ふぉかいあじん【フォカイア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
べらるーしじん【ベラルーシ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
もすくわじん【《モスクワ人》】
- 改訂新版 世界大百科事典
もるどばじん【モルドバ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
遊人 あそびにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一定の職業につかず,ぶらりぶらりと遊び暮す人のこと。特に江戸時代には,博奕打 (ばくちうち) ,やくざ,侠客をもさした。
イアジゲス人 イアジゲスじん Iazyges
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドナウ川とティサ川の間に住んでいた,古代のサルマチア人 (→サルマート ) の一部族。スキタイ系といわれる。トラヤヌス帝 (在位 98~117) のときロ…
イケニ人 イケニじん Iceni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在のイギリスのノーフォーク県とサフォーク県に住んでいたブリトン人の一部族。族長プラスタグスの死 (60) 後,その所領をローマに接収された。女…
アルバニア人 アルバニアじん Albanian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バルカン半島最古の民族イリュリア人の子孫といわれ,半島南西部のアルバニアを構成する民族。自称シュチプタル。言語はアルバニア語で,インド=ヨ…
アルメニア人 アルメニアじん Armenian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジアとカスピ海にはさまれたアルメニアの基幹住民で,同国人口の 90%以上 (約 320万人) を占める。そのほか,旧ソ連領内では,隣接するアゼルバ…
あぜるばいじゃんじん【アゼルバイジャン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼくじん【卜人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶーるじん【ブール人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひといち【人市】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひとくい【人食い】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひとほけん【人保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
上洞人 じょうどうじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 山頂洞人ともいう。著名なシナントロプスが発見された中国周口店の洞窟の上方にある洞窟から,1930年に裴文中が発見した人骨群であり,少くとも7個体…
チベット人 チベットじん Tibetan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国チベット自治区を中心に居住する民族で,中国語ではツァン (蔵) 族という。形質的にはモンゴロイドに属するとされるが,その特徴は中国人と必ず…
ソロ人 ソロじん Solo man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ホモ・ソロエンシス Homo soloensisともいう。ジャワ中部,ソロ川の河岸段丘で発見された化石人類。トリニール層の上方から,1931~33年に,C.ハール…
スロベニア人 スロベニアじん Slovenes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧ユーゴスラビアから独立したスロベニアとそれに隣接するオーストリア,イタリアの一部に居住する南スラブ系の民族。人口約 189万 (1991) 。スロベ…
スワヒリ人 スワヒリじん Swahili
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に,東アフリカ海岸地方の住民で,スワヒリ語を用いるイスラム教徒をいう。人類学者 G.P.マードックは,その主要な集団としてコモロ,ペンバ,セ…
輔佐人 ほさにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マルシ人 マルシじん Marsi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリア中部,フキノ湖岸にいたオスク人の一派。マルキニ人,ウェスチニ人,パエリグニ人らと同系統で,同盟を結んでいた。ローマには忠誠を保…
プロイセン人 プロイセンじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルベル人 ベルベルじん Berber
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北アフリカのモロッコ,アルジェリア,チュニジア,リビア,エジプトにかけて分布するコーカソイド系住民で,ベルベル語を話す人々の総称。古代ロー…
負人 ふにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荘園制における農民の呼称。荘民が,その居住する甲という荘園から乙という荘園もしくは公領に出作した場合,その荘民は甲の領主に対して雑役 (ぞう…
ブリトン人 ブリトンじん Britons
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの先住民族。ケルト系。前5~3世紀に大陸よりブリテン島に渡来。ローマ人によりプリタニ (入墨を施した者) と呼ばれたが,当時対岸の北ガリ…
ブール人 ブールじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ピクト人 ピクトじん Picti; Picts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代スコットランドにいた民族。その言語はインド=ヨーロッパ語系には属さないといわれる。 pictiは「彩色された」などの意味があり,彼らが入墨の…
ファリスキ人 ファリスキじん Falisci
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリアのエトルリア南部にいた民族。ファレーリ・ウェテレス (現チビタカステラーナ) がその首都。前 241年ローマ人のためにこの町は破壊され…
ゴート人 ゴートじん Gothi; Gothen; Goths
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゲルマン民族の一部族。定住地ウィスワ川河口から 2世紀後半に黒海方面へ移動を始め,黒海北部 (今日のウクライナ) に居住したものを東ゴート人,黒…
幻人 げんじん huan-ren; huan-jên
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の古書にみえる西アジアの奇術師。眩人とも書く。前漢代から知られ,刀を飲み込んだり,口から火を吐いたり,自支解 (自分で手足をばらばらにす…
グティ人 グティじん Guti
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メソポタミア東方のザグロス山脈にいた遊牧民族。アッカド王ナラム=シンはグティ人を征服した (前 23世紀頃) が,のち再び侵入を受け,アッカド王朝…
クラピナ人 クラピナじん Krapina man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロアチアのクラピナ遺跡から 1895~1906年に発掘,報告された化石人骨。ネアンデルタール人の一種。骨は断片であるが,少くとも 13体はあり,その…
ラトビア人 ラトビアじん Latvians; Letts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- レット人とも呼ばれる。ラトビアの基幹住民。バルト海沿岸に居住し,人口約 140万 (1990) 。ラトビア語を用いる。形質的には東バルト人種に属する。…
レット人 レットじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カルヌテス人 カルヌテスじん Carnutes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代,中部ガリアのセーヌ川とロアール川の間の地に住んでいた,ケルト人の一部族。激しい抵抗ののちユリウス・カエサルに征服された。
官人 かんにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制の官吏の総称。狭義には太政官,各省などに勤仕する初位以上六位以下のもの,六衛府の尉,将監以下のもの,院庁の公文,院掌などをさす。また,…
エチオピア人 エチオピアじん Ethiopian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義にはエチオピアの住民を,狭義には,エチオピア帝国の支配層を構成したセム語系諸族を意味する。広義のエチオピア人は,民族,言語,形質的に多…
エトルリア人 エトルリアじん Etrusci; Etruscans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エトルスキとも呼ばれる。前8世紀頃からイタリア中央部に現れた民族。その起源についてはすでに古代から相反する2つの見解,すなわち小アジアのリュ…
イル人 イルじん Iru
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バイル Bairuともいう。東アフリカ,大湖水地方の湖間バンツー語系諸族 (ニョロ族,トロ族,アンコーレ族,ハヤ族など) のうち,牧畜民のヒマ人に対…
インスブレス人 インスブレスじん Insubres
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ポー川北方のガリア・トランサルピナ (→ガリア ) に居住していた古代ケルト人の一部族。前 396年頃メディオラヌム (現ミラノ) を建設。精強でしばし…
牛川人 うしかわじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛知県豊橋(とよはし)市牛川町の石灰岩採石場で採集された洪積世(更新世)の人骨。採石作業中に岩裂中の粘土層に含まれていた骨片が出土し、そのな…
クルド人
- 知恵蔵
かいこ‐にん【開▽口人】
- デジタル大辞泉
- 能で、最初に出て口を開く者。主としてワキの役。かいこうにん。
プロト・マレー人 (プロトマレーじん) Proto-Malays
- 改訂新版 世界大百科事典
- 原マレー人ともいう。アウストロネシア語族に属するマレー語を話すマレー人は文化的に開化マレー人と原マレー人に分類される。ハイネ・ゲルデルンRob…
仲立人 (なかだちにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 他人間の商行為の媒介をなすことを業とする者(商法543条)。媒介ないし仲立ちとは,他人間に契約が成立するように,契約当事者,内容,条件や相場に…
人返し (ひとがえし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)日本の中世後期,在地領主層や戦国大名のとった欠落(かけおち)者の連れ戻し策。中世後期の社会を通じて広く現れた武家奉公人,百姓,下人など…
きり‐びと【切り人】
- デジタル大辞泉
- 主君の寵愛ちょうあいを受けて権勢を振るう人。切り者。切れ者。「院の―して、やうやうに讒奏ざんそうせられ候ふなれ」〈平家・八〉
猿人 (えんじん) ape-like ape man earliest and early hominins
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人類の進化段階を人為的に四つに分けた場合の最初の区分に属する人類。猿人という名称は,いわゆるサルとヒトとの中間的な人類という意味。かつては…
グルジア人 (グルジアじん) Gruziny
- 改訂新版 世界大百科事典
- ザカフカス地方の大カフカス山脈南西斜面と黒海に挟まれる地方に住む民族。自称はカルトベリKartveli。人口398万(1989)。西洋古典にみえるコルキス…