アカテガニ あかてがに / 赤手蟹 [学] Sesarma (Holometopus) haematocheir
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目イワガニ科に属するカニ。日本の東北地方から沖縄、朝鮮半島、中国北部、台湾に分布する極東地域の固有種。甲幅4…
カテプシン(cathepsin)
- デジタル大辞泉
- リソソームに局在するプロテアーゼの総称。たんぱく質の異化に重要な役割を果たす。
カテキュー カテキュー catechu
- 化学辞典 第2版
- ガンビール,阿仙薬ともよばれる.マレー諸島に産するアカネ科Uncaria gambirの葉および若枝の水性エキスを乾燥したもので,新鮮品は淡褐色であるが…
イーゴリ公 イーゴリこう Igor' Ryurikovich, knyaz'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]877頃[没]945. イスコロステンロシアのキエフ大公 (在位 912~945) 。リューリクの子。父の死後,傍系のオレークに奉じられてキエフ入りを果す。…
アレゴリー
- 百科事典マイペディア
- 寓意(ぐうい)。ある概念を他の具象的な事柄によって表現すること。(1)文学の場合は,譬(たとえ)話が肉付けされ物語の要素が表面に出されたもの。…
ゴリツィア
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Gori̱zia(女);(略)GO(イタリア,フリウーリ‐ヴェネツィア・ジューリア州の都市) ◇goriziano
モンゴリア Mongolia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- モンゴル高原ともいう。東は大興安嶺から西はアルタイ山脈,南は陰山山脈から北はシベリア南辺に至るステップ草原地帯。約250万km2。南部は南(内)モ…
ナウプリア Nauplia
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア,ペロポネソス半島の東に位置する町。人口1万1000(1981)。現代ギリシア語ではナフプリオンNávplion。アルゴリス湾に面する海港で,アルゴ…
にほん‐れき【日本暦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本で使われた暦。明確に暦が使われるようになった持統天皇六年(六九二)以後現在に至るまでの間に使われた暦は、元嘉、儀鳳、大衍、五…
ジュンガル
- 百科事典マイペディア
- 17世紀初めから18世紀中ごろまで,北西モンゴリアや天山北路に分布したオイラートの一部族とその国家。準部と略称。エセン・ハーン以後衰えたオイラ…
アルメニア教会【アルメニアきょうかい】
- 百科事典マイペディア
- キリスト単性論を支持するアルメニア人の教会。アルメニアにキリスト教をもたらしたグレゴリオス〔240ころ-332〕にちなみ,グレゴリオス派ともいい,…
カッパドキア三教父 かっぱどきあさんきょうふ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 4世紀のキリスト教世界を混乱させたアリウス派論争の収拾に大きな役割を果たし、ニカイア信仰の確立に尽くしたギリシア教父たち。大バシレイオス、そ…
インノケンチウス9世 インノケンチウスきゅうせい Innocentius IX
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1519.7.20. ボローニャ[没]1591.12.30. ローマボローニャ出身の第230代教皇(在位 1591.10.~12.)。本名 Giovanni Antonio Fachinetti。ナポリ…
都護府【とごふ】
- 百科事典マイペディア
- 中国で,唐が周辺異民族の統御(羈縻(きび)政策)のため辺境に置いた機関。唐は部族ごとに都督府,その下に州を置き,それらの長官である都督,刺史…
犀川(川、石川県) さいがわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石川県金沢市を流れる川。富山県境の奈良岳に源を発し、北西流して金沢市街地を貫流して日本海に注ぐ。延長34.25キロメートル。浅野川とともに金沢市…
ていしんしゅう‐いりょう〔テイシンシフイレウ〕【低侵襲医療】
- デジタル大辞泉
- 手術・検査などに伴う痛みや発熱、出血などをできるだけ少なくする医療。内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低い医療機器を用いた診断・…
ひやくぶつ‐りょうほう〔‐レウハフ〕【非薬物療法】
- デジタル大辞泉
- 薬剤を使用しない治療方法。不整脈治療におけるカテーテルアブレーション、ペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)の使用、狭心症治療における経…
フォルスマン
- 百科事典マイペディア
- ドイツの医学者。ベルリン大学卒。デュッセルドルフの病院に勤務。心臓カテーテル法を考案し,心臓病の診断や心肺の病態生理研究に貢献した。1956年…
カテコールアミン catecholamine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カテコール (1,2-ジオキシベンゼン) の側鎖にアミノ基が結合した形の化合物の総称。ドーパミン,アドレナリン (エピネフリン) ,ノルアドレナリンな…
ごりあーる【ゴリアール】
- 改訂新版 世界大百科事典
兵庫寮【ひょうごりょう】
- 百科事典マイペディア
- 兵部(ひょうぶ)省所属の令制官司。和訓は〈つわもののくらのつかさ〉。職掌は武器製造・管理,鼓吹(くすい)の教習など。令制以前に兵庫職,令制下で…
サルスティウス(Gaius Sallustius Crispus)
- デジタル大辞泉
- [前86~前34]古代ローマの歴史家。カエサルと親しく、諸官職を歴任。カエサル暗殺後、引退して著述に専念した。著「カティリナの陰謀」「ユグルタ…
スカゲラク‐かいきょう〔‐カイケフ〕【スカゲラク海峡】
- デジタル大辞泉
- 《Skagerrak》デンマークのユトランド半島北岸とスカンジナビア半島のノルウェー間にある海峡。西側は北海、東側はカテガット海峡を経てバルト海に通…
catedral /kateˈdraw/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] catedrais][女]カテドラル,大聖堂uma catedral de estilo gótico|ゴチック様式の大聖堂.
東京サントリーサンゴリアス
- デジタル大辞泉プラス
- ジャパンラグビーリーグワンに加盟するラグビーフットボールチーム。呼称は「東京サンゴリアス」。ホストエリアは東京都、港区、府中市、調布市、三…
ミケーネ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Mykēnai ) ギリシア、ペロポネソス半島北東部、アルゴリス地方にある古代都市遺跡。ミケーネ文明の中心。ミュケナイ。
司教座 (しきょうざ) cathedra[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 厳密な意味では司教の座る椅子を指す。この椅子は通常教会堂の東端に位置する後陣の中央,主祭壇のうしろに置かれるが,中世では主祭壇の前の内陣に…
麻痺性貝毒中毒 まひせいかいどくちゅうどく Paralytic shellfish poisoning (食中毒)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 麻痺性貝毒(PSP)は有毒プランクトン(渦鞭毛藻)が産生する強力な神経毒で、日本で問題になる有毒プランクトンはアレキサンドリウム・カテネラ、…
い‐せき(ヰ‥)【胃石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ザリガニ、アカテガニなどの甲殻類の胃にある二個の結石。球形または半球形で白色、カルシウムを含む。ザリガニの胃石は古くからオクリカ…
Cath・er・ine /kǽθərin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 エカテリナ2世(◇Catherine II(“Catherine the Great”),1729-96;ロシア女帝(1762-96)).2 キャサリン(◇女子の名).
オットー3世 オットーさんせい Otto III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]980.7.[没]1002.1.23. ビテルボ近郊ザクセン朝第4代のドイツ王 (在位 983~1002) ,神聖ローマ皇帝 (在位 996~1002) 。オットー2世の子。3歳に…
うわ‐にごり〔うは‐〕【上濁り】
- デジタル大辞泉
- 液体の上のほうが濁っていること。また、その部分。
にごり‐てん【濁り点】
- デジタル大辞泉
- 濁音を表す記号。だくてん。
トゥアモトゥ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【トゥアモトゥ諸島】
- デジタル大辞泉
- 《Tuamotus》南太平洋、フランス領ポリネシア中部の島群。ランギロア島、マカテア島、ティケハウ島、マニヒ島をはじめ、76の環礁と島で構成される。…
カイニット
- 百科事典マイペディア
- 中米原産のアカテツ科の果樹。常緑高木で高さ12〜15m。花は帯緑色で小さく,後にリンゴ大の果実を結ぶ。種子の周囲は寒天状で甘く,果肉は渋みがある…
モジガ Mozhga
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア西部,ウドムルト共和国の都市。共和国首都イジェフスクの南西約 80kmにある。製材,家具,ガラス,食品などの工業が発達している。カザンとエ…
のうどうみゃく‐りゅう〔ナウドウミヤクリウ〕【脳動脈×瘤】
- デジタル大辞泉
- 脳の動脈の壁にできたこぶのこと。動脈硬化・高血圧などが原因。破裂すると蜘蛛膜下出血などを引き起こす。大きさや部位によって手術やカテーテルに…
バーツ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【バーツ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Váci székesegyház》ハンガリー北部の町バーツにあるカテドラル(司教座聖堂)。18世紀、ミガシ司教の時代にフランス人建築家の設計により新古典様…
夜の大海の中で
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の物理学者・作家、グレゴリー・ベンフォードの長編SF(1977)。原題《In the Ocean of Night》。「銀河の中心」シリーズ第1作。
старосве́тск|ий [ц]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [ц][形3]((旧))=старозаве́тный«С‐Старосве́тские поме́щики»|『昔気質の地主たち』(ゴーゴリの小説)
だて‐ごしらえ〔‐ごしらへ〕【伊=達×拵え】
- デジタル大辞泉
- 人目を引くように派手に作ること。また、そのように作られたもの。「―の大小」〈浄・近江源氏〉
おしあて‐ごと【推当事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勝手に推量すること。[初出の実例]「いとよくたどりより給をしあてごとをたが聞えたるならんと」(出典:有明の別(12C後)二)
リピート~運命を変える10か月~
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。制作:読売テレビ、放映は日本テレビ系列(2018年1月~3月)。原作:乾くるみの小説「リピート」。出演:貫地谷しほり、本郷奏…
けんさつかん【検察官】[戯曲]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ロシア〉Revizor》ゴーゴリの戯曲。5幕。1836年初演。巡察の検察官とまちがえられた主人公を中心に、役人の不正が暴かれる喜劇。当時の社…
アウグスティヌス(カンタベリの)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜613ごろイギリスのカンタベリ寺院創立者で,初代カンタベリ大司教597年グレゴリウス1世によってブリタニアに派遣され,現地の風習を尊重しつつ…
うわさのひろまり〔うはさのひろまり〕【噂のひろまり】
- デジタル大辞泉
- 《原題Spreading the News》グレゴリー夫人の戯曲。1幕。1904年、ダブリンのアベイ劇場のこけら落とし作品として初演。
光の潮流
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の物理学者・作家、グレゴリー・ベンフォードの長編SF(1989)。原題《Tides of Light》。「銀河の中心」シリーズ第4作。
ミッヘルシュテッテル Michelstädter, Carlo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1887. ゴリーツィア[没]1910. ゴリーツィアイタリアの詩人,評論家。初めウィーン大学で数学を専攻したが,文学に転じて,フィレンツェ大学に移…
アルゴリコス湾 あるごりこすわん Argolikós Kólpos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア南部、ペロポネソス半島東部にある湾。湾入部の全長50キロメートル。湾奥のナフプリオンNávplionは、古代にはアルゴス市の天然の外港、近代…
カテガト海峡 カテガトかいきょう Kattegat
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スウェーデンとデンマークのユラン半島との間にある長さ約 220kmの海峡。北はスカーゲン岬でスカゲラク海峡に接し,南はエーレスンドおよび大・小ベ…