たんどく‐きかん〔‐キクワン〕【単独機関】
- デジタル大辞泉
- 一人だけで組織される機関。各省大臣や都道府県知事など。⇔合議機関。
りっぽう‐きかん〔リツパフキクワン〕【立法機関】
- デジタル大辞泉
- 立法権を有する機関。すなわち国会のこと。行政機関・司法機関に対していう。立法府。
きかん‐ちょう〔キクワンチヤウ〕【機関長】
- デジタル大辞泉
- 船舶の機関部の最高責任者。→機関士
こういき‐きかん〔クワウヰキキクワン〕【広域機関】
- デジタル大辞泉
- 「電力広域的運営推進機関」の略称。
諮問機関 (しもんきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 職務権限の性質に基づき分類された行政機関の一類型であって,一般に行政庁の行政活動や決定にあたって,当該行政庁に対し,その諮問に応じまたは自…
特務機関 (とくむきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 特殊工作や諜報活動を担当する組織。日本陸軍では内容的に2種類の意味をもつ。(1)陸軍の平時編制上の機構を官衙,軍隊,学校,特務機関の4種に区分…
舶用機関 (はくようきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 舶用機関に要求される性能 おもな舶用機関とその特徴 推進器,軸系 その他の補助機械船の推進の機能を発揮させる目的に使われる機…
D機関
- デジタル大辞泉プラス
- 柳広司によるスパイ小説シリーズ「ジョーカー・ゲーム」に登場する架空の組織。昭和12年(1937)、帝国陸軍内に秘密裏に設置された諜報機関。実在し…
金融機関 きんゆうきかん financial institution
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 資金の需要者と供給者との間に立ち,両者の取引を円滑に媒介する機関。金融機関が資金需要を媒介する形態には貸借,仲立,信託,保険,証券金融など…
機関争議 きかんそうぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行政機関相互の間での権限に関する争いをいう。本来,行政権内部の問題として上級行政機関の裁定によって解決するのが原則であるが,法律により裁判…
オットーサイクル機関 オットーサイクルきかん Otto-cycle engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 定容サイクル機関あるいは定積サイクル機関ともいう。ガソリンエンジンの最も単純なモデル。断熱圧縮,定容加熱,断熱膨張および定容放熱より成るサ…
たんしききかん【単式機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
付属機関 ふぞくきかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行政機関などに付置される機関。 1983年の改正前の国家行政組織法8条が定める府,省,委員会および庁に特に必要がある場合におかれる審議会,協議会…
ほじょ‐きかん(‥キクヮン)【補助機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行政官庁などに付属し、その意思決定を補助する機関。各省の副大臣・政務官・事務次官及び副知事・助役など。〔地方自治法(1947)〕
ほうどう‐きかん(ホウダウキクヮン)【報道機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞・ラジオ・テレビなど、社会の出来事を広く知らせることを目的とする施設・組織体。[初出の実例]「課題はむしろアクチュアルな言論の…
やきだま‐きかん(‥キクヮン)【焼玉機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =やきだまエンジン(焼玉━)[初出の実例]「焼玉機関の小さな連絡船に乗って出発する」(出典:島へ(1962)〈島尾敏雄〉)
うんゆ‐きかん(‥キクヮン)【運輸機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅客や貨物の移動を目的とする鉄道、船舶、自動車、航空機など、およびその路線の総称。
きかん‐し(キクヮン‥)【機関誌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きかんざっし(機関雑誌)〔アルス新語辞典(1930)〕
きかん‐そしょう(キクヮン‥)【機関訴訟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国または公共団体の機関相互間における権限の存否またはその行使に関する紛争についての訴訟。行政事件訴訟法六条に規定され、同法の適用…
きかん‐ちょう(キクヮンチャウ)【機関長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 船舶の機関部を扱うものの長。〔船舶職員法(明治二九年)(1896)〕[初出の実例]「機関長や、ブリッヂの上の船長やは」(出典:海に生く…
きかん‐へい(キクヮン‥)【機関兵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海軍軍人のうち軍艦の機関の運転、ボイラーおよび電気機械の取扱いなどに当たる者。[初出の実例]「中村機関兵の逆巻く激浪の間に救を叫ぶ…
くうき‐きかん(‥キクヮン)【空気機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 圧縮空気のもつエネルギーを機械的エネルギーに変換する機関。エアタービンなど。
ちょくせつ‐きかん(‥キクヮン)【直接機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の成立に必要なものとして、その地位・権限が憲法によって直接に与えられている機関。国会・内閣・裁判所など。
焼玉機関 やきだまきかん hot bulb engine; semi-Diesel engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 焼玉と称する球形の予燃焼室をシリンダヘッド頂部に設け,これを点火源とした一種の圧縮点火機関。一般に2サイクルクランク室掃気方式をとり,構造が…
行政機関 (ぎょうせいきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国・地方公共団体などの行政主体または行政体の行政組織の基礎的単位であり,一般に行政主体法人のためにそれを代表して現実の行政活動を行い,その…
かいしゃきかん【会社機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
こだまきかん【児玉機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
kikáń-jū́, きかんじゅう, 機関銃
- 現代日葡辞典
- (⇒kijū́)A metralhadora.~ no yō ni shaberimakuru|機関銃のようにしゃべりまくる∥Taramelar;dar à taramela;fal…
kikán-shi1, きかんし, 機関誌[紙]
- 現代日葡辞典
- O boletim;o órgão informativo 「duma instituição」. ⇒kíkan2 2.
かくづけ‐きかん〔‐キクワン〕【格付(け)機関】
- デジタル大辞泉
- ⇒格付け会社
きかん‐し〔キクワン‐〕【機関紙/機関誌】
- デジタル大辞泉
- ある団体や組織が、その主義・主張や活動の宣伝などのために発行する新聞、または雑誌。[類語]新聞・全国紙・地方紙・壁新聞・号外・プレス・スポー…
しもん‐きかん〔‐キクワン〕【諮問機関】
- デジタル大辞泉
- 行政庁の諮問に応じて、学識経験者などが審議・調査を行い、意見を答申する機関。「厚生労働省の諮問機関」
じょうき‐きかん〔‐キクワン〕【蒸気機関】
- デジタル大辞泉
- 蒸気の圧力を利用して動力を得る熱機関。高圧の蒸気をシリンダー内に導き、その圧力でピストンを往復運動させる。
ちょうほう‐きかん〔テフホウキクワン〕【×諜報機関】
- デジタル大辞泉
- ⇒情報機関
ちょくれつ‐きかん〔‐キクワン〕【直列機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃機関で、多くのシリンダーをクランク軸方向に一直線に配列したもの。
こうそく‐きかん〔カウソクキクワン〕【高速機関】
- デジタル大辞泉
- 高速度で回転する内燃機関。自動車・航空機・船舶のエンジンなど。
こうつう‐きかん〔カウツウキクワン〕【交通機関】
- デジタル大辞泉
- 運輸・通信に関する機関の総称。鉄道・航空機・船舶・自動車および道路・橋梁などと、電信・電話・郵便などの施設。多く、運輸施設をいう。
ないねん‐きかん〔‐キクワン〕【内燃機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェットエンジン・ガスタービンなど。内燃エンジン。I…
とうち‐きかん〔‐キクワン〕【統治機関】
- デジタル大辞泉
- 統治者が統治を行うために設置する国家機関。国会・内閣・裁判所など。
とうゆ‐きかん〔‐キクワン〕【灯油機関】
- デジタル大辞泉
- 燃料に灯油を用い、これを加熱・霧化して火花点火する内燃機関。小出力の漁船・農業機械に用いる。
ツーストローク‐きかん〔‐キクワン〕【ツーストローク機関】
- デジタル大辞泉
- ⇒二サイクル機関
やきだま‐きかん〔‐キクワン〕【焼(き)玉機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃機関の一。焼き玉とよぶ燃焼室を加熱して赤熱状態とし、そこへ重油などの燃料を噴射して点火・爆発させるもの。小型漁船に広く使用された。セミ…
きかん‐リポジトリー〔キクワン‐〕【機関リポジトリー】
- デジタル大辞泉
- 大学や研究所などの学術機関によるさまざまな知的生産物を電子化して公開するシステム。インターネット上で、学術論文、学術雑誌の掲載記事、各種教…
機関砲【きかんほう】
- 百科事典マイペディア
- →機関銃
立法機関【りっぽうきかん】
- 百科事典マイペディア
- 立法をつかさどる国家機関。具体的には議会や国会。近代国家は国民の代表者で組織される議会に立法権をゆだねており,日本でも国会を唯一の立法機関…
ガソリン機関 ガソリンきかん gasoline engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ガソリンを燃料とする内燃機関の1形式で火花点火機関の1種である。ガソリンと空気との混合気をシリンダ内に吸込み,圧縮し,これに点火プラグで点火…
機関銃 きかんじゅう machine gun
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 引き金を引き続ければ,連続して自動的に弾丸を発射できる火器。個人携帯可能な重量約 16kg以下の軽機関銃 (口径 7.62mm以下) と重機関銃 (口径 12.7…
ディーゼル機関 ディーゼルきかん diesel engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1897年ドイツの技術者 R.ディーゼルが発明した,圧縮着火による往復動内燃機関。圧縮点火機関ともいう。シリンダには空気だけが吸入されるが,圧縮比…
永久機関 (えいきゅうきかん) perpetuum mobile[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 技術史的には人力や畜力によることなく運動し続ける機械を指し,物理学の概念としては外部に対して仕事をするが,それ自身には何ら変化を残さないよ…
がすきかん【ガス機関】
- 改訂新版 世界大百科事典