「解析力学」の検索結果

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解析学 かいせきがく analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関数についての理論を,連続変数に関する連続性・微分可能性などを中心に研究する数学の一分科をいう。微分積分学,微分方程式論,積分方程式論,変…

メタボローム‐かいせき【メタボローム解析】

デジタル大辞泉
⇒メタボロミクス

解析関数 かいせきかんすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
複素平面の領域D上の複素関数f(z)が、D内の点cの近くの各点で微分可能なとき、関数はcにおいて正則であるという。このとき、cの近くでテーラー展開が…

ベクトル解析 べくとるかいせき vector analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベクトル場空間の領域Dの各点P(x,y,z)に対し、関数f(P)=f(x,y,z)が対応するとき、D上のスカラー場fが定義されたという。これに対し、ベクトルの値を…

位相解析 いそうかいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

形態素解析

図書館情報学用語辞典 第5版
文を,意味を持つ最小単位である形態素に分割し,品詞や活用,見出し語などを判別・付与する処理.解析には形態素辞書と形態素に関する文法知識を用…

構文解析

ASCII.jpデジタル用語辞典
コンパイラーがソースコードを解析し、目的のプログラムを生成する際の処理行程のひとつ。構文解析は、ソースコードに記述された文(ステートメント…

プロテオーム‐かいせき【プロテオーム解析】

デジタル大辞泉
⇒プロテオミクス

スペクトラル解析 すぺくとらるかいせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→スペクトル分析

じつようかいせき【実用解析】

改訂新版 世界大百科事典

かいせきしゃぞう【解析写像】

改訂新版 世界大百科事典

じこかいせき【事故解析】

改訂新版 世界大百科事典

解析的 かいせきてき analytic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 幾何学に関して 平面あるいは空間における図形の性質を研究する場合,それらの諸性質をある原則によって分類する必要が生じる。普通これを「総…

構文解析 こうぶんかいせき syntax analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プログラム言語,特に高級言語の構造は,ある種の規則 (すなわち文法) によって規定される。したがって書かれたプログラムは,その構造がどのように…

いみかいせき【意味解析】

改訂新版 世界大百科事典

抽象解析 ちゅうしょうかいせき abstract analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関数解析とほぼ同義であるが,古典的解析学の公理化あるいは一般化として得られた数学の一部門を,抽象解析の名で呼ぶこともある。抽象解析における…

構造解析 こうぞうかいせき structure analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物質の中の原子の3次元的な配列を決定すること。当初,結晶のX線解析像を使っていたので,結晶構造解析,またはX線結晶解析という言葉が使われてきた…

作用量 (さようりょう) action

改訂新版 世界大百科事典
ある物理量がエネルギー×時間,または運動量×座標(長さ)の次元をもつとき,この物理量は作用の次元をもつといい,そのような量を広い意味で作用量…

ヒル George William Hill 生没年:1838-1914

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの天文学者。ニューヨーク市の生れ。ニュージャージー州のラトガーズ州立大学を,1859年に卒業。在学中に数学教授ストロングT.Strongの感化…

しつてん‐りきがく【質点力学】

デジタル大辞泉
質点の運動または質点系に働く力を扱う力学。

応用力学 おうようりきがく applied mechanics

日本大百科全書(ニッポニカ)
力学を応用し技術的研究に役だてる学問。機械、土木、建築、船舶、航空その他工学のあらゆる分野で使用される基礎学問である。材料に外力が作用した…

岩盤力学 がんばんりきがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
岩石、岩盤の材料学的性質、応力場における変形、破壊挙動などの力学的特性とその応用について研究する学問の総称。鉱山および土木技術者の現場にお…

マトリックス‐りきがく【マトリックス力学】

デジタル大辞泉
⇒行列力学

機械力学【きかいりきがく】

百科事典マイペディア
機械の各部分に働く力と,各部分の運動との関係を研究する学問。往復動内燃機関の不釣合力,回転体の不釣合力,機械振動の研究などが代表的な問題で…

波動力学 はどうりきがく wave mechanics

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子・分子や原子核・素粒子の領域では、古典力学が成り立たず量子力学が支配している。波動力学はこの領域の運動状態の波動的側面に注目して構成し…

りゅうたい‐りきがく(リウタイ‥)【流体力学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流体の流れの状態やその中に働く圧力などを研究する力学の一分野。航空工学や船舶工学などの基礎となっている。〔工学字彙(1886)〕

てんたい‐りきがく【天体力学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天文学の一分野。ニュートンの万有引力の法則に基づいて天体の運動・平衡などを研究する。

こてん‐りきがく【古典力学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ニュートンの運動の法則を根本原理として発達した力学。二〇世紀にはいってから、相対論的力学、量子力学以前の力学という意味で用いられ…

波動力学 ハドウリキガク wave mechanics

化学辞典 第2版
量子力学の一形式.1926年にE. Schrödingerがド・ブロイ波の考えを発展させ,粒子の状態を波動関数で表すことを試み,いわゆる水素原子のシュレーデ…

せいりきがく【静力学】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
statics(▼単数扱い)

力学系 (りきがくけい) dynamical system

改訂新版 世界大百科事典
力学系とは与えられた集合上の点が時間とともに推移していく状況を数学的に記述する一つの方法である。Xを位相空間とし,φ:X×R→XはXと数直線Rとの直…

流体力学 (りゅうたいりきがく) hydrodynamics

改訂新版 世界大百科事典
外力や境界の存在の下での流体のつりあいや運動を議論する学問。流体のつりあいを論ずる流体静力学はアルキメデスの原理を発見したアルキメデスに,…

構造力学 (こうぞうりきがく) structural mechanics

改訂新版 世界大百科事典
建物,橋,高架道路,あるいは船や飛行機などの構造物に外力が作用するとき,構造物の各部分に生ずる応力と変形を解析する学問。応用力学の一部門で…

静力学【せいりきがく】

百科事典マイペディア
物体が静止しているとき,それに作用する力の釣合いを研究する学問。力学の一部門で,動力学に対するもの。動力学より先に発達した。→力学

量子力学【りょうしりきがく】

百科事典マイペディア
前期量子論の困難を解決するためにつくりだされたシュレーディンガーの波動力学,ハイゼンベルクらのマトリックス力学を二つの表現形式とし,ディラ…

力学系【りきがくけい】

百科事典マイペディア
力学系とは与えられた集合上の点が時間とともに推移していく状況を数学的に記述する一つの方法である。力学系の理論では,特異点や周期軌道の存在,…

しゅうだんりきがく【集団力学】

改訂新版 世界大百科事典

ぎょうれつりきがく【行列力学】

改訂新版 世界大百科事典

社会力学【しゃかいりきがく】

百科事典マイペディア
→グループ・ダイナミクス

土質力学【どしつりきがく】

百科事典マイペディア
土の性質を力学上から研究しようとする学問。従来は土圧,基礎支持力がおもに研究されたが,近年,材料としての土の利用の技術面での開発が新しい工…

熱力学

知恵蔵
熱現象の法則性を系の外から探ってきたのが熱力学。エネルギー保存(熱力学第1法則)、エントロピー増大(同第2法則)、絶対零度への到達不能(同第3法則)…

くうき‐りきがく【空気力学】

デジタル大辞泉
流体力学の一部門。空気の流れと、その中で運動する物体との間の力学的相互作用を研究する学問。航空機との関係が深く、航空力学ともいう。

とうけい‐りきがく【統計力学】

デジタル大辞泉
原子や分子の運動を統計的に取り扱い、それらの集まりである物質の巨視的な性質を説明しようとする理論的方法。用いる力学法則によって古典統計力学…

ねつ‐りきがく【熱力学】

デジタル大辞泉
熱と力学的仕事との関係から出発して、熱現象の根本法則を扱う古典物理学の一部門。

おうよう‐りきがく【応用力学】

デジタル大辞泉
力学の一般原理を工学の技術的分野に応用しようとする学問。

マトリクス‐りきがく【マトリクス力学】

デジタル大辞泉
《matrix dynamics》⇒行列力学

気体力学 きたいりきがく gas dynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体の運動状態や気体の流れの中に置かれた物体に働く力などを論じる流体力学の分野。気体は圧縮されやすいので,気体力学は縮む流体の力学 (圧縮性…

行列力学 ぎょうれつりきがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
量子力学では物理量が演算子になっている。この演算子を行列で表現すれば、物理量の関係や物理量の時間変化を与える力学の関係式は数学的には行列の…

空気力学 くうきりきがく aerodynamics

日本大百科全書(ニッポニカ)
流体力学の一分野で、物体が空気またはそのほかの気体の中を運動するとき、その物体の周囲の気体の流れや、それらの気体が物体に及ぼす力の状態を研…

統計力学 とうけいりきがく statistical mechanics

日本大百科全書(ニッポニカ)
熱力学は本来、系全体のマクロな性質を扱うが、それをミクロな古典力学あるいは量子力学的情報から導き出す理論が統計力学である。熱力学では、熱平…

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