ヤップ[島]【ヤップ】
- 百科事典マイペディア
- 西太平洋,カロリン諸島西部の島。4島とそれをとりまく約130の堡礁(ほしょう)からなる。主産物はコプラ。住民はアウストロネシア系の言語を話すヤッ…
父島列島【ちちじまれっとう】
- 百科事典マイペディア
- 小笠原群島の中部にある島群。父島(23km2),兄島(8km2),弟島(5km2),東島,西島,孫島,南島などからなる。最大の父島は小笠原諸島の主島でも…
白樺ガス田【しらかばガスでん】
- 百科事典マイペディア
- 東シナ海で,日本と中国の排他的経済水域のガス田で,中国側は中間線から4kmの地点で開発生産を開始している。中国名は「春暁」。日本は排他的経済…
アゾフ海 アゾフかい Azov
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ケルチ海峡によって黒海に通じるドン河口の入江トルコ領であったが,17世紀末ピョートル1世が占領,18世紀初頭オスマン帝国に奪還されるが,露土戦…
ジアゾ化 じあぞか diazot(iz)ation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 芳香族第一アミンを亜硝酸と反応させてジアゾニウム塩をつくる反応をいう。この反応をアニリンを例にとって示すと、次式のようになり、ベンゼンジア…
ジアゾ反応【ジアゾはんのう】
- 百科事典マイペディア
- ジアゾニウム塩から種々の化合物を合成する反応の総称。次のような反応がある。(図)2.3.4.をザントマイヤー反応という。この場合Cu(I)塩の代りに…
南鳥島【みなみとりしま】
- 百科事典マイペディア
- マーカス島とも。北緯24°17′30″,東経153°58′の西太平洋上にある孤島。低平な三角形の隆起サンゴ礁で,面積1.52km2。1896年水谷新六が発見,1898年日…
宮古列島【みやこれっとう】
- 百科事典マイペディア
- 沖縄県先島諸島東部の諸島。宮古諸島とも。宮古島とその周辺の伊良部島,下地島,池間島,来間島,大神島,西にやや離れた多良間島,水納島の8島か…
ドミニカ国【ドミニカこく】
- 百科事典マイペディア
- ◎正式名称−ドミニカ国Commonwealth of Dominica。◎面積−750km2。◎人口−7万人(2011)。◎首都−ロゾーRoseau(1万人,2011)。◎住民−大部分は黒人,…
ナフトール‐せんりょう〔‐センレウ〕【ナフトール染料】
- デジタル大辞泉
- 水に溶けない性質をもつアゾ染料。ナフトール溶液で下漬けしてから乾燥し、これをジアゾ化合物の水溶液に浸して発色させる。木綿・レーヨンなどの染…
ネグロス[島]【ネグロス】
- 百科事典マイペディア
- フィリピン中部,ビサヤ諸島南西部のフィリピン第4の島。カンラオン火山(2465m)を主峰とする山地が南北に走る。近代にサトウキビ農園の開発が進み…
高等弁務官 こうとうべんむかん high commissioner
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 高等弁務官という称号は、国際関係において種々の場合に任命される高官について用いられる。まず、外国領土で一国が行使する政治的権限を付与された…
ヘイエルダール へいえるだーる Thor Heyerdahl (1914―2002)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ノルウェーの人類学者、考古学者、探検家。文化伝播(でんぱ)における風や潮流の海洋学的要因を重視し、ポリネシア文化の源流が南アメリカのプレ・イ…
ウミイグアナ marine iguana Amblyrhynchus cristatus
- 改訂新版 世界大百科事典
- イグアナ科のトカゲで,海に潜って海藻を食べるという,他のトカゲ類には見られない習性をもつ。ガラパゴス諸島に分布し,とくにイスパニオラ島にす…
コーンウォール(イギリス) こーんうぉーる Cornwall and Isle of Scilly
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリス、イングランド南西端、コーンウォール半島の先端部を占めるカウンティ(県)。県域にはシリー島を含み、面積は3559平方キロメートル、人口5…
エーゲ文明 エーゲぶんめい Aegean civilization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 2500年頃から前 1100年頃までエーゲ海周辺に栄えた青銅器文明の総称。その初期から,(1) クレタ,(2) キクラデス諸島,(3) テッサリアを含むギリ…
カップリング coupling
- 改訂新版 世界大百科事典
- 芳香族ジアゾニウム塩が次式に従って芳香族化合物と反応してアゾ化合物を生成する反応をいう。ジアゾニウム塩ArN2⁺が芳香環Ar′Hに求電子置換反応を行…
カップリング反応 カップリングハンノウ coupling reaction
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】芳香族ジアゾニウム塩は,芳香族アミン,フェノール類(フェノール,ナフトールなど),および活性メチレン化合物などと容易に反応して,アゾ化合…
ラ・ペルーズ La Pérouse, Jean-François de Galaup, Comte de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1741.8.22. アルビ近郊ルグオ[没]1788頃フランスの航海者。国王ルイ 16世の命令で 1785年探検旅行に出発,ブレストからパーク島 (チリの西) ,ハ…
アゾトス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パプア[人]【パプア】
- 百科事典マイペディア
- パプア・ニューギニアに住む人びとをさす場合と,いわゆるニューギニア高地人(ハイランダー)をさす場合がある。後者は人種的に他のメラネシア人と…
ジアゾジニトロフェノール(データノート) じあぞじにとろふぇのーるでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ジアゾジニトロフェノール 分子式 C6H2N4O5 分子量 210 比重 1.63 発火点 190℃(5秒経過後発火点)[参照項目] | ジアゾジニトロフェノール
イタリア‐ご【イタリア語】
- デジタル大辞泉
- ロマンス諸語の一。イタリア本国のほか、スイス・南北アメリカ・オーストラリアでも使用される。ロマンス諸語のうちでもラテン語の面影を強く残して…
カフカス諸語 (カフカスしょご) Caucasian
- 改訂新版 世界大百科事典
- カフカス(コーカサス)地方に行われる約40の言語の総称でコーカサス諸語とも呼ばれる。言語人口総数は約500万人。カフカス地方でもイラン系のオセッ…
アゾイック染料 あぞいっくせんりょう azoic colors
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 木綿やナイロンなどの繊維上で、アゾ染料をつくる染色法で、ナフトール染料、氷染(ひょうせん)染料ともいう。まず繊維に染着性を有する下漬(したづけ…
ジアゾ‐かんこうし(‥カンクヮウシ)【ジアゾ感光紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ジアゾニウム塩の感光性を利用し、これを紙に塗布したもの。発色は青色のものが多いが、安価で複写紙として広く用いられている。
トリアゾール triazole
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 窒素原子3個と炭素原子2個から成る五員環の化合物。1,2,3-トリアゾールは,酸味のある吸湿性結晶,融点 23℃。1,2,4-トリアゾールは無色針状晶,…
ジアゾカップリング じあぞかっぷりんぐ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ジアゾ反応
霙
- 小学館 和西辞典
- aguanieve f.みぞれが降っている|Está cayendo aguanieve.
メラネシア人 (メラネシアじん) Melanesian
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 言語 生業 社会組織 宗教 文化の変容 美術 音楽,舞踊西南太平洋のメラネシアに住む人々をパプア人も含めてさす広義の用…
海洋保護区 かいようほごく Marine Protected Area
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海の生態系を保護し持続的に生態系を利用していくため、資源開発、漁業、観光などを規制した海域。略称MPA。国際的に生物多様性の保全機運が高まった…
スワン語 スワンご Svan language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南カフカス諸語の一つ。エリブルース山の南側に話されており,4つの方言がある。特に語彙の面で他の南カフカス諸語 (グルジア語,ザン語など) と異な…
世界遺産条約【せかいいさんじょうやく】
- 百科事典マイペディア
- 正式名称は〈世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約〉。世界的に重要な文化遺産,自然遺産を保護するため,1972年のユネスコ総会で採択され…
切山の大スギ
- 事典 日本の地域遺産
- (愛知県岡崎市切山町字大ゾレ1)「ふるさとの名木」指定の地域遺産〔88〕。樹齢不明,樹高38.0m,幹周8.5m,根周12.0m,枝張り12.0m。愛知県天然記念物
ギンネム(銀合歓) ギンネム Leucaena glauca; jumpy bean
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マメ科の常緑小高木。ギンゴウカンともいう。熱帯アメリカ原産であるが,熱帯,亜熱帯に広く帰化し,小笠原諸島や南西諸島でも野生状態になっている…
ナフトール染料 (ナフトールせんりょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →アゾイック染料
アゾベンゼン(データノート) あぞべんぜんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アゾベンゼン 分子式 C12H10N2 分子量 182.2 融点 トランス形;68.5℃ シス形;71.4℃ 沸点 293℃[参照項目] | アゾベンゼン
ジアゾール diazole
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 窒素2原子を環に含む五員環の複素環式化合物。ダイアゾールともいう。化学式 C3H4N2 。 1,2- と 1,3- の2つの異性体が存在し,1,3- ジアゾール…
ибери́йско-кавка́зск|ий
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形3]‐ибери́йско-кавка́зские языки́|((旧))イベリア・カフカス諸語,カフカス諸語(кавка́зские языки́)
ナフトール染料 なふとーるせんりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アゾイック染料
グリース反応 グリースハンノウ Griess reaction
- 化学辞典 第2版
- 芳香族アミンに三酸化二窒素N2O3を作用させて得たジアゾニウム塩をヨウ化カリウムの存在下で分解して,ヨードベンゼンとする反応.また,亜硝酸との…
トゥングース諸語 (トゥングースしょご)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ツングース諸語
エアゾール
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] aerosol )① 煙霧質の状態にして液化ガスとともに小型の容器につめ、ボタンを押すと必要量が出るようにした薬剤。殺虫剤などに用…
ペンテコスト[島] Pentecost Island
- 改訂新版 世界大百科事典
- 南西太平洋,バヌアツ共和国を形づくるニューヘブリデス諸島の島。全長61km,最大幅12kmの細長い島で,面積438km2。人口約7000。言語的に北部,中部…
サントリニ[島] Santoríni
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシアのエーゲ海にあるキクラデス諸島の火山島。現代ギリシア語の別名はティラThíra,古代名はテラThēra。面積約75km2,人口約1万。独特なワイン…
ロドス島 ロドスとう Nísos Ródhos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語ではロドス Rodos。ギリシア,エーゲ海南東部,ドデカニソス諸島最大の島。エーゲ海の南東を限り,トルコの南西岸沖に位置する。北東…
三宅島【みやけじま】
- 百科事典マイペディア
- 伊豆諸島の一島。東京都三宅支庁三宅村(55.27km2,2676人。2010)をなす。中央の雄山(おやま)は標高775mの成層火山(活火山)で,多くの寄生火山,…
アルント=アイシュテルト合成 アルント=アイシュテルトごうせい Arndt-Eistert synthesis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カルボン酸塩化物をジアゾメタンと反応させてジアゾケトンとし,これをウォルフ転位させて炭素原子数が1個多いカルボン酸あるいはその誘導体を合成す…
ガラパゴス化
- 知恵蔵
- 独自の方向で多機能・高機能化した製品やサービス、海外進出やM&Aに消極的な企業、排他的で規制の多いマーケットなど、国際標準からかけ離れている日…
ジアゾ化合物 じあぞかごうぶつ diazo compound
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ジアゾ基=N2をもつ化合物RR'CN2をいう。ジアゾメタンCH2N2、ジフェニルジアゾメタン(C6H5)2CN2、ジアゾ酢酸エチルC2H5OCOCHN2、ジアゾアセトフェノン…