ)谷。別格本山で…
亀王村かめおむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:浮羽郡田主丸町亀王村[現]田主丸町秋成(あきなり)蔵成(くらなり)村・分地(わきち)村の北、美津留(みつる)川沿いに位置する。本高…
王仙芝(おうせんし) Wang Xianzhi
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ?~878唐末の黄巣(こうそう)の乱の指導者。濮州(ぼくしゅう)(山東省鄄城(けんじょう)県)あるいは曹州(そうしゅう)冤句(えんく)(山東省荷沢市)の人。…
好太王(こうたいおう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒広開土王(こうかいどおう)
フサイン〔ヒジャーズ王〕(フサイン) Ḥusayn b.‘Alī
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1853頃~1931(在位1916~24)アラブ独立運動の指導者。ハーシム家出身。メッカ知事だったが,イギリスから独立の言質を得(フサイン‐マクマホン書簡),…
プロシア王セット
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの弦楽四重奏曲第21-23番の総称『プロイセン王四重奏曲』の別称。
おう‐しかん〔ワウシクワン〕【王之渙】
- デジタル大辞泉
- [688~742]中国、盛唐の詩人。字あざなは季陵。辺塞へんさい詩に優れた。絶句の 「鸛鵲かんじゃく楼に登る」や「涼州詞」は有名。
おう‐めいせい〔ワウ‐〕【王鳴盛】
- デジタル大辞泉
- [1720~1797]中国、清代の歴史学者・経学者。嘉定(江蘇省)の人。字あざなは鳳喈ほうかい。号は礼堂・西荘。「十七史商榷じゅうしちししょうかく…
いくおう‐ざん〔イクワウ‐〕【育王山】
- デジタル大辞泉
- ⇒阿育王山あいくおうざん
好太王【こうたいおう】
- 百科事典マイペディア
- →広開土王
超日王【ちょうじつおう】
- 百科事典マイペディア
- →チャンドラグプタ[2世]
朝鮮王陵【ちょうせんおうりょう】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮王朝の歴代王の陵墓。太祖李成桂の健元陵から5世紀にわたって造られた。王妃の陵も含まれる。このうち韓国内に存在するものが2009年世界遺産に…
王一亭【おういってい】
- 百科事典マイペディア
- 中国の実業家,書画家。浙江省生れ。名は震,字は一亭。白竜山人と号す。上海実業界の実力者で,孫文政府の農商務省長官に就任,文化事業にも関係し…
王建章【おうけんしょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明末の画家。生没年不詳。泉州の人。字は仲初,号は硯(研),田荘居士。李郭風の山水画,仏画などを得意とし,写生は絶芸と称されたと伝える…
王夫之【おうふし】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明末清初の学者。字は船山。湖南省衡陽の人。明の遺臣。復明運動に参加し,のち郷里の石船山に隠棲(いんせい)し著述に専念。《読通鑑論》《宋…
えいせい‐えいおう〔‐エイワウ〕【永世×叡王】
- デジタル大辞泉
- 将棋で、叡王のタイトルを通算で5期以上保持した棋士に与えられる称号。
アショーカ王石柱【アショーカおうせきちゅう】
- 百科事典マイペディア
- アショーカ王が北インド各地の仏教聖地に建てた記念石柱。ネパール国境に近いラウリヤー・ナンダンガリの石柱が原形をとどめるが,部分的には30ぐら…
基世王 (もとよおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期,仲野(なかの)親王の王子。桓武(かんむ)天皇の孫。下総守(しもうさのかみ),山城権(ごんの)守をへて仁和(にんな)5年(889)因幡(いな…
倭王珍 (わおう-ちん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀前半,倭の五王のひとり。「宋(そう)書」倭国伝によると,兄讃(さん)の死後王となり,宋の元嘉15年(438)中国南朝の宋に遣使し,安東将軍・倭…
倭王武 (わおう-ぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 5世紀後半,倭の五王の最後の王。倭王興(こう)の弟。「宋(そう)書」倭国伝によると,興の死後王となり,宋の昇明2年(478)中国南朝の宋に上表文を…
嫥子女王 (せんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1005-1081 平安時代中期,具平(ともひら)親王の第3王女。寛弘(かんこう)2年生まれ。母は為平(ためひら)親王の王女。伯母資子内親王の養女となり,長…
阿莘王 (あしんおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒阿花王(あかおう)
汶洲王 (もんしゅうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-477 百済(くだら)(朝鮮)の第22代国王。在位475-477。蓋鹵(がいろ)王の子。朝鮮正史の文周王にあたる。「三国史記」によれば,475年百済が高句麗(…
掄子女王 (りんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1265-? 鎌倉時代,宗尊(むねたか)親王の王女。文永2年9月21日生まれ。母は近衛兼経の娘宰子。亀山天皇の後宮にはいり,のち後宇多天皇の後宮にうつっ…
元子女王 (げんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期,本康(もとやす)親王の王女。寛平(かんぴょう)元年(889)から9年まで伊勢斎宮をつとめた。名は「もとこ」ともよむ。
菊麿王 (きくまろおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒山階宮菊麿王(やましなのみや-きくまろおう)
義本王 (ぎほんおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1206-? 琉球の王。舜天(しゅんてん)王統第3代。在位1249-59。舜天王20年生まれ。舜天王の孫で,舜馬順煕(しゅんばじゅんき)王の子とつたえられる。…
居子女王 (きょしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代後期,敦賢(あつかた)親王の王女。三条天皇の曾孫。応徳3年(1086),堀河天皇の即位の儀式で左褰帳(けんちょう)(帳(とばり)あげ)の役をつ…
熊王徳平 (くまおう-とくへい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1906-1991 昭和時代の小説家。明治39年6月15日生まれ。昭和6年日本プロレタリア作家同盟山梨支部を結成。15年「いろは歌留多」で注目される。31年…
恵仙女王 (えせんじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1595-1644 江戸時代前期,後陽成天皇の第4皇女。文禄(ぶんろく)4年生まれ。母は中和門院。慶長7年京都大聖寺で出家。寛永元年還俗(げんぞく)し,同寺…