「解析力学」の検索結果

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クライン‐ゴルドン方程式【Klein-Gordon equation】

法則の辞典
もともと弾性媒質中にあるしなやかな弦の運動を記述した微分方程式で のように書ける.量子力学においては,スカラー中間子(スピンのない中間子)…

コンドン‐ショートレイ‐ウィグナーの位相則【Condon-Shortley-Wigner phase convention】

法則の辞典
量子力学において J を角運動量ベクトルとするとき,J2=Jx2+Jy2+Jz2 の同じ固有値に属して Jx の異なった固有値に属する状態の位相関係についての…

ひょうじゅんせいせい‐ねつ〔ヘウジユンセイセイ‐〕【標準生成熱】

デジタル大辞泉
熱力学の標準状態における生成熱。セ氏25度、気圧1atmで、ある化合物1モルを成分元素の単体から合成するときに発生、または吸収される熱量で表される…

かがく‐しんわりょく〔クワガク‐〕【化学親和力】

デジタル大辞泉
化合物をつくる際に元素間に働くと考えられる結びつきやすさ。化学反応に伴う発熱量などが尺度とされたが、現在では熱力学的に定義され、自由エネル…

いっぱんか‐せんけいモデル〔イツパンクワ‐〕【一般化線形モデル】

デジタル大辞泉
線形モデルの一つ。目的変数が正規分布以外の確率分布をとる場合でも適用できるように、一般線形モデルを拡張したもの。二項分布やポアソン分布に従…

マイクロドーズ‐しけん【マイクロドーズ試験】

デジタル大辞泉
《microdose study》超微量の新薬候補物質を人体に投与し、薬物動態(吸収・分布・代謝・排泄はいせつの過程)を解析する手法。臨床試験(治験)を行…

ノイマン(Johann Ludwig von Neumann) のいまん Johann Ludwig von Neumann (1903―1957)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ハンガリー出身のアメリカの数学者。量子力学の数学的基礎づけ、作用素論およびエルゴード理論に重要な業績を残し、ゲームの理論、計算機理論を創始…

複素変数関数論 ふくそへんすうかんすうろん theory of function of complex variables

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
複素変数 z の複素数値関数 f(z) の微分積分学をいう。単に複素関数論と呼ぶこともある。その発展と応用は複素解析学と呼ばれる。複素関数の組織的研…

エネルギー‐たいしゃ【エネルギー代謝】

デジタル大辞泉
生物が物質代謝に伴って行うエネルギーの出入り・変換。一般に、植物は太陽光線のエネルギーを化学的エネルギーに換え、動物は化学エネルギーを熱エ…

くうりき‐おん【空力音】

デジタル大辞泉
空気力学的に発せられる音波。エオルス音、風切り音のほか、自動車、列車、飛行機が発する騒音のうち、エンジンやモーターなどの機械的振動以外の騒…

トライボロジー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] tribology ) 二つの物体が互いにすべり合うような運動をしたときの、接触面に生じる摩擦・磨耗・潤滑の現象やその過程を対象と…

ちょう‐がく【重学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 力学(りきがく)のこと。[初出の実例]「重学の本源歩兵隊に入用之分」(出典:太政官第二百五十九‐明治三年(1870)四月三日)

森重文【もりしげふみ】

百科事典マイペディア
日本の数学者。京大理学部卒。京都大学数理解析研究所教授。3次元多様体の研究により,1990年フィールズ賞。1990年文化功労者,1998年日本学士院会…

きしょうへんどうかんし‐レポート〔キシヤウヘンドウカンシ‐〕【気候変動監視レポート】

デジタル大辞泉
気象庁が気候・海洋・大気環境に関する観測・監視・解析結果をとりまとめて公表している報告書。平成8年(1996)から毎年刊行。前身は「地球温暖化監…

リチャーズ

百科事典マイペディア
米国の化学者。ハーバード大学で学び,1901年同大学教授。多数の元素の原子量の精密測定に対し,1914年ノーベル化学賞。ほかに熱化学,熱力学,高圧…

対応時間の法則【law of corresponding times】

法則の辞典
動力学的に相似な系に対応する運動に要する時間は,L/V,あるいはに比例する.ここで L は系の代表的な長さ,V は代表的速度.G は単位質量当たりの…

東京ソイルリサーチ

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社東京ソイルリサーチ」。英文社名「TOKYO SOIL RESEARCH CO., LTD.」。サービス業。昭和41年(1966)設立。本社は東京都目黒区東が丘…

アストロデザイン

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「アストロデザイン株式会社」。英文社名「ASTRODESIGN, Inc.」。電気機器製造業。昭和52年(1977)設立。本社は東京都大田区南雪谷。電子機器…

自転【じてん】

百科事典マイペディア
天体が自分の重心を通る軸(自転軸)のまわりに回転する運動。公転の対。1回転に要する時間を自転周期といい,天体表面の模様の移動,天体表面で反…

て‐けいさん【手計算】

デジタル大辞泉
電卓やコンピューターなどを使わずに、紙に手書きで計算すること。また、理工系の分野では、コンピューターによる数値計算に頼らず、微分方程式など…

量子暗号

知恵蔵
量子力学の特徴を生かす「無敵の暗号」。物理状態の重なりが観測の瞬間に1つに定まることや、遠く離れた粒子の状態が同時に決まることなどを活用する…

活性化体積 カッセイカタイセキ volume change of activation

化学辞典 第2版
活性錯体理論で,原系と活性錯体間の平衡を考える際に導入された熱力学的量の一種で,原系から活性錯体に活性化される際の体積変化に相当する.活性…

ゲージ‐へんかん(‥ヘンクヮン)【ゲージ変換】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 電磁気学では、電磁ポテンシャルの値のとり方を変えること。量子電磁力学では場の演算子を別の演算子に変換することをいう。いずれも電磁…

過熱蒸気 カネツジョウキ superheated vapor

化学辞典 第2版
ある圧力において,蒸気相と液相が共存する熱力学的平衡にある温度以上に加熱した蒸気.平衡温度以上に加熱した水蒸気が工業的によく用いられている…

ジーンズ(Sir James Hopwood Jeans) じーんず Sir James Hopwood Jeans (1877―1946)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの天文学者、数理物理学者。ランカシャーの生まれ。9歳のころ時計に熱中し、22歳でケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学、4年後数…

ギブスエネルギー【Gibbs energy】

法則の辞典
ギブス自由エネルギー*,あるいはギブス関数*と呼ぶこともある.熱力学的関数の一つで,エンタルピーとエントロピー項の差,すなわち H-TS で表さ…

カルノー‐サイクル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] Carnot cycle ) 断熱変化と等温変化から成り立つ理想的な熱力学上の熱機関。一八二四年、フランス人ニコラ=カルノーが提示した…

量子コンピューター

知恵蔵
量子世界の状態の重ね合わせを情報の並行処理に生かす次世代の高速計算機。1982年、R.ファインマンが量子力学の再現装置として提案、85年にD.ドイチ…

小野 鑑正 オノ アキマサ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の機械工学者 九州帝大名誉教授。 生年明治15(1882)年10月27日 没年昭和53(1978)年3月6日 出生地東京 学歴〔年〕京都帝大機械工学科〔…

ハン Hann, Julius Ferdinand von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1839.3.23. ミュールクライス[没]1921.10.1. ウィーンオーストリアの気象学者,気候学者。ウィーン大学卒業後,高等学校の教師を務める。1867年…

ペターセン ぺたーせん Sverre Petterssen (1898―1974)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ノルウェーの気象学者。オスロ大学卒業後、ノルウェー気象局の予報官となる。1939年アメリカに渡り、マサチューセッツ工科大学教授。第二次世界大戦…

イブ‐の‐かせつ【イブの仮説】

デジタル大辞泉
現在の人類の母系祖先を遡っていくと、約16万年前にアフリカにいた一人の女性にたどりつくとする学説。母親から子供に受け継がれるミトコンドリアDNA…

デニソワ‐じん【デニソワ人】

デジタル大辞泉
2008年にロシア中南部アルタイ地方のデニソワ洞穴で発見された、約4万年前の化石人類。核DNAの解析から、ホモサピエンスの共通祖先から分岐したネア…

電子偵察機 でんしていさつき electronic reconnaissance aircraft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
敵の電子装備,電子システムの状況を探る航空機。レーダ電波,無線方位探知器,電波解析器,レーダ電波妨害装置を搭載している。アメリカの TR-2,EP…

エミュレーション(emulation)

デジタル大辞泉
1 競争。対抗意識。また、模倣。2 あるシステムの動作を他のシステムで模擬的に動作させること。コンピューターでは、ある機種のプログラムを、そ…

くぼた‐ただひこ【窪田忠彦】

精選版 日本国語大辞典
数学者。東京出身。東京帝国大学卒。第一高等学校・東北帝大・早稲田大学の教授を歴任。幾何学、とくに卵形線の研究で知られる。学士院会員。著に「…

ひょうしき‐ほうりゅう(ヘウシキハウリウ)【標識放流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 魚などの水生動物の個体数、移動、成長などを調査するため、多数個体に標識をつけたり、着色したり、体の一部を切り取ったり、発信機を装…

デカルト René Descartes

山川 世界史小辞典 改訂新版
1596~1650フランスの哲学者,数学者。思索と研究の生活の大部分をオランダで送った。解析幾何学の創始などの自然科学上の業績のほかに,『方法叙説…

ジェームス・アルフレッド ユーイング James Alfred Ewing

20世紀西洋人名事典
1885.3.27 - 1935.1.7 英国の工学者,物理学者。 元・エジンバラ大学教頭兼副総長。 ダンディー(スコットランド)生まれ。 大学卒業後、大西洋海底電…

スーパーコンピューター(supercomputer)

デジタル大辞泉
一般のコンピューターに比べて超高速の演算ができる、超大型の科学計算用コンピューター。気象予測、原子炉の設計、宇宙開発、遺伝子解析、物質の合…

ジーメール(Gmail)

デジタル大辞泉
米国グーグル社が提供するウェブメールサービス。余裕のある保存容量、迷惑メールの振り分け機能、高度な検索機能を特徴とする。また、メールの内容…

バイオレオロジー(biorheology)

デジタル大辞泉
生体の機能や形状を、変形や流動性といった力学的側面から研究する学問分野。特に血管内の血液の流動に関する研究分野はヘモレオロジーとよばれる。…

励起 れいき excitation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学において,原子や分子などの粒子があるエネルギーをもった定常状態に,外部からエネルギーを与えて,より高いエネルギーをもつ定常状態に移…

りょうし【量子】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a quantum ((複 -ta))量子暗号quantum cryptography量子コンピュータa quantum computer量子情報科学quantum information science量子ビットa qubit…

メビウス

精選版 日本国語大辞典
( Augustus Ferdinand Möbius アウグストゥス=フェルディナント━ )[ 異表記 ] メービウス ドイツの数学者。プロイセンに生まれる。ライプチヒ大学教…

りさん‐てき【離散的】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( [英語] discrete の訳語 ) 数学で、数量が連続的でなく、とびとびになっているさま。一個二個と数えられる人口やものの個…

フォレンジック ふぉれんじっく forensic

日本大百科全書(ニッポニカ)
法医学や警察が行う科学捜査や鑑識作業のこと。コンピュータ関連の犯罪における用法の場合、デジタル・フォレンジックともいう。 デジタル・フォレ…

アニェシ Agnesi, Maria Gaetara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1718.5.16. ミラノ[没]1799.1.9. ミラノイタリアの数学者,哲学者。早くから天才ぶりを発揮し,幼くしてラテン語,ギリシア語,ヘブライ語をはじ…

エルネスト チェザーロ Ernesto Cesaro

20世紀西洋人名事典
1859 - 1906.9.12 イタリアの数学者。 元・ナポリ大学教授。 ナポリ生まれ。 ベルギーのリエージュで学んだ後、1884年ローマ大学に入学し、初等的…

高減衰能材料 こうげんすいのうざいりょう high damping materials

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
振動の力学的エネルギーを材料自体のなかで熱エネルギーに変換して,振動を減衰させる能力の高い材料。制振材料として用いられる。 (→制振材料 )

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大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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