ゆ‐おけ〔‐をけ〕【湯×桶】
- デジタル大辞泉
- 1 入浴の際に用いる、湯を入れる桶。2 茶道具の一種。寒中、露地の蹲踞つくばいに湯を入れて出す桶。[類語]桶・たらい・バケツ・缶・水桶・溜め桶…
こえ‐わざ〔こゑ‐〕【声技】
- デジタル大辞泉
- 声を使って演じるもの。歌謡や語り物など。「―の悲しきことは、我が身崩かくれぬる後、留まる事の無きなり」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉
て‐くぐつ【手傀=儡】
- デジタル大辞泉
- 手であやつる人形。また、それをあやつる芸。「八千独楽やちこま、蟾舞ひきまひ、―、花の園には蝶小鳥」〈梁塵秘抄・二〉
びゃくじゅつ【白朮】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。「朮」ともいう。キク科オケラの若い根の外皮を取り除き乾燥したもの。健胃、利尿、解熱、鎮痛などの作用が…
ご‐せい【五聖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国古代の五人の聖人。(イ) 堯・舜・禹・湯・文王の称。(ロ) 包犠・神農・黄帝・堯・舜の称。(ハ) 神農・堯・舜・禹・湯の称。〔淮南子‐…
沢渡温泉さわたりおんせん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:吾妻郡中之条町上沢渡村沢渡温泉[現]中之条町上沢渡 湯四万(しま)川支流の上沢渡川に沿う標高七〇〇メートルの位置にある。含土類重曹泉…
たましずめ【鎮魂】 の 歌((うた))
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎮魂の祭のときに歌う歌。歌詞は神楽歌の「採物」の「弓」「剣」「葛」などと近似するものをもつ。〔年中行事秘抄(12C末)〕
じ‐れんが(ヂ‥)【地連歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連歌で、特に趣向をこらさないで軽くよんだ句。[初出の実例]「常の地連歌に、言葉の幽玄はあらはる也」(出典:連理秘抄(1349))
ぼうい【防已】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ツヅラフジ科オオツヅラフジなどの茎や根茎(こんけい)を乾燥したもの。鎮痛、利尿などの作用がある。関節痛…
沸き上がる
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- 湯が沸き上がる|L'eau bout.
出谷村でだにむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡十津川村出谷村[現]十津川村大字出谷十津川の支流上湯(かみゆ)川流域に立地。十津川郷のうち。元禄郷帳に初めて村名がみえる。村…
むぎこがし【麦焦がし】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 大麦をいり、ひいて粉にしたもの。湯に溶かして飲んだり、砂糖を混ぜて粉のまま、または湯で練って食べたり、落雁(らくがん)などの菓子にしたりする…
【夕陰】せきいん
- 普及版 字通
- 夕かげ。宋・仲淹〔岳陽楼記〕山を銜(ふく)み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)として、さまに際涯無く、暉(てうき)夕陰、氣象千なり。字通「夕」の項…
ない‐じつ【内実】
- デジタル大辞泉
- 1 内部の実情。うちまく。「苦しい内実を訴える」2 (副詞的に用いて)本当のところ。その実。「度を過ぎた親切に内実迷惑している」[類語]実際・…
ない‐ぶん【内分】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 表沙汰にしないでおくこと。内聞。「事件を内分にする」2 線分上に点をとり、その線分をある比に分けること。「線分ABを内分する点C…
湯村温泉の自然湧出泉源「荒湯」
- 事典 日本の地域遺産
- (兵庫県美方郡新温泉町湯)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域自然資産No.87〕。〈選定ポイント〉温泉文化、自然湧出高温泉源、熱泉池…
とうぼう(とうばう)【蜻蛉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とんぼ(蜻蛉)[初出の実例]「居よ居よとうばうよ、かたしをまいらんさて居たれ」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)蜻蛉の補助注記⇒「とん…
おか‐ゆ(をか‥)【陸湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯ぶねの外に汲みおいてあるきれいな湯。上がり湯などに用いる。[初出の実例]「岡湯斗遣ふ女にものが有り」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝…
【聖敬】せいけい
- 普及版 字通
- 聖明にして恭慎の徳。〔詩、商頌、長発〕命はず 湯に至りて齊(ひと)し 湯の(くだ)ること遲からず 、日に躋(のぼ)る字通「聖」の項目を見る。
【朝暉】ちよう(てう)き
- 普及版 字通
- 朝の光。宋・仲淹〔岳陽楼記〕山を含み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)として、(よこさま)に際涯無く、暉夕陰、氣象千なり。字通「朝」の項目を見る。
にく【×褥】
- デジタル大辞泉
- 1 毛の敷物。しとね。「―と思ひし苔にも」〈梁塵秘抄・二〉2 《皮が敷物に適するところから》カモシカの別名。〈文明本節用集〉
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 漢方薬のひとつ。冷え性、腰痛などの症状に処方される。
鳴子温泉の温泉神社下「滝の湯」
- 事典 日本の地域遺産
- (宮城県大崎市鳴子温泉)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.34〕。〈選定ポイント〉強酸性火口湖、延喜式内社の温泉神社、…
温泉津温泉の「元湯」と歴史的町並み
- 事典 日本の地域遺産
- (島根県大田市温泉津町)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.93〕。〈選定ポイント〉歴史的泉源湯坪、自然湧出泉、伝統的温…
バブル‐バス(bubble bath)
- デジタル大辞泉
- 1 風呂の湯を泡立たせる入浴剤。また、それを入れて湯を泡立たせた風呂。泡風呂。2 浴槽の壁面や床にある小さな穴から気泡を出す仕掛けの風呂。ジ…
かんなわ‐おんせん(‥ヲンセン)【鉄輪温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大分県別府市西北部にある温泉。地獄めぐりの中心で各所に湯が噴出。泉質は単純泉、含食塩酸性泉、石膏食塩泉など。別府八湯の一つ。鬼山地獄。玖倍…
塩山温泉えんざんおんせん
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:塩山市上於曾村塩山温泉[現]塩山市上於曾塩(しお)ノ山の南東麓に湧出し向嶽(こうがく)寺領内にあった湯。一四世紀末に同寺開山抜隊得…
湯野川温泉ゆのかわおんせん
- 日本歴史地名大系
- 青森県:下北郡川内町川内村湯野川温泉[現]川内町川内 湯野川川内川の上流約一四キロ、朝比奈(あさひな)岳(八七四メートル)の西麓に位置し、湯…
山代温泉やましろおんせん
- 日本歴史地名大系
- 石川県:加賀市山代村山代温泉[現]加賀市山代温泉大聖寺(だいしようじ)川中流右岸にある含石膏食塩芒硝泉で、泉温は摂氏六〇―七〇度。町のほぼ中…
川棚温泉かわたなおんせん
- 日本歴史地名大系
- 山口県:豊浦郡豊浦町川棚村川棚温泉[現]浦町大字川棚 湯町川棚の東縁豊浦山地の笠(かさ)ヶ岳(三八五メートル)山麓にあって、伝承によれば青竜…
びっくり‐みず〔‐みづ〕【びっくり水】
- デジタル大辞泉
- 麺などをゆでるとき、沸騰した湯に水を注ぎ足すこと。また、その水。吹きこぼれるのを防いだり、具材の芯まで火を通すために湯の温度を調節したりす…
東郷(鳥取) (とうごう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →湯梨浜[町]
信田妻【しのだづま】
- 百科事典マイペディア
- 説経節の代表作の一つ。狐の母から生まれた安倍晴明が,秘符と秘玉を与えられ陰陽師(おんみょうじ)となり蘆屋道満(あしやどうまん)に験比べで勝つと…
せん‐りゃく【浅略】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 思慮や学問が浅いこと。あさはかであるさま。浅薄。また、あさはかな策略。浅謀。[初出の実例]「付二此説一有二前後両本一。浅…
ぶ‐がい〔‐グワイ〕【部外】
- デジタル大辞泉
- その機関・組織に関係のないこと。また、役所・会社などの部に属していないこと。「部外の者の立ち入りを禁ずる」「部外秘」⇔部内。
増富の湯 みずがき山グリーンロッジ
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県北杜市にあるキャンプ場。おもに団体向け。
網張温泉あみはりおんせん
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:岩手郡雫石町長山村網張温泉[現]雫石町長山 小松倉岩手山の南西にあり、網張国定スキー場に隣接する。和銅年間(七〇八―七一五)の発見と…
幌加温泉ほろかおんせん
- 日本歴史地名大系
- 北海道:十勝支庁上士幌町幌加温泉[現]河東郡上士幌町字幌加上士幌町北部、大雪山国立公園東部にある温泉。音更(おとふけ)川の支流ユウウンナイ…
しら‐べ【白檜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「しらびそ(白檜曾)」の異名。[初出の実例]「湯の窓につづく白檜(シラベ)の葉の光霜と見るまで月照りにけり」(出典:柹蔭集(1926…
しま‐がえ(‥がへ)【島替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、島流しになった罪人が島地で再び罪を犯したとき、さらに遠い島へ流すこと。〔禁令考‐別巻・棠蔭秘鑑・亨・八四(1841)〕
mystère
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]❶ 神秘;不思議;秘密.❷ 〚カト〛玄義;(宗教の)秘儀,奥義.❸ 〚文〛(中世の)聖史劇.❹ 〚菓〛ミステール(…
cab・a・la /kəbάːlə, kǽbələ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 〔しばしばC-〕《ユダヤ教》カバラ,ヘブライ神秘説(◇旧約聖書を寓(ぐう)意的神秘的に解釈した).2 (一般に)秘義,秘教.[ヘブライ「伝え…
赤城温泉あかぎおんせん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:勢多郡宮城村苗ヶ島村赤城温泉[現]宮城村苗ヶ島赤城山南面中腹、荒砥(あらと)川上流の標高約八〇〇メートルの山中にあり、ここから約二…
полоска́тельница
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女3]湯こぼし
煎じ薬 せんじぐすり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漢方処方の剤型の一つで、煎剤ともよぶ。漢方薬を服するときのもっとも一般的な剤型であり、世界各地の伝統医学、民間療法などでも行われる。一般的…
沸水 fèishuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]熱湯.沸騰(ふっとう)した湯.
dampfig
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [形]湯げ〈霧〉の立ち込めた.
【深心】しんしん
- 普及版 字通
- 心底から。〔史記、伝〕上(しやう)(公孫)弘・(張)湯を貴ぶ。弘・湯深く心にを疾(にく)む。唯だ天子も亦た(よろこ)ばざるなり。之れを誅するに事…
別所[温泉] (べっしょ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 長野県東部,上田市別所にある温泉。単純硫黄泉,45~81℃。上田盆地南西端に位置し,三方を山で囲まれる。825年(天長2)に開かれたと伝えられ,古く…
美ヶ原温泉うつくしがはらおんせん
- 日本歴史地名大系
- 長野県:松本市里山辺地区湯ノ原村美ヶ原温泉[現]松本市里山辺 湯ノ原湯(ゆ)ノ原(はら)村の白糸温泉を中心に昭和三〇年代につけられた名称で、…